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人間の偉大なる器官ケッツで挿入の快楽を味わうことは、我々愛好家にとってまさに厳粛な儀式です。そして儀式の前に行なわれる洗腸は実に大切な行為なのです。皆さんもこの儀式で基礎をしっかりと勉強し、素晴らしいケッツの快楽を味わっていきましょう。腸洗滌のためにケッツの穴から注入した洗滌液は、挿し絵(内臓の説明図)を見れば分かるでしょう、先ず直腸に入ります。
直腸は大便が最後に集結するところで、その大きさ(容積)は非常に個人差があります。
大食らいとか食らいぬけと言われる大食漢の胃が拡張されて大きくなっているように、便秘症の人の直腸は、大量の宿便を溜める癖がついているので、拡張され、重症者の直腸は、人間の頭が入るくらいの大容積になっています。
前に学生時代の私が、便秘志願のために、秘結剤(収斂剤、便を固める下痢止め薬)を飲んで、計画的に重度の便秘になり、女医の先生の手で、その石のように固くなって、肛門の口よりはるかに大きくなってしまって、排出不可能になった便を、器機を使って粉砕してもらった体験談をお話ししましたが、あのように直腸に便を一杯溜めて何日も耐える癖をつけ、便秘を常習化すれば、直腸は胃拡張と同様に大きく拡張されます。
普通の人の直腸は夏みかんが一個入るくらいの容積で、大人の拳骨が楽に納まるくらいの大きさで、両手の拳骨はゆっくりと注意深く入れれば入るものです。
皆さんは片手の拳骨と両手の拳骨とでは、倍と半分の違いがあるのに……と思われるでしょうが、それは妊婦が時には双児を妊娠しても腹がパンクしないのを見れば分かるように、粘膜は上手に押し拡げれば、非常に柔軟性に富むからです。
その直腸に満ちた液は、次はその先にあるS字状結腸へ侵入します。
直腸とS字状結腸との境には、弁はありませんが、一つに続いた管でありながら、普段はくびれでキュッと締まっています。
この締まったくびれが、直腸に充満した液に押されて拡げられ、口を開けると、液はS字状結腸に進み、さらにその先にある下行結腸に侵入します。
下行結腸に液が充満すると、左脇腹がググウッと拡げられて圧迫され膨らんできます。 下行結腸に液が充満しますと、今度は臍の上、つまり胃のあたりが膨らんできます。それは横行結腸に液が侵入したからです。液が充満するにつれ、腹の臍の上の部分がポッコリと膨らんで、やや苦しくなります。
胃拡張のように腹の上部が膨らみきると、次にやがて右脇腹が膨らみ始めます。上行結腸に液が侵入し始めたのです。
そうやって上行結腸に液が充満すると、腹はアンパンのように左右上と三方に膨らんで、河豚か蛙のようになります。
上行結腸まで注腸して、液は三〇〇〇ccから三五〇〇ccは入ります。
上行結腸が充満すると、腸が裂けそうな苦痛が起こります。それは上行結腸とその先の小腸との間に、食物(消化物)が逆流することを防ぐ弁があるので、そこで液は一旦侵入を止められるからです。肛門や直腸を調教するための腸洗滌は、上行結腸にまで液を入れればそれでよいでしょう。それ以上奥の小腸までは、なかなか自分の手では入れられませんし、人の手を借りてさえも、洗滌に慣れてからでなければとても不可能だからです。
(続く)
10.12.15更新 |
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