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ケッツへの大量液の注入については、難易度の高いものから低いものまで、これまで様々なやり方をご紹介してきました。本講ではそれらの方法を十分に理解していただいた上で、百戦錬磨の巧者が行なう究極のウルトラ・テクニックについてお話ししたいと思います。シャワーを利用する洗滌法で、注意すべきは湯の温度です。直腸粘膜は手や足のような外面の皮膚よりはるかに弱くて傷付きやすく、熱にも弱いので、使用する温水は入浴する普通の風呂の湯と同じくらいが限度で、楽に飲めないような熱いお茶のような熱さにすると粘膜は損傷します(腸の中が爛れたり、そこまでゆかなくても、熱によるショックで身体機能に異常をきたす)。
直腸も口の中も同じ粘膜ですから、口から極く自然に温かいなあと感じながら飲めるお茶程度の温かさ、即ち熱くない風呂の湯くらいが適温と考えるべきです。それ以上に熱くして、不注意で火傷などせぬように、温度の管理が何より鉄則です。
医療用の腸洗滌の場合は体温程度の微温湯(いわゆる人肌)が大量浣腸に用いられるのは、これが一番自然に、刺戟が少なく大量液を腸内に入れられる温度であるからです。水のままですと体温よりも低いので、冷たいものが体内に入って来ると血管も筋肉も硬くなって縮もうとします。それが抵抗となって、大量液を入れにくくするから、人肌に温めた液を用いるのです。
医療用の場合は患者に余分の刺戟を与えぬようにとの配慮から微温湯を用いるのですが、我らのように自発的に肛門を開発せんと志す開拓者にとっては、それでは少し物足りません。
最初、腸内に尿(ぱぱ)が一杯詰まっている状態の時は、それをすべて排出する、いわゆる洗い流しだけが目的ですから、微温湯でやるのがいいと思いますが、次々と何回も注入し排出し、腸内に残滓がなくなり、純粋に大量温水の強制注入による責めを楽しもうという段階に達した時は、少しずつ、微弱微少に温度を上げていって、臓内からの温かさを味わうようにすべきです。
否々、私があえて言わなくても諸君が熟練すれば自然にそうなるものです。微温湯(ぬるま湯)では物足りなくて、風呂の湯くらいの熱さの刺戟が欲しくなる。あの温かいのがググワッと這い入って来て充満する満足感は、熟達者のみの知る仙境です。
シャワーの首の部分を捻って外せば、ホースもほぼ同じです。
「いざ、シャワーをケッツヘ!!」
(続く)
11.09.07更新 |
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