第37講 熟年ケッツの魅力【1】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第一講 夜の格闘戦
何と言っても男女の格闘戦で物を言う男の武器は巨砲・善光寺チンボです。
小さなトマト程もあるむくれた亀頭を狭い穴に押し込んでやる時のあの息詰まる瞬間、おちょぼ口に無理に拳骨を押し込んでやるような強烈な快感と、ぐんと体重をかけてやると断末魔の苦悶の後敗退して死んだ貝のようにパックリと口を開けてチンボの侵入を許すケッツの穴、そこへ這入り込むとケッツの穴はあわててぴったりと閉じようとするので、チンボを精一杯締め付けます。
善光寺チンボは鰓がよく張っていますので、この締め付けは自らチンボを外れにくくしているのです。こうなったらもう客車を連結した機関車と同じで思うまま驀進するだけです。
その時の気分によって、尻を平手打ちして四つん這いにさせて後ろから連なったまま這い廻らせたり、膝立ての腰を高くした四つん這いにさせて、貫いたまま背後からお尻の上にまるきり騎乗してやったりしてこき使ってやって、べったりと床に伸びてしまった小母さんの両足を揃えさせ、その小母さんの両太腿を外から両足で挟んで固定しといて、上からまるきり重なってミシンの針が縫うようにチンボを斜前下向に固定してズブズブ突いてやるのはケッツ破りの醍醐味です。まさにとどめを刺すという言葉がぴったりの技です。
小母さんの分秘する歓喜の液と、私の出すチンボの涎とでベトベトになった小母さんのズポッと抜いてやるのです。動けないように両脚を私の両脚で締めて押さえ付けておいて……。
抜けたチンボは閉じ合わさった小母さんの両方のお尻の丘をこすって離脱し、ふっと油断したお尻の谷に土木用の木杭を打ち込むようにエイッと乗ってやるのです。
ヌルヌルのケッツの丘の合せ目を、押し分けながら私のチンボは潜り込み、火照ったケッツの穴を一気に潜り抜け、ズボッと中に納まります。亀頭の一番太い所が穴の紐のピンと張り詰めた所を通過する瞬間、これは連続で勢いよくやりますから、ほんの何分の一秒かですが、小母さんは踏み潰された蛙のように背を反り返らせ、「ゲエッ」とか「ゲブッ」という短い生理的発声を洩らし、それが連続する様はまるで彫金をする人が鞴を踏むのとそっくりで、小母さんの腹は鞴のように連続で波打ちます。中年の経産婦のゆるんだ腹の皮も、こうやって責めてやると凄くエロチックで、若い娘のひき締まった肉体より余程美味しくいただけます。
数百回こうやってピストンしてやると、小母さんは涎を垂らしてうわ言を言って正気から完全に虚脱してしまいます。こうしておいて翌朝の玉子焼き用の玉子をオメコに詰め込んでやるのです。子持ちシシャモです。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.07.30更新 |
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