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小林電人、書き下ろし官能羞恥小説の決定版!

サイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ている女子高教師の藤井慎治。サイトの熱烈な女性ファンである"ナル"が、作品中で羞恥責めされるキャラ"しのぶ"のモデルである女生徒"忍"と同一人物だった。究極の羞恥奴隷を得た藤井と最上のご主人様を得た忍。そんな二人の初めての羞恥調教プレイが始まった。忍の恥ずかしい窄まりが、徐々に開発されていく......。また藤井の書き下ろす新作小説では、新任女教師が学園のしきたりによって辱めを受けている真っ最中であった。
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第四章 開発されてゆく恥ずかしい窄まり

IV 景子 2

景子の鋭い蹴りが、前田の股間を直撃、するはずだった。しかし、前田は涼しげな顔で景子の足首をつかんでいた。

「まずいですな。おしおきに対する暴力的な反抗というのは、この学園ではかなり重い罪になるんですよ、夏川先生。公開おしおきも十分ありえるほどです」

起死回生を狙った一撃をあっさりと破られてしまった景子は、がっくりと頭を垂れていた。絶望が重くのしかかる。

「夏川先生は、まだ赴任してきて間もないから、公開おしおきを見たことがないでしょう。あれはつらいものですよ。あまりの恥ずかしさに、おかしくなってしまう生徒もいるくらいですからね。もっとも男子生徒たちにとっては最大のお楽しみらしいですがね」

前田はサディスティックな笑みを浮かべながら、両手吊りにされている景子の周りをぐるぐると回った。

「しかし、赴任してきたばかりで、いきなり公開おしおきというのは可哀想ですからね。ここは私の胸に納めておきましょう。ただ、生徒への示しもありますから、ここできっちりとおしおきはしておかないとね」

前田は男子生徒2人に命じて、景子の両脚をそれぞれ掴ませた。これでもう景子は脚の自由も奪われてしまった。

「さて、それではいよいよこちらを拝見させてもらいますか」

前田の手が景子のタイトスカートの腰に伸びた。ホックを外し、ジッパーを下ろす。スカートは布きれと化し、ストンと床に落ちた。

「いやぁっ」

スポーティで小さめのグレーのショーツに包まれた下半身が露になる。引き締まった筋肉質ではあるものの、それでも成熟した女性らしく、しっかりと脂の乗った太腿と腰回り。思わず男子生徒たちの間から歓声があがった。

「さぁて、最後の一枚ですな」

満面の笑みを浮かべた前田の指がショーツにかかる。

「や、止めて。それだけは許して下さい」

もう教師の誇りなど忘れて、景子は哀願する。しかし前田が取り合うはずもない。

「ふふふ、おしおきは学園の規則ですからね、私の一存でやめるわけにはいかないんですよ。さぁ、いきますよ」

前田はショーツを一気に膝のところまで引き下ろした。

「いやぁーっ!」

遂に景子の下半身が剥き出された。

「おやおや、これまた随分と可愛らしい生えっぷりじゃないですか」

前田が目尻を下げながら言った通り、景子の陰毛は、まだ生えかけの少女のようにうっすらとしたものだった。横で吊られている万里子のそれと、ほとんど変わらない。あまりに薄いため、恥ずかしい肉の裂け目を隠す役割を果たしていなかった。陰毛が薄いというのも、貧弱な乳房同様、景子のコンプレックスだった。

「立派な大人の女性かと思ったら、おっぱいもアソコも、子供みたいじゃないですか、夏川先生は、おいくつなんでしたっけ?」

前田の屈辱的な言葉、そして教室中から浴びせられる好奇の視線に景子は身悶えする。必死に太腿をすりあわせて、その部分を隠そうとするものの無駄であった。

「さてと、夏川先生に対するおしおきは、こんなものでは終わらせられませんねぇ......。もう少し恥ずかしい目に合ってもらいましょうか」

前田は、景子の足を押さえていた二人の生徒に指示を出す。二人は素早く行動に移る。机をふたつ、吊られている景子の左右へ運んできたのだ。

「な、何?」

景子は不安げにその二つの机を見た。自分を挟んで一メートルほどの感覚で置かれている。

「さぁ、やれ」

前田の合図と共に二人の男子生徒は景子の両脚をつかんで持ち上げると、それぞれ左右の机の上に載せた。必然的に景子は大股開きになってしまう。

「いやっ、いやぁ!」

揃えた両腕を天井から吊られ脚を左右に大きく開いているという人の字の体勢だ。しかも脚は机の上に載せられているために、前田や生徒たちからすると、見上げる位置に大きく広げられた股間がある。パックリと口を開いた秘部がよく見えるわけだ。

