第37講 熟年ケッツの魅力【2】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第二講 組んずほぐれつ
オメコに五個も七個も玉子を詰めて、そんな直腸を犯してやるとチンボの先に薄い膜一つへだててその固い充実感が伝わり、この味はこたえられないものです。
伸びている小母さんのお尻の谷の溝を拡げて、そこへチンボを当てて、チンボの根元を握って鞭にしてペタペタと小母さんの充血して腫れ上がったケッツの穴を叩いてやると、私のチンボは又硬くなり始めます。
そうしたら今度は小母さんのケッツの溝にそのチンボを押し付けてこすってやると、私のチンボはたちまちこちこちに硬直し、又鰓が前以上にむくれ返ってきますので、そのチンボを、グイと強引にケッツの穴へ押し込み、今度は小母さんの片足をかつぎ上げて股裂きに大きく股を拡げさせ、その太腿を抱くようにして激しくピストンをしてやるのです。
太腿を抱えるのは片手で足ります。もう一方の手を遊ばせておくのは能なき人のやることです。
谷間や穴の縁のヌルヌルの液を指先にたっぷりと塗って、小母さんの陰核(クリトリス)をいじくり廻してやるのです。
小母さんの陰核はもう完全に剥けて茱萸の実のように充血しています。
陰核を責める時の禁忌は、決して乾いた指で触れないということです。カサカサの指であの鋭敏なベルをいじくられたら砂の交じったクリームで顔を撫で廻されるようなもの。苦痛と不快感だけで、今までの快感が停電の部屋のように吹っ切れてしまい一巻の終わりとなります。必ずベトベト・ヌルヌルで責めるべきで、何の用意も無ければ唾液でも利用すべきですが、唾液は直ぐ乾いてしまうので不便です。普段からチンボを思いのままに起立させられるように訓練しておくことが、ここでも大事になります。チンボが吠えれば涎があふれてきて、それが一番ヌメヌメとよく滑るからです(胡麻油が一番よく滑りますが、事後石鹸でよく洗わないと大変です)。
連なったまま小母さんの片足を天井向けて上げ、小母さんの腰を宙に浮かせ、小母さんの身体を屈曲させて二つ折りにし、上から襲うように連続突きを浴びせつつ私はチンボを入れたまま方向転換をするのです。
小母さんの上がっている片足を曲げさせ、私はその上を股いで(勿論チンボは小母さんのケッツの穴へ押し込んだまま……)よいしょっと向きを変えると、椅子に掛けたような姿勢のまま天地が逆になり、背中を屈曲させてその背中(両肩)で全体重を支えている小母さんの、太腿の裏側の肉の上に逆向き、つまり下から見上げる屈曲位の小母さんに背中を向け股がった私は、天井を向いている小母さんのケッツの穴にやや前かがみになり、チンボは抜かずに百八十度ひねって連なり、そのまま激しピストンで責めるのです。
小母さんが背中が苦しいと言うので、私がもっと前かがみになり、小母さんはややお尻を低く、背中全体を床につき、私は前に手をついて、卍巴の連結です。
元気一杯の若いチンボはこうやって小母さんを様々なポーズにさせ、ほとんど三百六十度、あらゆる方向に、小母さんの直腸内を突きまくってやるのです。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.08.06更新 |
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