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前回は尿道炎について対処法などの基礎知識を勉強しました。今回は「黒いバラの君」こと久保田女史が実際に行なった「尿道責め」に関しての講義です。責めと言っても危険なのでむやみに実践せず、学習を積み重ね、相手の了承を得てから行ないましょう。そんなカテーテルが入れられていて、自分でも睾丸の袋の所を越えたなと思ってしばらくすると、コツンと突っつかれたような感じがして、チンボの根本がジンと熱くなり思わず「ウウッ」と呻いたとき、幸子さんのもう一つの手の人差し指か中指かが、下から股間を探り、ケッツの穴の少し前で外から圧迫します。
「おう、曲がり角へ来てるわ。お前、男ならしっかり歯を食い縛ってな!」と言うや彼女は、ゴムカテーテルをさらなる力で押します。
チンチンの中の奥を突っつかれるのは、針を打たれているみたいで、目から火が吹き出るように、熱い涙があふれ出してくるのです。
三回、四回、コツンコツンとショックを加えられて、ヌウッと入ったと思ったら、ズルンと数センチ一気に侵入したようです。
「あらあ、洩れてきたあ……」という声に、首を曲げ下を見ると、カテーテルの末端からボトボトと尿が出ています。カテーテルがとうとう膀胱に入ったのです。
ここまで入ると今までのような裂けるような、また、ジンジンするような熱い痛みはなくなりますが、尿道全体が太い物で目一杯押し拡げられた異物感が、いかにも、「ああとうとう征服されてしまった、犯されてしまった」という被虐感で一杯になります。
こうやってチンボに一本のゴム管が通されると、まるで串刺しにされたように、背筋がピンと伸びてしまい身体が棒のようになるから不思議です。
ゴム管を通されると、最初は膀胱に溜まっていた尿がボトボトと出てきますが、しばらくするとタラタラになり、そのうちポトンポトンと少しずつになります。
尿は人が生きている間、休みなしに作られているので、膀胱は完全に空になることはないのです。
さて、そうやつで貫通させられたゴムカテーテルを、抜く時もまた辛いものです。
大口開いてキュッと締めているゴムカテーテルを抜かれると、それは、寄り掛かって体重をあずけていた人に急に肩すかしを食らったようなもので、スッと抜かれて内容物(容積)がなくなったのに、尿道や海綿体が肩すかしを食らってしまい一瞬たじろぐのです。
でも抜かれるときの苦痛は一瞬で、もうあとは何事もなかったようになります。
(続く)
10.07.07更新 |
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