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今回は前講に引き続き、肛門挿入の必需品、潤滑油の話から始めることにしましょう。しかし、みなさんは今、腸内洗滌のために大量水浣腸方法を学んでいる最中なのです。いつまでも脱線しているわけにもゆきませんので、先を急ぐことにします。次講から。先講で述べたように、潤滑剤は奥が深く、何でもかんでも滑りがよくなればそれで上々という訳ではありません。場合によっては、余り滑らず、キシミながら物が侵入する、その感触を味わい楽しむという点に重きを置くなら、そこに用いる潤滑剤は、最低限の滑りを助けるだけ、つまり摩擦による裂傷だけを防ぐもののほうがいい訳です。
又反対に、今まで入れたことのないような太物(ふともの)を強制的に突っ込んで貫通祝賀式典をやらかそうというのであれば、ズルズルヌルヌルとよくぬめって滑る物を塗るほうがよく、さらに欲を言えば、肛門の縁が拡張された時の痛みを減少させてくれる麻酔効果のある物があれば、それが一番の優れ物です。
要するに滑りを助長する潤滑剤も、目的・用途によって様々な物の中から選んで、使い分けるのが正道なのです。
さて、ここで潤滑剤の詳細な講義を展開したいところですが、それをやり始めると、話が又脱線してしまいます。今は腸内洗滌のために行なう大量水の浣腸方法について述べている途中で、やっと水道のホースをケッツの穴へ突っ込むという壮烈な技法の途中にさし掛かったところです。
どうもいかん、私には経験と知識が有り余り過ぎており、それに生徒(即ち読者)諸君に対してのサービス精神も旺盛であるから、色々とためになる面白い話をしてやりたくて脱線しがちになる。潤滑剤については又項を新たにして話すとして、ここではさし当たって水道のホースをケッツの穴へ楽に突っ込むために、何をケッツの穴とホースの先とに塗ればいいかを教えるだけで先を急ごう。
諸君、滑りを助長するものは、油脂類を中心に考えれば、身の廻りに何かは有るぞ。
一番よく滑るのは胡麻油ですが、サラダ油や椿油や菜種油など植物油はほとんど有用ですし、動物の脂はラードやバターや、馬油もいいし、バターと同じような物としてマーガリンも役に立ちます。
その外、医療用・化粧用品としてのワセリンやコールドクリームもよく滑るぞ。
納豆やオクラの実をすり潰したものも、ネバるので使えるし、性具として開発された乳液類も中々によくぬめって役に立ちます。
だが乳液類は直ぐ乾いて駄目になるので、度々に塗らなければならないという面倒臭さがあります。胡麻油は一度塗ったらなかなか乾かなくて、よく滑るから一番の優れ物なのですが、反対に滑り過ぎ、床(特にタイルやりノリュームの上)に付着したら、滑って転ぶから気を付けましょう。
胡麻油も何もない時は、石鹸か唾液を使いましょう。もし被術者(やられるほう)が男なら、チンボを握ってしごき上げてやると、興奮したチンボの鈴ロ(尿道口の美祢)から透明な涎をトローリ、トローリと垂らし始めますが、このチンボの涎が、何をかくそう実はなかなかの優れた潤滑液なのです。この液の出させ方をよく勉強すれば一番いいのです。
これを搾り上げて、示指の腹に取って、これを塗ってやれば、太いチンボでも処女ケッッへの貫通は楽ですから、これが一番です(肛門拡張訓練など、広面積に潤滑剤の要る場合は胡麻油の出番です。チンボの涎ではそんなに広い面積は塗れません、少な過ぎます)。
(続く)
11.08.03更新 |
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