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ケッツに花を咲かせるほど使い込んでいる人は少ないと思いますが、実際には未使用の人でも、直腸脱に苦しんでいる人は思いのほかいるものです。もし、自分のパートナーがそうだったら……。そんなときのために、今回は直腸脱の簡単な治療法の講座です。第七十五講で、皆さんは直腸脱や子宮脱、それに脱肛の症状が正しく理解出来、前回、第七十六講では直腸脱でケッツの穴に見事な大輪の花を咲かせながらも、詐欺師として人を騙しまくっている間武史の行状を知り、直腸脱というものの奥の深さに感動したのではないでしょうか。
とにかく直腸説というものは物凄いものです。並のことではケッツの穴から花を咲かすなどということは出来ません。
欧米の裏ビデオでは何人もの男にアヌスを犯しまくられて、ポッカリと口が開いてしまった女性のアヌスは時々見ますが、これは肛交直後の一時的な現象で、しばらくすると自然に括約筋が緊張を取り戻し、締まってきて、口は閉じて元に戻ります。これらの女性の中には、アヌスが開口したままで立ったり動いたりしていても、直腸が反転して露出したりする人はいません。それは普通の成人の場合、内臓はそれぞれ腹筋や筋肉や靭帯の働きで、垂れ下がらないように本来あるべき位置に支えられているからです(運動不足の人が筋肉の劣化のために胃下垂になるのもこの一例です。支える力が弱くなったので下に垂れるのです)。
生まれついての直腸脱とは、大腸を支えている筋肉や膜や靭が、虚弱で非力なために、非力で締まりのないケッツの穴から、外に反転して(剥けて裏返って)垂れ下がるのを言います。腸の末尾に位置する(ケッツの穴のすぐ隣の)直腸は、胃や小腸など他の臓器が下垂する重みで下に押され、外に飛び出すのです。幼児期に良質の蛋白質が与えられないと、そのまま成人しても、ケツツの穴に花を咲かせたままになるのです。SMの自称大家間武史先生もきっと、幼少期、ろくな物を食べずに育ったのでしょう(アフリカ難民の幼児の中に、直腸説でケツツにバラの花が咲いたままの子が多いのは可哀想だと思いますが、詐欺師のケッツの花はお笑いの種です)。
第二課 子宮脱の対処法
直腸脱によく似た症状の女性の子宮脱は、主に数度の出産により、オメコの締まりが弛んでしまって、それに腹筋の弛みも作用し、上から押してくる内臓の圧迫で、子宮がオメコから外へ下がり、体外へ露出してしまうというものです。
これの対処法(手当て)は、軽傷の場合は手で押し込んでおき、オメコの中に栓をして、それをベルトで腰に連結させ、抜けないように押さえ、正しい位置に保つことをします。
重度のいわゆる完全子宮脱の場合は、外から見るとまるで股間から拳骨が飛び出しているような形ですから、固定ベルトでは手に負えません。患者が若い場合は切開手術でガバガバのオメコを細く縮めて、子宮が下垂せぬように筋肉を鍛える訓練をしますが、何人も出産した中年女性の場合は、子宮摘出をして脱出する原因物の子宮を取り去ります。
子宮脱も直腸脱も、自分たちの掌で押して揉み込めば元に戻るという軽傷ならば、特に手当ては必要ありませんが、外に飛び出したまま戻らないとなると、これは生活に障ります。
なにせ粘膜が剥け返って露出しているのですから、絶えず粘液が分泌され、じくじくと湿っていますから、べっとりと下着を汚しますし、柔らかい粘膜は下着で擦れて傷つき、出血し、ヒリヒリ痛みます。
歩くときには股間に挟まれ、擦れて自転車に乗るときは悲惨なものです。それに直腸脱はケッツの穴が弛んで開いたままですから、鳥のように便は垂れ流しです(空飛ぶ鳥の便はいつもそのまま垂れます。他の動物のように直腸に貯めません)。
子宮脱の根治法には子宮摘出という手がありますが、直腸は切り取って捨てる訳にはいきませんので、これは間先生のように、ケッツに花を咲かせたままで、脱脂綿を当てるか、オシメを当てるかして共存共栄を図るしか方法がないようです。
(続く)
10.09.22更新 |
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