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(C)WILD BUNCH

WEB SNIPER Cinema Review!!
開催20周年を迎えるフランス映画祭、その特別な機会にふさわしい上映プログラム!!
6月21日から有楽町朝日ホールおよび、TOHOシネマズ日劇で始まる「20th アニバーサリー フランス映画祭 Festival du Film Français au Japon 2012」。上映される映画全12プログラム(長編11本、短編集6本1プログラム)の中から、ご存知ターHELL穴トミヤさんが3本の作品を先取りレビュー!!

2012年6月21日(木) ~6月24日(日)有楽町朝日ホール/TOHOシネマズ 日劇(レイトショーのみ)

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■6月22日上映
レア・フェネール監督『愛について、ある土曜日の面会室』
冬、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー


(C)Rezo Productions

30歳の女性監督による長編デビュー作。本作は刑務所の面会室を集約点として、そこへと収斂していく3つの人生を描いた作品だ。
冒頭、黒を背景にクレジットの文字が出ているだけのスクリーンに、雑踏の音が広がって来るだけでもう、「フランス映画」が始まっている。出てくる3人は、アルジェリア人の母、フランス人の女の子、そしてフランス人の青年。群像劇であり、彼ら同士の運命はこの「面会室」の一瞬でしか交わらないのだが、それぞれが「愛」によってそこへと導かれていく。
ドキュメンタリーを学んでいた監督なだけあり、描かれるのは観光地ではない、生活感がたっぷりからまったフランス。アルジェリア人の母親は、フランスに移住した息子の死亡通知を受け、その事件をなんとか理解するためにフランスに渡ってくる。サッカー好きの女の子は、以前バスで知り合った少年の面会に刑務所に通い、フランス人の青年は、金がなく、恋人との生活もうまくいかなくなったところに、マフィアからあるビジネスを持ちかけられる。

(C)Rezo Productions

印象に残っているのは、このマフィアに「ビジネス」を持ちかけられる、青年の生活感。部屋の散らかり具合など、「華のパリ」とはどこまでも離れた、EUのありふれた一室という感じが出ていておもしろい。そのいかにも犯罪者っぽい顔に見覚えがあると思ったら、ジャック・オディアール監督の『預言者』に出ていたレダ・カテブだった。
『預言者』では主人公と組んで刑務所ビジネスをうまくやっていた彼だが、今回は彼女と一緒に母親の家に居候。マフィアには「根性見せろ」とどやされヤキを入れられるという、かなりの小物ぶりを発揮している。ところがストーリーの展開上、映画の後半には1人2役をこなすことになり、その正反対のキャラクターをどう演じわけるのか、そこが、ひとつの楽しみになってくる。
アルジェリアからフランスに渡っていく、息子を失った母親の話もひたすら悲しい、しかし思いがけない展開を見せてくれるエピソードだ。息子は愛のもつれで殺され、その事件は殺した人間と殺された人間、2人の母親を悲しませる。自分の身に起きたことが何なのか、それを理解するために彼女はフランスへ、事件の近くへと向かう。彼女が会いにいく相手は「悲しみ」そのものではないのか。そしてこの映画に出てくる3人はそもそも、何と面会しに行っていたのか。観て帰る道すがらぼんやりと考え込んでしまう、そんな一本だった。

『愛について、ある土曜日の面会室 』
(C)Rezo Productions
原題= Qu'un seul tienne et les autres suivront
監督・脚本= レア・フェネール
出演=ファリダ・ラフアド、レダ・カティブ、ポーリン・エティエンヌ

配給=ビターズ・エンド

2009年|フランス|120分|35mm|1:1.85|ドルビーSRD


■6月23日上映
ヴァレリー・ドンゼッリ監督 『わたしたちの宣戦布告』
2012年9月、Bunkamuraル・シネマ他全国順次公開


(C)WILD BUNCH

今回レビューする3作の中では最も、ポップかつエンターテインメント色が強い。『アメリ』ミーツ、オリヴィア・アサイヤスとでも言いたくなるような、なんとも不思議なノリの作品だ。青春ものを撮りたくてしょうがない監督、そんな彼女に「よし、君に映画を撮らせてあげよう!」と言って「子供が難病におかされる.........」という脚本を渡すと、バグって本作みたいな映画が出来上がってくるのではないだろうか。

