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ケッツに花を咲かせるほど使い込んでいる人は少ないと思いますが、実際には未使用の人でも、直腸脱に苦しんでいる人は思いのほかいるものです。もし、自分のパートナーがそうだったら……。そんなときのために、今回は直腸脱の簡単な治療法の講座です。この花を咲かすことをまだ知らなかった昨日までは、ウンといきんでケッツの穴を大きく丸く開口させ、赤いビラビラ(直腸粘膜)を露出させ得ても、その赤い粘膜は肛門のところに平たく拡がるだけで、腹圧を一寸でも弛めるとケッツの穴の紐が締まるので、キュッと中にすぼんで隠れてしまうものでしたが、今日のは違います。力を弛めても盛り上がったままはみ出しているのです。本格的に反転露出したのです。
いきむのをやめても露出したままでいてくれる赤い花は、指で弄るのに楽です。指のほうにだけ精神を集中出来るからです。
柔軟な粘膜は、ドーナツのような円形輪状の肛門括約筋の関所を潜り抜け、しかもその輪に圧迫されて締め付けられ、はみ出したままの姿を保っているのです。
蹲踞はケッツの穴の剥けやすい体位です。今まで蹲踞してケッツの穴を全開にし、起立すると、穴は閉じていましたが、今日は違います。直腸が完全に外に剥けてはみ出すと、ケッツの穴の紐(括約筋)に締められて戻らず剥けたままでいてくれるのです。
これはなかなかいい状態です。長時間思う存分ケッツの花にいたずらが出来ます。
私の手は背後からお尻の谷間に接近し、掌でその半球を包み込むようにし、餅をこねるようにやわやわとそれを撫で擦りました。
元からヌメヌメと湿っていたその花は、揉まれてさらに汗をかくように、タラーリタラーリと透明な粘る液を分泌し、撫でられてグチュグチュと音をたてます。その液はきつく生々しい臭いのする、いかにもハラワタのエキスという感じの液なのです。
盛り上がったケッツの花は掌で撫でると、その触感がビビィッと内臓全体に伝わり、幅の広い快感、そう、身体がふにゃふにゃになってしまってハラワタ全体がこね回されているようなエクスタシーなのです。
こういう風に花が盛り上がり剥けきってしまうと、そのまま立ち上がって歩いても、股間や双臀の圧迫によっても、中には戻らず咲いたままになります。
立ったり歩いたりすると、二つのお尻の肉に挟まれて、キュッと根本(括約筋)が締め付けられ、その圧力が露出した粘膜を圧迫する刺激がとっても心地好くて、尻たぶに力を込め、キュッキュと調子をつけて花を挟むようにし、背後から回した中指をその花の真ん中の穴に押し込んでいじくり回すと、芋虫が這っているようなものすごくくすぐったい快感が味わえます。
立った後ろ姿を鏡に映して見ると、白い二つのお尻の丘に挟まれて赤い花がポッテリと盛り上がって飛び出し、お尻をくねらすと、その花が圧迫されて形を変え、それはとても素敵な眺めです。
背後からだと、どんなに身体を反らせても中指では奥に入りませんので、今度はしゃがんで手を前から回し、中指を立てるようにして奥へ奥へ押し込みながら、さらに直腸がもっとはみ出すようにいきみます。
そうやって背中を丸くして肩を落とすと、中指は背後から入れるよりも奥に入ります。
指を精一杯押すと、指先が粘膜のくびれに触ります。そこは肛門のようにぴったりとは閉じていませんが、くびれて確かに腸管が細くなっています。解剖図などで見ると、そこは直腸の先のほうで、そのくびれから先はS字状結腸なのです。中指の第一関節は確実にそこへ達しているようです。
医学的に膣や直腸粘膜は痛みを感じないと言われていますが、それは正しいようです。私は盛り上がった赤い花をつねってみたら、お刺身のように柔らかく、血が吹き出したのでびっくりしましたが、痛みはなかったのです。
しかし、その粘膜は撫でたり揉んだりされると、強烈な快感が起こるのも真実です。これはまだ現代医学では解明されていないことですが……。
直腸粘膜はエクスタシーの源泉であることは確かなことなのです。
(続く)
10.10.27更新 |
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