ついに読者がスナイパーSNSから飛び出した!
読者様の読者様による読者様のためのSM体験
大好評の読者参加型企画、今回はガッチリ体型ながら逆レイプ願望があるという巨漢のM男性・あきさんにレポートを担当していただきます。訪ねたお店は東京・池袋にある「Club ZERO-クラブゼロ-」さん。お相手して下さったのは小柄なボディに小悪魔的なサディズムをたっぷり内包した人気ミストレス「瀬川水桜里女王様」さんです。プレイ冒頭から緊迫感に溢れた密室で、最後に待ち受ける衝撃の結末とは......。いよいよラストです!!読者様の読者様による読者様のためのSM体験
全頭マスクを引っ張ってあきさんを立たせ、頭頂部の輪に滑車から伸びたカラビナを取りつけました。
「逃げられないようにしといてあげたから」
そう言ってあきさんの首に両手を伸ばした水桜里女王が、両手の親指を使って頚動脈をグウッと押し込んでいきます。
「うっ......うううぅっ......」
弱々しげな声を上げ、怯えたように水桜里女王を見つめるあきさん。数秒間押さえ続けた後、「大丈夫だよ」と力を抜いた水桜里女王があきさんを優しく抱きしめます。
「いい子だね」
「あ、ありがとうございます」
「ちゃんと立って」
再び頚動脈を押さえます。
「うっ......ううううっ......」
数秒後にあきさんが体を震わせだすと、じっと様子を観察し、頃合を見て解放。そして数秒間休ませたらまた......。
「大丈夫だよ。私だって、まだ若いのに刑務所入りたくなしいしね」
「おおお......うおおおおっ......」
恐怖におののくように呻き、解放されると体を大きく揺らして胸を喘がせるあきさん。緊張感が半端ありません。
「しっかり立ちな」
ふいに股間を蹴り上げられます。
「バカだなこれくらいで倒れちゃって。余計痛い目に遭うのに」
怖いことを言われてあきさんがますます縮みあがります。
「なぜか体が震えてきました」
寒いわけではないのに「勝手に体が」戦慄いてしまうようです。
「ふうん、しょうがないわねぇ」
ここでようやく休憩を頂くことができました。その間に水桜里女王は衣装チェンジ。あきさんの震えもどうにか治まったようです。
今度は体を正面に向けて磔にされました。その上で水桜里女王が取りし出したのは......なんと有刺鉄線。
「動いたら刺さるからね」
言い置いてあきさんの体にそれをグルリと巻いていきます。
「ああっ、や、ヤバいです!」
すでにチクチクしているらしく、とても堪えられないというあきさん。やむなく有刺鉄線は不使用となりましたが、水桜里女王は「これっぽっちもできないの?」と不満げです。
代わりに取り出されたのは短めのカラフルなバラ鞭でした。水桜里女王としては大きく譲歩したわけですから、「これくらい堪えてよね」という声にも殺気がこもります。
ビシィッ!
一本一本がチューブ状になっている重いバラ鞭が大きな音を響かせて、あきさんが体をくの字に折り曲げます。
「うああああっ......あああっ......」
ここまでの責めで全身の肌がヒリヒリした状態になっているようです。一発打たれると、その痛みの余韻でしばらくの間は悶えっぱなし。そこへダメ押しの打擲が何度も炸裂しました。
爪先立ちになり、両手を頭上で拘束されたまま大きくうなだれて「お許し下さい。も、もう息が......」と何度も懇願するあきさん。
「さっきから多いんだよね。しょうもないなぁ」
そう言ってバラ鞭を置いた水桜里女王が、あきさんの頭部にタオルをかけました。
「息が苦しい? お前は呼吸なんてしなくていいんだよ。頭上げて立ってな」
しばらく放置ということになるようです。が、水桜里女王が一歩離れた途端、あきさんは体を折り曲げてタオルを床に落としてしまいました。
「言ったこともできないの?」
冷たい声と共に、あきさんの腹に水桜里女王の前蹴りが炸裂します。
「ぐあああっ......も、申し訳......げふぅっ!」
さらにもう一発。
「ホント存在価値のないゴミだよね」
「うううっ......腕が痛いです......」
「だから何よ、それくらい我慢したら?」
水桜里女王が取り合わずに蝋燭に火をつけました。そして「蝋燭好きなんでしょ? やってあげるよ」と、うなだれたあきさんの背中に熱蝋を垂らしていきます。
「ああああっ、つううっ!」
「言っとくけど痛いのはあんたが暴れてるせいだからね、ゴミ」
「も、申し訳ありません。ああああっ」
敏感になっている肌に熱蝋がシミるようです。もがくほどに手が痛くなるのを分かっていながら、右へ左へと体を捻ってしまうあきさん。
「なんにもできないくせに自分から火に近づいてる。そんなに燃えたいの?」
不用意に暴れるあきさんの顔に水桜里女王が蝋燭をグッと寄せていきます。
「ひあああっ、ち、違います! ああっ、熱い!」
そして再び熱蝋責めへ。
「あああ、お、お許し下さい! 水桜里女王様、おゆるし下さい! 手、手が痛いです!」
この日何度目かの懇願です。そんなあきさんに水桜里女王がとった次の対応は――
「暴れすぎ。暴れらんなんいようにしてあげる」
足元に画鋲をバラ撒くという奇抜な発想によるさらなる責めでした。
痛む手を吊られた状態のまま、爪先立った足を落ち着ける場所もないほどバラ撒かれた画鋲を前に、とうとうあきさんの心がポキン。水桜里女王のお慈悲を頂き、今回のプレイはここまでということになりました。
文=編集部
緊張の果てに無念のギブアップ! M男性の心が折れる瞬間とは......
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取材協力=東京・池袋「Club ZERO-クラブゼロ-」
●TEL | 03-3984-5552 |
●エリア | 池袋 |
●営業時間 | 11:00~翌5:00 |
●料金 | 80分 ¥20,000~ |
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▼株式会社大洋図書 WEBスナイパー編集部
16.06.12更新 |
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