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前回の講義でも説明した通り、大腸を洗浄するということは肛門愛好家の皆さんにとってとても重要な行為です。その上、大腸洗浄は美容にも絶大な効果を発揮するというではありませんか。老若男女問わず、皆さんも大腸洗浄で美しい素肌を手に入れましょう。大腸の中を時々大量の温水で洗浄することは、健康や美容にとてもいいことです。
生き物の中で、鳥類だけは糞便を腸内に貯留せず、何時いかなる所でも、自然に押し出されて出るようになっているそうで、屋外を歩いていて、鳩や燕に頭上から糞をかけられた経験がある人も多いでしょう。
鳥以外の生き物、特に人間は、便が形成されても、無闇に垂れ散らす訳にはいかず、ある程度の時間、それを腸内に留めておいて、大体決まった時間に排出します。そのため、糞便は腸内に貯めています。
この糞便の腸内への貯留が身体に一番悪いのです。糞便中の毒素は、腸内に糞便がある間中、腸粘膜から吸収され続けているのですから。
だから大腸の中は、何時でも、空にしておくのが一番いいのです。
零式戦闘機乗りで歴戦の勇士の坂井三郎という人は、戦場では毎朝起きて一番に排便をして直腸を空にすることの必要性を説いています。
規則正しく毎日排便せず、便を腸内に貯めていると、身体中に廻る毒素の影響で、頭の回転が鈍くなるので、一瞬の判断の機敏さが損なわれるから、敵機と対決した時に遅れをとることになると言っています。
先頃亡くなったイギリスの元皇太子妃のダイアナさんは、美貌を保つために、大腸洗浄法という美容をよく行なっていたとのことですが、これは温水による大量浣腸の腸洗浄のことです。
大腸洗浄は美容法として以前からよく行なわれていたもので、昭和三十年代の雑誌『奇譚クラブ』には、毎日仕事が終わってから医院で、温水のイルリガートルを用いての大量浣腸により、大腸を洗って空にする舞踏家のことが載っていました。当時OLの間で、大腸洗浄法は非常に人気があったようです。
当時の『奇譚クラブ』の熱心な投稿者で、アナルファンで浣腸ファンでもあった沢瀉しのさんという女性の告白文の中に、しのさんの祖母の子供の頃(明治時代)には冷水洗浄法という健康法があり、彼女の祖母は小学校時代、毎朝冷水を一升(一・八リットル)浣腸して腸を洗うように医師から指示されて、それを実行してきたそうです。
(続く)
10.04.07更新 |
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