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『BACHELOR』1992年1月号/発行=大亜出版

『BACHELOR』における青山正明 (12)

21世紀を迎えてはや幾年、はたして僕たちは旧世紀よりも未来への準備が整っているだろうか。乱脈と積み上げられる情報の波を乗り切るために、かつてないほどの敬愛をもって著者が書き下ろす21世紀の青山正明アーカイヴス!
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『BACHELOR』における青山正明 (12)

『BACHELOR』1992年1月号

森田昭之助『麻薬の恐怖』/健友社★★★
R・A・スケルトン『図説 探検地図の歴史』/原書房★★★★
月刊『創』編集部『有害コミック問題を考える』/創出版★★★
石川順一『チャネリング』/平凡社(★ナシ)
“ドラッグ”とか“麻薬”とか書名にあるとつい買ってしまう青山によれば『麻薬の恐怖』は「偏見も誇張もない、まともな麻薬入門テキストである」とのこと。220点の古地図で大航海時代の地球像の変遷を描く『探検地図の歴史』は「久方ぶりに骨のある娯楽書に巡り会えた。必読ですよ」と絶賛。『有害コミック〜』は当時エロ漫画が猥褻図画販売で摘発された件の経緯まとめ本で、「両者の対決が掲載されていなかったのは残念だ」とエンターテインメント性を期待していた様子である。『チャネリング』はボロクソ。「よくもまあ、こんな詐欺師の片棒担ぎのような本を作ったもんだ。しかも、表2・3広告はオウム出版。地に落ちたり、平凡社。哲学ショーと断じた喜多見氏の文章のみ読む価値あり」。(※ちなみにこの号には裸のラリーズについての言及があり、その原稿には「薬で体を壊して昨年死んだ、友人のパンクス」として、腐ってくテレパシーズの角谷美和夫の名前が出てくる)

『BACHELOR』1992年2月号

ダグラス・M・ケンリック『なぜ“共産主義”が日本で成功したのか』/講談社★★★★
ビートたけし『仁義なき映画論』/太田出版★★★
前川健一『バンコクの匂い』/めこん★★
下川裕治『バンコク探検』/双葉社★★
農協の許可なしに作物を植えられない農業、福利厚生に膨大な金を使う企業など、日本を唯一の共産主義が成功した国として捉えた『なぜ“共産主義”が〜』は「力作」と高評価。『仁義なき映画論』はビートたけしが『週刊テーミス』で連載していた映画評をまとめた一冊で、著者名が書いてあるのに「実際、誰が書いているのか知らないが、切れ味はまずまず。映画評論家が匿名で書けば、もっと面白い内容になると思う」と斜めからの視点で論じている。『バンコクの好奇心』に続く前川健一のバンコク・エッセイ第二弾『バンコクの匂い』は「ダラダラした希薄な内容になってしまっている」と残念そう。『バンコク探検』にいたっては「ここ1ヵ月、単行本執筆のため、タイ関係の書物ばかりを貧り読んでいる。いやあ、面白い本が少なくて安心しました」と、ろくなものじゃないとバッサリ。

『BACHELOR』1992年3月号

米本和広・島田裕巳『大川隆法の霊言』/JICC出版局★★★★
小林敏明『精神病理からみる現代思想』/講談社★★★★
竹本幹男編集『カジノ・フォーリー』/吐夢書房★★
立川談志編集『えじゃないか』/アレック情報出版★★
大川隆法の生霊が舞い降りたという設定で次々問題点を問いただしていく批判本『大川隆法の霊言』は「痛快」と評価。『精神病理から〜』は現象学と精神病理学から現代思想を捉えるという最近ではお馴染みの手法の先駆け本で、「言葉と意味についての執拗な考察は、読み手に眩暈にも似た快い感覚をもたらしてくれる」そうだ。6年ぶりに突如復刊したお笑い雑誌『カジノ・フォーリー』は「よくもまあこれだけ臭いネタを集めてきたものだと感心すること頻り」「趣味じゃないけど、その熱意に敬意を表して……」と星二つ。ビートたけしに対抗して立川談志が作った雑誌『えじゃないか』も「エロ本出版社が出した総合雑誌って感じね」。

