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前講では高圧式浣腸器の簡単な作成法と使用法を勉強いました。今月はさらに一歩進んで大量浣腸を行なう際の安全な体位を勉強したいと思います。受講生の皆さんも、予習復習をしっかり行ない安全且つ素晴らしいケッツライフを楽しもうではありませんか。さて、それでは自分一人でも注入可能でケッツの穴を高くする体位にはどんなものがあるかと言いますと、それには胸膝位があります。
胸膝位とは、胸と両膝頭との三点を床に付けて、ケッツの穴を天井に向ける、いわゆる土下座から尻をかかげ、頭を床に付け、さらに背中を極端なまでに反らせて、胸を床に付け、両膝頭と胸の三点を床に付け、腹筋を弛めて、ケッツの穴を「さぁどうぞ」と露呈した体位です。
この体位は逆吊りよりは劣りますが、内臓も下垂し、ケッツの穴もやや弛みますから、液の注入も容易で、自分一人でも出来ます。液は弛んだ腸管の中へ、ゴボゴボと流入していきます。
この体位で、おおよそ下行結腸に液が満杯になったら、後は仰向けに体位を変えれば、さらに楽に寝たままの注入が続行出来ます。
下行結腸が満杯になったのは、左脇腹の部分が充実して膨らんできますから、それで自分自身よくわかりますし、加えて横行結腸に液が進入すると、臍の上、胃の位置と思われる所が膨れてきます(実際は胃の下、そこに横行結腸が位置を占めている)。
この胸膝位は、自分一人でセルフサービスとして行なうことも出来るし、誰かに施術(責められる)される体位としても最適ですが、自分の手でケッツへゴムホースを突っ込み、美麗なサディスチンに責められる光景を夢想し、「ああ女王様、それだけはお許しください」などと言いながら、自分でキンタマを揉み捻って腰をよじらせて苦悶にのたうちつつ、忘我の世界に陶酔出来るようになったら、諸君も、ケッツの穴の初等教育の卒業生です。
さてこの胸膝位で大量に入った水を、排出するのにただ垂れ流すのは余りにも能がなさすぎます。これはそのままの体位で、ケッツの穴を斜め後方に向け、一気に腹圧で押し出せば、ピュウッと五、六メートルは噴出します。
夜中にビルの屋上から、こうやって市街地の大路に向けて発射するのもなかなか粋なものです。
何年か前にSMビデオ『臓内革命』撮影の時、肛門の権威者として主役として出演したことがあり、その時は、主として責め手となりましたが、相手役の女性に本誌にも登場したことがある肛門技巧の名手、穴瑠美さんがいて、彼女は私が施した大量浣腸を、胸膝位で、ピュウと発射して六メートル余の遠くまで飛ばして見せました。床には勿論大きなビニールシートを敷いてありますから、濡れても平気です。
腹筋と瞬発力を利用すれば、名手ならこれくらいまでケッツの穴から水を噴射することが出来るのです。この技術は将来きっとオリンピック種目になるでしょう。
こうやって楽しみつつ大量液の注腸と排出とを、何回も何回も繰り返しますと、排出液はとうとう、無色透明なきれいな水になり、腸内は完全に洗滌されたことになります。
腸内を使っての快楽の追求は、こうして完全にきれいになった腸管に対して行なうのが正道なのです。責めている途中に臭い黄色のドロドロしたのが漏れてくるのは粋ではありません。
大腸(上行結腸以下の諸結腸)は、小腸で栄養分を吸収された食物のカスが下りてくる所で、そこではその食物のカスから水分が吸収されるのです。吸収された水分は尿になるのですが、問題はこのカスが大腸内に長い時間留まっていると、諸毒素や悪い菌が増殖し、それが体内に廻って悪病の因になることで、腸を時々洗滌することは健康を保つ上で、とてもいいことなのです。
皆さん、どしどしケッツから大量の温水を注入して、身体の内部から美しくなりましょう。
(続く)
11.02.09更新 |
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