第36講 卵とオメコと善光寺チンボ【3】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第三講 真夜中のアクロバット
ハラワタをこね廻される野太い快感にすでに完全に理性を喪失している小母さんを仰向けにして両足を上げさせ、その両足首を握って大きく股を裂き拡げ、グイグイとその両足を頭の方へ押し付け、開ききった小母さんのケッツの穴へ、被さるように私はチンボを押し付けて行きました。
ヌルヌルとチンボはこれもまたヌルヌルの小母さんのオメコにぬめり込みますが、そこには先客の玉子が詰まっており、押すと小母さんは苦痛に顔をしかめ、そうやって何回か狙い直してやっと手を一寸も使わず私の太いチンボは小母さんのケッツの穴に潜り込み、ゴツゴツの玉子の硬さを膜一つへだてて感じながら奥まで侵入し、後ははずみを付けて抽送です。
ハラワタを揉まれてでもいるような小母さんの身も世もあらぬ取り乱した淫声が耳に入ると私のチンボは益々猛り狂って硬くなり、とうとう私は小母さんの両足首を握って持ち上げな7ちの片手を離し、残る片足に両手で抱き付き、解放してやった小母さんの片足に股がり、両足を搦めて、股裂きのようにしながら、これでもかこれでもかと腰を入れて突きまくってやります。
余りにも私の力が強いので、リングとしてはこの六畳間は狭すぎます。とうに私たちは布団からはるかはなれて、部屋中をのたうち廻っているのです。片足を抱え上げられて残る片足を私に股がられた小母さんは伏せた両肘で前進です、勿論這い廻って……。
激しくピストンしながら後ろから押しまくるのが私です。
一寸私が手をゆるめた時、小母さんは這いながら必死で逃げ、立ち上がりました。
皆さんはそんなに気色が良いのだったら何で逃げるのかと思うでしょう。そこなのです。
快感が余りにも大きすぎて耐えられないのです。小母さんは後で言いますが、「あれ以上やられたらもう狂っちゃう。私馬鹿になっちゃう」と、脳味噌が溶けてしまうような凄い刺戟で怖いと言うのです。現にそんな小母さんをもっともっと追い詰めて捕らえて串刺しにし、とうとう白眼を剥いて悶絶させた事も何回かあります。初めは小母さんが死んだのかと心配して胆が縮みましたが、二回三回とそういうことがあると慣れて来て、ようしもうひと押しで白眼を剥くだろうというふうに加減が分かって来ましたから、それからは押すも引くも自在で、チンボ一本で私は小母さんを、否世のすべての女性を自由に操ることが出来るという堂々の自信を身に付けたのです。やはり男はチンボが立派でなくてはいけません。
立って逃げる小母さんを貫くのも又一つの大きな快感です。
壁際に追い詰めた小母さんは迫り来る私の善光寺チンボを見て、まだ壁を這い上ってでも逃げようとします。
そんな小母さんのケッツの穴を両手でグリッと左右に拡げて、ピンと立ってゴリゴリの硬いチンボをひと押しし、火照るケッツの穴に無理やり押し込むと、ケッツの穴の紐の輪を潜る時、ゴリッと確実に音がし、完全に中に侵入し、そのまま小母さんの腰から両手を離して、ゆっくりお尻の穴を引き締めますと、亀の頭が又一段と膨らみますので、私が腰を引いてもチンボは抜けなくなり、小母さんはそれでもう逃げられなくなるのです。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.07.23更新 |
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