第39講 乱交の果てに【2】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第二課 チンボを押し込む時
真っ白い桃のような二つの丘の間の谷に、ピンピンに吠え立ったチンボを突っ込んでやる時の気色の良さは何度やっても飽きるものではありません。
四つん這いにさせておいて、両足を開かせたその背後に膝立てで接し、ピンピンの自分のチンボの根元を持って、そのチンボの尿道側で、ピタンピタンと鞭打ってやると、生毛の生えた谷間がピクンピクンと微動するのが実にエロチックで、それを見るとチンボは更に硬くなって躍動し、ケッツの穴へ亀頭がもろに当たるように叩いてやると、小母さんのケッツの穴は蛸の口のようにキュッキュッと収縮運動をし始め、その頃はもう私のチンボが垂らす涎で小母さんの谷間全体はズルズルのヌルヌルです。
ようし、突入です。先ず小母さんの両方の尻たぶを左右から押さえてぴったり閉じ合わさせて、その柔らかい肉の丘(二つのパンを合わせたような)へチンボを押し込み腰を前後してやると、ヌルヌル液の効き目で私のチンボは小母さんの丘の間を進んで下ってクチュクチュ音がします。
さあ段々そのピストン運動の幅を大きくしていって、「ウン!!」とひと突き、グリッと無言の音がして私のチンボの先の亀が、否トマトが小母さんのケッツの穴の紐を潜り抜けて中に廻ったのです。
名にし負う善光寺チンボです。竿より直径が太いのですから、これが入れば、もう一寸やそっと動いても抜けたりはしません。後はこのチンボが私の現地出先機関となって現場作業の一切はここで行なわれることになるのです。
腰から下には人格は無いなどと言われますが、まさにチンボは最前戦の歩兵部隊です。直ぐ前一皮へだてて敵に接し、唯戦うだけ。「討ちてし止まん!!」の大和魂です。
こうやって突っ込んで後は様々な体位にと戦線は展開して行くのです。
さてこのケッツの穴ヘチンボを突っ込む技巧ですが、この四つん這いの他にもう一つおすすめの方法は次のやり方です。
寝間着を剥ぎ取って全裸にした小母さんを、両足をぴたっと揃えて閉じ合わさせて俯せにさせておき、その背後から太股を挟むように股がって重なり、閉じ合わされたケッツの谷の間に、ピンピンに吠えて涎を垂らしているチンボの先を当て、そのまま腰を前後(上下)してやると、硬いチンボは閉じた二つの丘の間を行きつ戻りつし、ヌルヌルよく滑りますから、段々とその押し引きを強くしてやって、「エイ!!」と一突きチンボの亀を穴の中へ押し込んでやるのです。
この方法は閉じた尻たぶ越しですからチンボは根元まで深くは入りませんが、一番楽に入りますので、処女肛門を貫く時など無理の無いやり方ですから皆さんよく研究含昧する必要があります。
チンボの先しか入らぬのなら面白くなさそうだなどと思うのは素人です。こうやって閉じ合わせた尻たぶに股がって突いてやり、ピストン運動で突き刺し引き抜くと、一回一回ブスブスとチンボの亀がケッツの穴の紐の所で、中外と出入りし、これは亀に受ける刺激が最高のきつさですし、お尻の谷の合わせ目を滑る時のチンボの気持ち良さも格別です。
それに受け身の側も一回一回、トマトがブスブスと肛門を出入りするので、少々の苦痛はあっても、一回で慣れてその快感が忘れられなくなりますし、長くて硬い竿のようなものが自分のお尻の合わせ目を滑って侵入して来る感じと、抜けて行く感じは、これはもう尻全体がこの作業に参加しているという総合事業のスケールの広さを味わえるおすすめの技法です。チンボ一本とケッツの穴一点というような局所的な粘膜の触れ合いなどではなく、総合的な全体のバランスがいかに大事であるかを理解しなくては眼は開かれません。
※チンボから出る涎の量の少ない人は、胡麻油やワセリン、コールドクリーム、バター(マーガリン)など、潤滑油になる物を使うことをh怠ってはいけませんが、本当はあまり滑りをよくするより、自分のチンボの液だけで、わずかにキシみながら入れて行く方がトンネル開通の感激は大きいのです。それに受け身の側も、征服される、串刺しにされるという被虐の歓びも大きいのです。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.09.17更新 |
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