「す、すごい......」
「これが景子先生のアソコか......」
「毛が薄いから、よく見えるな」
「でもやっぱビラビラとか、大人っぽいぜ」

男子生徒たちが口々に感想を述べる。誰もが美しい女教師の秘密の部分に目を吸い寄せられ、一瞬たりとも視線を外せない。

「いや、みんな見ないで......」

今まで恋人にすら見せたことのない裸身を、数十人もの教え子たちに視姦される。景子にはこれが現実だとは到底信じられなかった。

「ふふふ、綺麗なアソコじゃないですか、夏川先生。毛が薄いせいもありますが、色だって生徒に負けないくらいに薄いピンクですよ。ただ、大陰唇はさすがにちょっと大きめですな。この辺は大人の貫禄というところですか」

あからさまな言葉で性器を批評されるという恥辱に景子は気が遠くなりそうだった。

「おっぱいもアソコの毛も薄くて子供みたいな体ですが、先生、まさか処女というわけではないですよね」

前田が不躾な質問をする。景子は目をつぶって唇を噛みしめる。

「夏川先生、答えて下さいよ。公開おしおきがいいんですか? 全校生徒の前で、もっと恥ずかしい目に合うんですよ」
「そんなの、いや......」
「答えて下さい。もう二度と聞きませんよ」
「ああ......、処女ではありません......」
「まぁ、先生ほど美しい大人の女性ならば当然ですよね。それで、何人くらい経験をしているんですか」
「......ひとりだけです」
「そうですか。ほお、それはもったいないですね。こんなに美しい女性なのに。やっぱり、体験が少ないから、おっぱいや陰毛の発育が遅れているんでしょうかね。いやいや、処女である我が学園の女生徒の方が、もっと発育がいい子が多いくらいだから、そんな俗説は成り立ちませんけどねぇ」

いつもの景子なら、前田の頬をひっぱたいていただろう。しかし、全裸で体の自由を奪われたこんな状態では、歯を食いしばって耐えるしかない。

「この学園では、おしおきでも女生徒の処女膜を傷つけることは禁止されているんですよ。だから普段は膣へのおしおきはやらないんで、前用の道具もないんですが......。まぁ、これでいいですかね。太さの面では物足りないかもしれないですけど」

前田は文具入れから、太書き用のマジックペンを取りだして景子に見せつけた。直径2センチほどの太さで、キャップの先は丸くなっている。横に微妙な凹凸もついていて、言われてみれば性具のように見えなくもない造形だ。

「これを私がやってもいいのですが、さすがに同僚の手でおしおきされるというのは、先生も辛いでしょう。そうだな、誰か......」

前田はマジックペンを指でくるくると回しながら教室を見回した。男子生徒たちが、我先にと手をあげる。

「はい、はい!」
「前田先生! おれにやらせて下さい!」

教え子の手で辱められる方が、よっぽど屈辱的なことだということを、もちろん前田はわかって言っている。景子は、前田のあまりの仕打ちに身震いした。しかし前田は、さらに残酷なことを思いつく。

「そうだな......、よし、川村万里子。お前がやるんだ」

景子の横で全裸で吊られていた万里子は、突然名前を呼ばれ、驚いて前田を見た。

「お前が夏川先生におしおきをするんだ」

もちろん万里子に拒否する権利などはない。両手の縛めを解かれた万里子は、前田からマジックペンを手渡された。

「宿題を忘れるというお前の罪は、本来ならもっと厳しいおしおきなんだぞ。でも、お前が夏川先生をイカせることができたら、これで終わりにしてやろう。ただし、時間内にイカせられなかったら、放課後に延長おしおきが待っているぞ」

