第39講 乱交の果てに【1】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第一課 その夜は
土曜日の夕方は下宿の主人が箱根の会社の寮から帰ってくるので、この家の中学1年の長男と小学校五年の次男が他の日より一段とはしゃいでいます。
下宿の主人は元陸軍少佐で外見もそれらしい剛直な人ですが、夕食にビールを沢山飲んでいつも高鼾で伸びてしまいます。
この小父さんを寝かすまでは小母さんは貞淑な賢婦を演じていますが、夜も十一時ともなると、さあ我々二人だけの時間です。
私の部屋の脇の丸窓をトントンと叩く音に障子を開くと小母さんは両手を拡げて私の胸に抱き付いてきます。
私は両手を小母さんの両腋の下に差し込んでやるのですが、昔の女性用の寝間着は両方の腋の下が男のと違って開いていますので、そこから手を入れてやると、しっとりと汗ばんだ小母さんの毛深い腋の下がもじゃもじゃして、それだけでももう大変興奮します。
窓を越えた小母さんを抱きながら転げ廻り、小母さんの寝間着の裾を逆にめくって剥き上げ、ゆで玉子の薄皮を剥くように小母さんのよく張ったお尻を剥き上げ、背後から三本指を臀裂に差し込んでこね廻してやると、小母さんのお尻の穴の囲りに生えている毛がじゃりじゃりと音を立て、タラーリタラーリとオメコから涙みたいな液を垂らします。
ようし、今夜は高野豆腐を使ってやろう。
小母さんのオメコに突っ込んだ二本の指をぐりぐりと「の」の字なりに廻しつつ栂指でお実(クリトリス)を揉み込んでやると、小母さんのオメコはグチュグチュと湿った音を立て始めました。さあ、今水に漬けて濡らしたばかりの硬い高野豆腐を、小母さんの湿り始めたオメコに少々強引に押し込んでやりました。
入るわ入るわ、大人の女のオメコはかなりの量の物が納まります。大きさはというと、唯の豆腐二丁分くらいは楽に入りました。
さあ明日が楽しみです。小母さんのオメコの中で、今晩一晩かかって私にケツの穴を責めまくられて、歓喜の液を分泌し続けるよがり汁を吸い、明日朝には絶妙の味の高野豆腐が出来る筈です。
小母さんを四つに這わせてそのケッツの穴へ遠慮の無い指の深い挿入をしてやると、おう、直腸の薄い粘膜をへだてて硬く角のある高野豆腐が詰まっているのがはっきり分かります。指でそれを押してやると小母さんは「ううっ」と顔をしかめます。きついのです。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.09.10更新 |
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