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これが教科書だ!肛門講座の決定版、復刻連載!
人間の偉大なる器官ケッツで挿入の快楽を味わうことは、我々愛好家にとってまさに厳粛な儀式です。そして儀式の前に行なわれる洗腸は実に大切な行為なのです。皆さんもこの儀式で基礎をしっかりと勉強し、素晴らしいケッツの快楽を味わっていきましょう。洗腸の際に心懸けるべき一番大切なことは、しっかりと我慢して、なるたけ多量の水(又は温水)を、一度に腸の中に飲み込む、ということですから、皆さんは、初心者であっても、大人なのですから、先ず一〇〇〇ccは一気に飲み込み、苦しければそれで排出してもいいですが、二回目は一五〇〇cc、三回目はニ〇〇〇ccと、量を増やしていき、毎回一度にニ〇〇〇cc以上腸の中に温水を溜め得るように励みましょう。
洗腸はたっぷりと時間をかけて、何度も何度も大量液の注入と排出を休まず繰り返すのが本道です。一所懸命にやれば、数日を経ずして三〇〇〇〜三〇〇〇ccの大量液の腸内への注入も可能になるもので、慣れればあの裂けるような痛さ(激痛というのではなく、チクチクと痛みが生じる)も耐えることが出来るのです。これは肛学修業者なら誰でも通過しなければならない第一の関門なのです。
慣れれば大腸(上行結腸・横行結腸・下行結腸・S字状結腸)に満タンに水を入れた充満感が堪えられない快美なものになるはずです。
これだけの液が入ると、腹はタプタプと揺れて、両手で支えると確実に重たくなっています。慣れればこんな腹に巧者の鞭打ちを受けつつ、チンボをしごかれたり、キンタマを捻られる苦痛も、最高の快美感を喚起します。
三〇〇〇ccの洗腸を数回繰り返すと、排出する水は、黄色かったのがきれいなものになり、自分でもさっぱりすっきりした気分になって生れ変わったような気持ちになります。これが人類最高・至高の儀式たる直腸、ケッツ訓練の禊(みそぎ)なのです。
ハラワタの中まで清浄にした後にこそ、直腸の歓喜は得られるのです。
(続く)
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横田猛雄 1990年3月号より『S&Mスナイパー』にて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そして『WEBスナイパー』にて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です!
10.12.22更新 |
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