前田にそう言われて、万里子はおずおずと景子を見た。悩んだところで選択の余地などはないのだ。

「あ、川村さん、止めて。そんなバカなことはダメよ」
「ごめんなさい、景子先生」

万里子はマジックペンを片手に、無惨に広げられた景子の股間に近づく。ぷるぷると震える手でマジックペンを、景子のその部分へと沈めていく。

「あ、痛いっ」

いきなりの異物挿入は、成熟した女性である景子の膣といえども無理があった。

「だめだよ、川村。まずは少し濡らしてあげないといけないぞ。どうやればいいのか、わかるか。自分がマンズリかく時のように、先生に優しくやってあげるんだ」

マンズリという卑猥な言葉に男子生徒がどっと笑い、自分のオナニー癖を見破られたと思ったのか万里子は頬を赤らめた。

「やさしく触ってあげるんだ。クリトリスのあたりを重点的にな」

万里子は恐る恐る人差し指を伸ばして、うっすらとした陰毛に包まれた景子の肉芽に触れた。その部分は包皮に包まれたままであったが、それでも万里子のタッチは体を痺れさせるような刺激を景子に与えた。

「ああっ、だめ、川村さんっ」
「ほら、皮を剥いてあげなくちゃダメじゃないか。左手で皮を引っ張り上げるんだ。そうそう、ほら、クリトリスが顔を出しただろう。ちょっと唾を指に付けて濡らした方がいいな。そうだ、そっと優しく触ってあげるんだ」

「あっ、ああっ、やめて川村さん」

自分の拙い愛撫が、確実に景子に快感を与えているのだとわかると、万里子は段々夢中になって来た。自分がオナニーする時に、どうすれば気持ちよかったのかを思い出しながら、指先を動かしていく。

「あん、だめ、そんな、あ、ああっ」

景子の声が、はっきりと甘いものに変わってきた。そして大きく脚を広げているために、口を開いてしまっている肉の裂け目が、湿り気を帯び始めてきたことに万里子は気づく。ヌラヌラと妖しく濡れ光る肉壺へと、万里子は指を滑り込ませる。

「だめっ、川村さんっ。んんっ!」

クチュクチュといやらしい音が聞こえた。万里子の細い指が景子の亀裂に出入りする度に、湿った音を立てるのだ。

それは何とも刺激的な光景だった。両腕を天井から吊られて脚を大きく広げさせられた全裸の女教師の股間を、全裸の少女が責め立てているのだ。万里子は自分の裸身を隠すのも忘れて、夢中になって景子の性器を愛撫する。責めながら自分も興奮が高まり、腿をもじもじさせている。

「景子先生、感じてるのね。可愛い......」

思わず万里子が呟く。そして思い出したように持っていたマジックペンを肉壺へと沈めていった。今度はスムースに入った。

「はぁぁぁっ」

それほどの太さではないとはいえ、性器に異物を沈められて、景子は声を上げる。拙いながらも、同性ならではのツボを抑えた万里子の愛撫で性感が高まっているところへ、マジックペンを挿入されたのだから、たまらない。自分の意志とは別に、肉壁がギューっとマジックペンを締め付ける。万里子は、その抵抗を嬉しく感じながらも、ゆっくりと前後に動かす。亀裂から蜜がこぼれ落ち、生々しい牝の匂いが立ちのぼる。

「景子先生......」

万里子には、もう前田も、クラスメートの存在も見えなくなっていた。ただ、目の前で悶えている年上の美しい女性が愛おしい。もっと感じさせたいという気持ちでいっぱいになっていた。

万里子は右手でマジックペンを激しく出し入れさせながら、顔をその部分へと近づけていった。何かに憑かれたような表情で、舌を伸ばす。

万里子が何をしようとしているのか気づいた景子は叫んだ。

「だめ、川村さん、そんなこと! いけないわ。やめてっ!」

万里子の舌先が充血した景子のクリトリスに触れた。

「あああああっ」

その瞬間に景子は体を大きく仰け反らせて絶叫した。大きく開いた脚がガクガクと震えた。頭の中が真っ白になった。

しかし、景子が絶頂を迎えたことも構わずに万里子は、その部分に顔を埋め、チュウチュウと肉芽を吸い続けていた。

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電人blog
「理想のSMビデオを作りたい!」
http://denjin.5.dtiblog.com/

 
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。以前、永井漫画をモチーフにした小説をネットに発表したことはあるが、オリジナルは本作が初めて。
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07.07.09更新 | 小説  >  羞恥の教室