若い男女、その名もロミオとジュリエットという、もうここからギャグなのか本気なのか判断に苦しむネーミングセンスの2人が結婚し、子供を産み、そしてその子供が難病にかかる。すべてはテンポよく、所々にユーモアをはさんで続いていく。
たとえば、2人の子供が「特別な病気かもしれない」と最初に気づいたかかりつけの医者。太ったおばさんでいかにも頼りがいがある彼女は、しかし内心の動揺を隠せず、より専門的な医師に電話しようとして「おもちゃ」のほうの受話器を手に取ってしまう。このシーンはおかしいし、そしてそこには赤ちゃんを心の底から心配している彼女の真意と、それを2人に気取られないとする優しさが現われている。非常に洗練された「ユーモア」あふれる演出なのだが、しかし本作の監督はそのウェルメイドなトーンのままでは満足しない。
たとえば主人公のジュリエットが息子の腫瘍を報告された瞬間。ショックのあまり彼女は病院内を全速力で走りだす。余りの唐突さに思わず笑ってしまったのだが、このまるで自主制作映画のような青臭い過激さはこのあとも繰り返し発揮される(そして、そのたびに笑ってしまう)。中でも傑作は、1人だけ息子と離れた街にいる主人公「ジュリエット」がタクシーの後部座席で歌い出すシーン。そこに半透明な夫「ロミオ」がインポーズされてきて、2人でデュエットをはじめるので、何とも心細く、悲しい状況にもかかわらず、またもや笑ってしまった。

しかし本作における病気の存在感は本物で、どんなに青臭い、青春の爆発みたいなシーンが出てきた後でも、院内の息子が映るとただ一つの現実、「彼が病気である」というところに引き戻される。全て実際の病院で撮影したという、ナースセンター、赤ちゃんを運ぶための檻状のベッド、廊下の明かり、その一つ一つが「人生には避けられない悲しみがあり、それが現実である」ということをこちらに伝えてくるのだ。

本作、音楽も変わっていておもしろい。洗練と青臭さのアンバランスはここでも発揮され、2人が出会うパブでかかってる曲はすごく変わったフレンチ・ニューウェーブ。ショックを受けた時には、ノイズのようなHIPHOPでかなりのインディーズ感を感じるのだが、中盤、友達の家で演奏が始まる男女のかけ合い曲(ジャック・イジュランの曲)は、覆われていた悲しみを優しくあらわにしていくような、すばらしく芸術的な曲だった(そしてこのシーンは素晴らしい)。

トリュフォーが好きという監督の作品らしく、全編を通して最も印象に残っているのは街の中、観覧車に2人で乗る場面だ。ドワネルものを思い出させる、美しくも寂しいシーン。本作は洗練されているかと思えば、信じられないほど青臭くなる、アンビバレントで、しかし間違いなく何にも似ていないオリジナルの作品だ。

『わたしたちの宣戦布告 』
(C)WILD BUNCH

原題= La Guerre est déclarée
監督= ヴァレリー・ドンゼッリ
出演=ヴァレリー・ドンゼッリ、ジェレミー・エルカイム、セザール・デセック(アダム18ヶ月)、ガブリエル・エルカイム(アダム8歳)

配給=アップリンク

2011年|フランス|100分|HD|カラー|1:2.35|ドルビー・デジタル


■6月24日上映
フィリップ・グランドリュー監督『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生』
2012年夏、アップリンクにて公開


(C)2011 EPILEPTIC FILM

本映画祭の中でもかなり異色な作品、「足立正生」のドキュメンタリー。足立正生といえば、若松プロの初期のピンク映画『胎児が密猟する時』の脚本を務め、さらに自らもピンク映画『堕胎』を弱冠27歳で監督、さらに若松プロがめでたく国際テロリストの認定を受けるきっかけとなった映画『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』の共同監督を務め、その後、日本赤軍に合流。そのままテロリストになってしまったという、世界的にも数奇な経歴の持ち主だ。これは「愛」をテーマに活動を続けるフランス人監督による、政治的な前衛映画監督たちを被写体にしたドキュメンタリー・シリーズの第一弾でもある。