『BACHELOR』1992年4月号

大貫良夫『黄金郷伝説』/講談社★★★
近藤等則『我かく戦えり』/\x87ャxストセラーズ★★★★
ドラッグ研究会『悪魔のクスリ 麻薬』/大陸書房★
皆川達夫『ルネサンス・バロック 名曲名盤100』/音楽之友社★★★
エル・ドラード(黄金郷)に魅せられた人達のエピソードを紹介していく『黄金郷伝説』は「図版の類が結構充実していて、見て楽しめる構成も気に入った」と満足げ。中沢新一との対談も収録された、トランペッターの著者による“即興的”人生論『我かく戦えり』は、ビートたけしそっくりの物言いが不快だとしつつ「さすが京大出のインテリだけあって、ニューエイジ絡みのネタは非常に面白い」と内容は認めている。『悪魔のクスリ』はただの国内ドラッグ本の寄せ集めで「屁のような内容」と切り捨て。14年ぶりの改訂だった『ルネサンス・バロック〜』は不満はありつつ内容の充実に拍手を送っている。

『BACHELOR』1992年5月号

R・コーマン&ジム・ジェローム『ロジャー・コーマン自伝』/早川書房★★★★
なだいなだ『民族という名の宗教』/岩波書店★★★
大塚公子『あの死刑囚の最後の瞬間』/ライブ出版★★★
西丸震哉『人生密度7年説』/情報センター出版局★★★★
青山も好きな映画監督『ロジャー・コーマン自伝』は「文字が多く読み応え充分」と満足げ。『民族という名の宗教』は、世界は経済的観点からはボーダーレスな世界になっているが、一方で民族主義という新たな線引きが生まれている、と語る本。「民族主義は国家の宗教」という主張には青山も感銘を受けたようだ。『あの死刑囚の〜』は13人の死刑囚の逮捕〜死刑をドラマ仕立てにしたショート・ルポタージュ本で、青山は特に母親思い故に殺人を犯した菊地正の最期が印象に残ったという(詳細は本参照)。『人生密度7年説』は「前著に比べると、かなりパワーダウン」「十八番の食物から離れ、どこかで読んだことのある“人生設計”などを語るに至っては、もうホントに呆れてしまいました」と全然褒めてないにも関わらず、「でも、この人の主張は正しいような気がするんですけどね、うん」となぜか星四つ。

『BACHELOR』1992年6月号


山本雅男『ヨーロッパ「近代」の終焉』/講談社★★★
デレック・ハンフリー『安楽死の方法』/徳間書店★★★★
陳舜臣『儒教三千年』/講談社★★★★
ジーン・カーバー『食べるクスリ』/飛鳥新社★★★★
哲学的見地から近代は通過点にすぎないと語る『ヨーロッパ〜』は「パワー不足」と不満げで、「無秩序を総括する論理が欲しい」とまとめ。1991年にアメリカで話題となった『Final Exit』の翻訳『安楽死の方法』は、『完全自殺マニュアル』に先駆けて日本でも注目を集め、青山も「睡眠薬&ビニール袋の解説はとても参考になりました」とのこと。『儒教三千年』は儒教の歴史をまとめたタイトルどおりの一冊。力作だとしつつも「更なる考察は、四方田犬彦さんにお任せか……」ともう一声欲しかったようである。『食べるクスリ』は翻訳を務めた丸元淑生に「胡散臭い連中が跋扈する健康業界にあって、丸元さんは信用に足る数少ない人物のひとりだ」と全面的信頼を捧げており、「出色の出来ばえ」と絶賛。

(続く)

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ばるぼら  ネットワーカー。周辺文化研究家&古雑誌収集家。著書に『教科書には載らないニッポンのイ ンターネットの歴史教科書』『ウェブアニメーション大百科』など。なんともいえないミニコミを制作中。
「www.jarchive.org」 http://www.jarchive.org/
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