第39講 乱交の果てに【3】 文=横田猛雄 イラスト=伊集院貴子 |
第三課 小母さんを引き起こし
今日は四つん這いから突っ込んで、電車のようにガッチリと連結した小母さんを背後から引き起こし、正座した私の膝の上に股がらせ、乗馬のように激しくゆすってやると、小母さんは首筋を反らせて天井を向いて、左右の臀肉を交互によじりながら、電流が通ったように全身をビクンビクンさせ、すすり泣き始めました。
私は左手で小母さんを背後からしっかりと抱きかかえ、右手の示指で小母さんのお実をクリクリと廻すように撫でてやると、お実とケッツの穴とはつながって一体化しているようで、一撫でごとにピクンピクンと背中を反らせ、大股を緊張させ跳ね上がります。
オメコの中に手を入れると荷物のように一杯高野豆腐が詰まっており、ギュウギュウそれを押してやると小母さんは唸ります。
私のチンボの尿道側には、粘膜一つへだてたオメコに詰まっている物が丁度、道路工事で基礎に敷き詰めた砕石のように硬く角があり、ゴリゴリしたのを尿道に感じ、これが又異様な興奮を呼びます。
何度も言いますが、若い女性の肉体もいいものですが、経産婦の味は又格別ですぞ。何よりうれしいのは何時いかなる時にチンボを突っ込まれても、直ぐに対応出来るように身体が練れていることで、このため少々手荒に扱っても無理が利く所が重宝です。
猛り立った太い硬チンボを少々あらぬ方向へ押し込んでも拒絶せず自分の方から入れやすい体位になってくれるのですから。
それにあの腹が出てたるんでいるのも、若い娘のタレントのようにやせたのより、ずっとエロチックでそそるものです。
背後から手を廻してたぷたぷ揺れる腹の皮を押さえてやると、歓喜の息遣いがもろに掌に伝わってくる所なんかは感激ものですぞ。
乳の垂れている所も又いいものです。チンボを鞭にして叩いてやると効果があります。若い娘に比較して衰えているのではないかという劣等感を潜在させている中年の経産婦には、そのことをズケズケ言ってやると深く心に染み込み、棄てられたくない一心で、より被虐的になり、尽くそうという気がが湧いてくるようです。のめり込んでくるのです。
そんな小母さんのケッツの穴を、若さにまかせてズボズボと激しくピストン責めしてやると、私のチンボが出す涎だけではなく、もっと沢山の液で小母さんのケッツの穴はズルズルのベトベトです。ケッツの穴もピストン運動や掻き廻しによる責めの刺激で歓喜の液を分泌し始めるのです。それはチンボの液のように無色透明で、但しドロッとしていて、生の箱の皮を剥いた時のような匂いのする液で、それが出る頃は直腸粘膜は外へ反転露出し始め、ケッツの穴にバラが咲くのです。ああ今夜もバラが咲いた……。
夢中に合体して転げ廻る私達がふと顔を上げると、何と高鼾で寝ている筈の小父さんが立っているのです。これは夢か……。
横田猛雄 1990年3月号よりS&Mスナイパーにて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そしてWebスナイパーにて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です! |
08.09.24更新 |
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