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数カ月にわたって直腸脱について学んでまいりましたが、皆さんは実際に飛び出た粘膜をつかんだことがあるでしょうか。今回は横田教授の経験を元に、粘膜の快楽を勉強したいと思います。経験がある人は少ないでしょうが、この機会にしっかり学習しましょう。皆さん、ケッツの穴から食材の「ナルト」が一本ぶら下がったような重症の直腸脱は別として、自分の掌で揉み込めば中に入る程度の直腸脱、これはもうケッツの穴の快楽を追求する肛学の徒にとっては憧れですぞ(もちろん、爺の汚いケッツの花は除いての話ですが……)。
水はあらゆる命の母だと言われますが、粘膜は快楽の母と言えるからです。試みに皆さん、自分の人差し指を口の中に入れてゆっくりと優しく口の中をあちこち指先で擦ってみてください。軽い快感が得られるでしょう。
その指がオメコやケッツの穴の中に侵入すれば、さらに強い快感を喚起しますし、指が自分のでなく他人の指であれば、快感もさらに激しくなるはずです。
直腸脱とはその快感に反応を示す直腸の粘膜が体内にひっそりと納まっているのではなく、積極的に体外へ出張してきてくれる訳ですから……。しかも全部露呈して。
膣や直腸の粘膜は感覚が鈍いので、手術時にメスで切開される痛みを感じないと言われていますが、だから何も感じないというのは大きな誤りです。膣や直腸の粘膜は性的快感にはとても鋭敏な主役なのです。
江戸時代の遊び慣れた通人が海千山千の年増女郎を陥落させる(イカせる)技術というのが今に語り伝えられていますが、その技術とは次のようなものです。
女郎の股間に唾液でベトベトにした掌を当てて、そのボボの口戸(つまり小陰唇)を前後に、恥骨のほうから肛門のほうへ往復して何回も、長時間根気よく撫で擦り続けるのです。
そうすると、女郎の小陰唇は本人の意志に反し、段々に感じ始めて、膣が下垂し、膣口つまりオメコの口が丸くパックリ開き、膣口が反転して剥け返り、せり出してポッテリと花が咲くのです。
その咲いた花をやわやわと揉み擦ると、相手はもう自制心を完全に放棄して、痴呆のようにワアワア泣き叫んで歓喜に狂い、「ウンウン」いきむので、オメコの花は満開になり、絶叫する女の感じきって剥けたオメコを掌一つで自由自在に操り、一晩中歓喜の絶頂を極めさせ、女の魂を奪って腑抜けにするのです。
そうやって何人の玄人女を腑抜けにしたか、その数を競うのが通の遊びだったのです。
これはオメコに花を咲かせ、それを弄んだのですが、粘膜は何もオメコだけではありません。ケッツの穴の中、直腸には、オメコよりさらに広い面積の粘膜があるのですが、これは普段体内に納まっていて、なかなかオメコのように剥けたりしません。
だが、直腸脱の人のケッツはポッテリと花が満開で、撫でられ、揉まれ、擦られるのを「さぁどうぞ」と待っている状態なのです。
と、いうことは、直腸脱は卑下するよりむしろ、選ばれた幸運児として喜ぶべき症状なのです。
(続く)
10.10.13更新 |
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