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前講では高圧式浣腸器の簡単な作成法と使用法を勉強いました。今月はさらに一歩進んで大量浣腸を行なう際の安全な体位を勉強したいと思います。受講生の皆さんも、予習復習をしっかり行ない安全且つ素晴らしいケッツライフを楽しもうではありませんか。足首を縛って逆さまに吊るす体位を一般には倒立位と呼びますが、逆吊りの時は、股を拡げさせても、両足を閉じて揃えさせても、どちらでも、ケッツの穴を弛める効果に差はありません。
責めの効果を高くしたいのなら、両足はうんと拡げて縛るほうが、面白いし、丈五郎のセットもしやすいのですが、夫々(それぞれ)の足首に負担がかかっても痛いので、両足を揃えて縛るほうがより長時間吊っていられますから、しつこくねっちりと責めるのには向いています。
さらに逆吊りで獲物をゆっくり腰落ち着けて責めるには、完全に吊り上げずに、背中(両肩)が床に付くように吊るのが一番いい吊り方です。
その訳は、完全に頭が下に、両足首で吊り下げると、そこへ全部の重みが掛かる上に、下がった頭のほうに血が下がりっきりになりますので、そこへ苦痛や苦悶を長時間与え続けると、血管や心臓にかなりの負担を与えることになります。最悪の場合、腹上死やポックリ病のように、コロッといきかねないという危険性があるからです。
逆大の字形に宙吊りにして、腹がポンポンになるまで浣腸液を大量に注入して、苦しがって悶えるのが面白いからといって、そのまま長時間尻たぶに鞭の連打を浴びせたり、キンタマを握って捻ったり揉んだりしていると、急にウームと呻って白眼を剥いてピクピクして哀れ一巻の終わり……ということになりかねないから、完全な宙吊りは(特に長時間のは)止めましょう。
完全な宙吊りに比べて、背中を床(地)に付けた不完全倒立(不完全逆吊り)なら、普通の人間は長時間そうさせられていても耐えられますし、内臓が下垂し、ケッツの穴がリラックスしますし(よく弛む)、直腸から下行結腸までが一本の筒状になることについては、完全な逆吊りとほとんど同じですから、皆さんにはこの体位でやることをお勧めします。
逆吊りはケッツの穴もよく弛みますので、その体位で吊っておいて、ケッツの穴によく滑るように胡麻油を塗って、手の指を挿入し、初心のケッツでも数時間じっくりこね廻せば、片手の指四本を、力道山の空手チョップのように平らに揃えて入れても根元まで入るようになります。
そうやって四指を入れて、手首をひねってグリグリ里芋洗いのようにこしてやれば、ケッツの穴はすぐにアーンと拡がって、二日目には拡がる癖がついて、拳骨(フィスト)を飲み込み得るまでに成長します。
この逆吊りで注入すれば、三五〇〇ccくらいの大量液の注腸は、吸い込まれるように楽に入り、腹は河豚のように膨らみますが、残念ながら、これは誰かの手で施術してもらうのでなければ実施不可能です。自分だけでの、一人プレイは不可能です。
(続く)
11.02.02更新 |
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