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スナイパーAVレビュー!
名門「楠木女学院」を舞台に繰り広げられる鬼畜凌辱ドラマ・シリーズ第15弾。一ノ瀬アメリ、晶エリー・雫パイン演じる美人三姉妹が、想像を絶する屈辱と快感の中で見たものとは……。じっくりと練り込まれた超濃厚ワイセツ絵巻!!しかし長女の香里は、父の昔からの知り合いで楠木女学院を紹介してくれたヤクザ、望月への不信感をぬぐえないでいた。ある日、学院に妹の清美を訪ねて行った彼女は望月と理事長・由起子の手によって地下室に捕えられ、見知らぬ男達の前でレイプされてしまう。彼らは学院を隠れ蓑にして、直営の秘密クラブで拉致した女教師や生徒をレズ・まな板・浣腸ショーへ強制出演させていたのだ。
すでに望月たちの手に落ちていた清美と、処女の身なのに無理矢理拉致された澪。美人三姉妹の地獄の日々が始まった――。
随分こなれた印象があるなと思ったら、川村慎一監督・後手縛り脚本によるシリーズ物なんですね。
2008年に1作目がリリースされ、この作品で15本目。毎回、悪の巣窟・楠木女学園を舞台にいろんな女たちが凌辱されていくという救いのない設定で物語が展開されていくわけですが、15本も続いているだけあって世界観に一本筋が通ってます。さすがの安定感とでもいいましょうか。
ポイントはまず、悪役である理事長・由起子とヤクザ・望月の容赦ない極悪っぷり。
知り合いの娘さんをレイプしてまな板ショーに出演させたり、妹を訪ねてきた姉を美人だからって拉致して犬みたいに檻の中で飼ったり(首輪をつけて食事はもちろん四つん這い)、「こいつらなんで捕まらないんだよ!」と突っ込みたくなるくらいのめちゃくちゃ具合。
そればかりか、次女の澪(晶エリー)なんかは家にまで押し入られ、父親の目の前でレイプされた挙げ句連れ去られてしまう。何もしてないのにいきなり襲ってくる超ド級の受難! ああ、美人三姉妹じゃなくてよかった……。
それだけじゃない、責め方もかなり陰湿です。
拉致してきたばかりの次女・澪に、だいぶ調教が進みつつある長女が犯されて感じるところを見せつけたり、まな板ショーの客の中に以前袖にした男がいてご奉仕させられたり。
フィアンセのいる澪は、もちろん彼氏の前で辱めを受けさせられます。他の男にイカされ中出しされたマンコをフィアンセの目の前につきだし「綺麗にして」と言わされる。
三女の清美も彼氏を人質にとられて凌辱されるんですけど、こっちにはさらにひどい結末が待っています。ああ、なんてひどい! でもグッとくる!!
そして、予想外にエロかったのが長女役の一ノ瀬アメリ。
彼女、ファッションモデル役をふられるだけあってものすごくスタイルがいいんですよ。美巨乳にくびれた腰、いつも勃ってるピンクの丸乳首は3人の中でもダントツのエロさ。そんな子が「妹の前では許して……」なんて言っておきながら、しつこいピストンに徐々に感じだし「入れてください……」「イキますぅ……またイキますうッ……!!」と連続してイキまくる。騎乗位での腰のうねりもやけに卑猥でたまりません。
『奴隷市場の女』なんかもそうですが、アタッカーズ作品ってこういう大河シリーズが多いんですよね。ディテールや設定を何本分もの時間をかけて描けるから本数を重ねるごとに奥行きが出てくるし、1本観てツボにはまると他の作品も観たくなってくる。
14作目に出演していた舞野まやちゃんがチラッと出ていたりして、なんだか得した気分になれるのも嬉しいです。
主役が3人いるだけあってプレイもドラマも中だるみなく、200分という長さも気になりません。人を人とも思わぬこの世界観、凌辱好きならきっと癖になるんじゃないでしょうか。
三姉妹各々のアナザーストーリーなんかも、是非観てみたいところです。
文=遠藤遊佐
『奴隷色のステージ15(アタッカーズ)』
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11.10.04更新 |
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