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(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)

WEB SNIPER Cinema Review!!
ドラマ、映画、舞台で活躍する個性派俳優・生瀬勝久の単独初主演作
うだつのあがらない中年男・渋谷健一(生瀬勝久)は、5年前に妻と離婚してからというもの、娘の美加(刈谷友衣子)ともギクシャクする日々を送っていた。美加が15歳の誕生日を迎えた翌日、渋谷は上司の綾瀬由美(小西真奈美)と共に落雷に打たれて私語の世界へ行ってしまうが、そこには特殊な効能を持つスープがあって......。条件付きの生まれ変わりを巡り、娘への思いを胸に葛藤する父の姿を描いた感動のヒューマンドラマ。

2012年7月7日(土)より、有楽町スバル座他にて全国ロードショー
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(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)

妻に逃げられ、オシャレな職場で働いているものの仕事はジリ貧。「生きてるのに死んでるみたいな男」渋谷(生瀬勝久)。不器用で煮え切らない性格が災いしてか一人娘の美加ともうまくいかず衝突ばかり。
社長に怒られ、担当していた最後の仕事までデキる同僚の綾瀬由美(小西真奈美)に引き継がざるを得なくなった彼は、2人で出かけた出張先で突然の雷に撃たれる。目を覚ますとそこは、現世とほとんど変わらない"あの世"だった。
あっけらかんと前向きに"あの世"に馴染んでいく由美と、現世に残してきた娘になんとかしてもう一度会いたいと願う渋谷。やがて、死ぬ前の記憶をリセットして来世に生まれ変わることができるという"生まれ変わりのスープ"の話を耳にした2人は、遠くにあるスープ配給所を目指して歩き出す。これさえ飲めば、いつ来るかわからない生まれ変わりの日を待たずとも手っ取り早く新しい人生を始めることができるというのだが――。

主演は生瀬勝久と小西真奈美という、いかにもイイ芝居してくれそうな2人。さらに、死んでしまった父親が娘を思って奮闘するというストーリー。きっとしみじみとした感動作なんだろうなと思って観始めたら、そんな単純な話じゃなかった。
いや、もちろんラストシーンではいい年こいてポロポロ泣いてしまったのだけれど、そこにいきつくまでの"あの世"の描写や、冴えない中年男が新しい肉体を得て来世に生まれ変わってからの胸躍る展開は、「泣きの映画」と言ってしまうには面白すぎる! 

(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)

普通"あの世"といえば、三途の川やお花畑があったり、悪人が閻魔様に裁かれたりという、たとえば丹波哲郎の『大霊界』の世界を思い出すだろう。しかし、この映画に出てくる"あの世"は現世の延長なのだ。死んだ人たちは前の人生を裁かれることもなく、話したり、飲んだり、食べたり、普通に欲望を持って生活しながら、いつか生まれ変わるときを待っている。
素晴らしいことに生まれ変わりを待つ人たちが作ったディスコやバーや焼肉屋やらがあるから退屈しないですむし、ディスコでは現世と同じようにちょっとしたラブアフェアなんかもあったりして、欲望もそのまま。子供の頃母親から「言うこときかないと閻魔様に舌抜かれるわよっ!」と言われたあの世とは全然違うのだ。こんなところなら是非一度行ってみたいと思ってしまう。

そして、この世俗にまみれたあの世を象徴するかのように登場するのが、松方弘樹演じる石田という中年男。渋谷の取引先の社長で半年前に糖尿で死んだというガハハオヤジなのだが、このキャラが最高なんである。
地味目なキャストの中にいきなり飛び込んでくる派手な甚平姿の松方弘樹。これだけでもインパクトは十分だが、ディスコで若いギャルと遊びまわったり、雷に打たれて死んだという渋谷に「おお、ええなぁ。労災下りるやおまへんか!」と明るく言ってのけたり、とにかくキュートだ。そんな勝ち組でありながら、子供の頃に死に別れた"お母ちゃん"に一目会いたくててっとり早く生まれ変われるスープを飲まず、あの世でうろうろしてるってエピソードもいい。愛嬌があって男気があって華がある。いやはや、さすが東映ニューフェイス。さすが遠山の金さん!

(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)

その他にも、現世の記憶を持ったまま3回生まれ変わったという生まれ変わりの達人・古田新太や、気のいい自殺少女・大後寿々花など、魅力的なあの世の住人と出会いながら2人はスープ配給所に向かっていく。
現世に未練はない!とばかりにスープを飲む気満々の由美(一見勝ち組に見える彼女も実は悩みを抱えている)。スープを飲まず、記憶を残したままで生まれ変わろうとする渋谷。対照的な2人を観ていると、つい「自分だったらどうするだろう」と考えずにはいられない。
やがて、達人に生まれ変わりの"裏技"を教えられた渋谷は「生きてるのに死んでるみたいな男」の名を返上し、娘のために一か八かの勝負に出るのである。 

ここまででも充分面白い。「なるほど、これで生まれ変わった渋谷が娘と再会してクライマックスか」と思いきや、個人的にはむしろここからの展開がたまらなかった。
15年後、生まれ変わった渋谷は男子中学生として生きている。相変わらず覇気がなく負け組のようだが、かわいい顔したイケメンだ。そこにからんでくる由美の生まれ変わり、そして石田の生まれ変わり!!(ネタバレになるから詳しくは書かないが、この場面に出てくる役者は全員モデル系のキレイどころなので要チェックだ!)
スープを飲まずに生まれ変わった渋谷と石田は、可愛い中学生なのにもかかわらず中身は老成したオッサンで、そのギャップにもグッとくるところだ。というか、個人的には超萌えた!
生まれ変わった渋谷は、自分よりもずっと年上になってしまった娘と無事出会えるのか、思いは通じるのか。それは見てのお楽しみだ。

(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)

観終わってから、この映画の原作としてクレジットされている『生まれ変わりの村』が、小説じゃなくノンフィクションだと知って驚いた。なんでも、中国の奥地に生まれ変わりの記憶を持つ人が多く住む村があり、そこで聞いた話をもとにして書かれた本なんだとか。え、マジ? あの世ってこんな適当なの?
まあディスコやバーはないだろうけど、『大霊界』みたいな死後の世界よりもこっちのほうが断然いいなあ。そんな観点で観ても楽しめるんじゃないだろうか。

文=遠藤遊佐

願いはただ一つ、愛する娘に逢うことだけ......
貴方は生まれ変わりを信じますか?

FLV形式 4.09MB 1分37秒

『スープ ~生まれ変わりの物語~』
2012年7月7日(土)より、有楽町スバル座他にて全国ロードショー
(C)2012「スープ」製作委員会 (C)2011「生まれ変わりの村」原作 森田健(河出書房新社)
監督・脚本= 森田健『生まれ変わりの村』(河出書房新社)
監督・脚本= 大塚祐吉
出演= 生瀬勝久、小西真奈美、刈谷友衣子、野村周平、広瀬アリス、橋本愛、大後寿々花、入江雅人、堀内敬子、凛華せら、堀部圭亮、池田鉄洋、谷村美月、山口紗弥加、伊藤歩、羽野晶紀、古田新太、松方弘樹

宣伝=TOブックス
配給=東京テアトル

2012年|シネマスコープ|118分|カラー

関連リンク

映画『スープ ~生まれ変わりの物語~』公式サイト

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遠藤遊佐(C)花津ハナヨ
(C)花津ハナヨ
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛するアラフォー女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。
遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」
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12.06.24更新 | レビュー  >  映画
文=遠藤遊佐 |