(C)2011 EPILEPTIC FILM

映画が始まると、白髪の老人となった足立正生が住宅街の公園で子供と遊んでいる。時間帯は早朝なのか、暮れ時なのか、濃紺の薄闇のなかで、ソフトフォーカスの彼には現実感がない。さらにそこにくぐもった声が重なってきて、そのつぶやきは「最初に欲しがったものはなんだろう......」などととりとめもなく、しかしなかなか心地よくて、観ていてまるで胎内にいるかのような、時間と空間から自由になったような、さっそく不思議な場所に連れていかれる。
ピンク映画、日本赤軍、共産革命、すべてが歴史になってしまっている今の日本に、レバノンの刑務所からまるで突然ワープして来たかのように出所、帰国してきた彼の非現実感を、本作では終始輪郭がぼやけたソフトフォーカスの画面と、そのくぐもったつぶやきで表わしていた。
しかし、ほんとによくこんな、途切れずにずっと呟き続けられものだというくらい呟いている。映画が始まってから永遠30分くらい呟いていたと思うのだが、やがてインサートされる『赤軍-PFLP・世界戦争宣』で、同じく映像と一緒に流れてくる学生運動家らしい文語体の語りを聞くにつれ、なるほど60年代の学生運動のアジ演説は結論へと向けて一直線に続いていく長文のブログだった、そしてこの映画に流れる足立正生のつぶやきはTwitterなのだと気づかされた。本作は政治の季節のブログ映画『赤軍-PFLP・世界戦争宣』に対する、Twitter映画なのだ。沸き上がることばを、永遠と紡いでいく。そこに繋がりがあるかどうかは分からない。そしてそれはこの映画のテーマである「感触と観念」という二項対立にも繋がっていく。
足立にとって革命も映画も全ては「シュルレアリスム」だったという話(だからエロ映画なのにあんなに訳が分からなかったのか!)。論理ではなく好き嫌いなんだという話。レバノンでみかけた日本赤軍の若者があまりに頼りなさそうだから、アドバイスしてたら自分も日本赤軍になっていたという話。呟きは時間を超えて漂うのによく似合う。本作を観ると自分がいつの時代にいるのか分からなくなる。60年代よりずっと昔でもあり、今でもある、そんな日本の胎内をうつろうような不思議な映画となっていた。

『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう / 足立正生』
(C)2011 EPILEPTIC FILM
原題= Il se peut que la beauté ait renforcé notre résolution / Masao Adachi
監督= フィリップ・グランドリュー
出演=足立正生、小野沢稔彦

配給=アップリンク

2011年|フランス|74分|HD|16:9|カラー、モノクロ|ステレオ

今回レビューした3つの作品は、どれも年内での日本公開が決まっているが、映画祭で上映される中には『短編6作品』や、『アネーストとセレスティーヌ』(水彩画タッチのアニメ)など、まだ配給が決まっていないものもある。期間中はどの作品も1度づつの上映のみ。平日の一部の作品はなかなか観づらいかもしれないが、いい機会なので親戚にちょっと死んだことになってもらって、ぜひ忌引きなども利用しつつ足を運んでみて欲しい。

文=ターHELL穴トミヤ

「20th アニバーサリー フランス映画祭 Festival du Film Français au Japon 2012」予告動画、解禁!!

FLV形式 1.63MB 0分37秒

■開催概要
名称=「20th アニバーサリー フランス映画祭 Festival du Film Français au Japon 2012」
期間=2012年6月21日(木) ~6月24日(日) ※全4日間
会場=有楽町朝日ホール(メイン会場・有楽町マリオン11F)
TOHOシネマズ 日劇(レイトショー会場・6/22(金)~/24(日)有楽町マリオン9F)
※会場は全て有楽町マリオン内(東京都千代田区有楽町2-5-1)→アクセス
作品数=全12プログラム(長編11本、短編集6本1プログラム)

主催=ユニフランス・フィルムズ
共催=朝日新聞社

後援=フランス文化・コミュニケーション省-CNC/ユビフランス/東京日仏学院/在日フランス大使館/パリ市
協賛=ソシエテジェネラル信託銀行/LVT/TV5MONDE
特別協力=TOHOシネマズ/パレスホテル東京
Supporting Radio=J-WAVE
協力=ショートショート フィルムフェスティバル & アジア/三菱地所/ルミネ有楽町店

運営=ユニフランス・フィルムズ/東京フィルメックス
宣伝=エッグヘッズ
会場装飾協力 =GRAFILM 青木聖也
花装飾=Shiho KURAHASHI
2012年5月11日現在

関連リンク

映画「20th アニバーサリー フランス映画祭 Festival du Film Français au Japon 2012」公式サイト

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ターHELL 穴トミヤ  ライター。マイノリティー・リポーター。ヒーマニスト。PARTYでPARTY中に新聞を出してしまう「フロアー新聞」編集部を主催(1人)。他にミニコミ「気刊ソーサー」を制作しつつヒーマニティー溢れる毎日を送っている。
http://sites.google.com/site/tahellanatomiya/
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