WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
変態紳士たちの眼前で行なわれる公開調教に羞恥の炎を燃え立たせ、敏感体質のOLが苦悶と快楽の狭間で揺れ動く一部始終。ネッチリとした言葉責めと共に展開される本格調教ショーはやがて、性倒錯マニアたちを狂喜させる生々しい痴態を引き出していく!実際、森田晋監督が演出する言葉責めは丁寧かつ紳士的ですらあります。
「こうやって、遊ばれたかったんだろ。痛いことや、焦らされっぱなしじゃかわいそうだよな。そろそろ気持ちいいことがしたいだろ。ここがうずいてしょうがないんだろ。どんななってるか、じっくりと見てあげようね。さぁ、こうやって隠されていても、もうどうなっているか私にはわかるんだよ。もう、ガマンできずに、ヌルヌルにしてるんだろ。見てあげるね。ほらっ、ほぉーら、私の言ったとおり。うんん? こーんなにヌルヌルに潤まして、望みを叶えてあげようね」
声も通っていていいんですが、何より特徴的なのは女性に対する心の見透かし感だと思います。「オマエが何を望んでいるかのホントはわかっているのだ」みたいな感じで女性の心に浸食していきます。
人間、自分の本心なんて本当のところはよくわかりません。でも、こういった言葉の誘導を、それこそ体を拘束されて身動きがとれない状態で、いろいろな性的刺激のもとで発せられるとだんだんとそんなふうに思えてくるものではないでしょうか。特にMっ気のある女性は、それまで心の奥底にしまっていた被虐的な性欲が呼び醒まされ、心の解放とともに身をゆだねてしまうように思えます。
まさにその女性の堕ち様が森田作品の魅力といっていいでしょう。
そしてこの作品はとにかく加藤ツバキがすばらしい。
マングリ返しの状態で拘束されて、バイブをつっこまれついにイッてしまう加藤ツバキ。
「なんだそれ。いまのはなんなんだ。まさか、イッたんじゃないよなぁ」
「ごめんなさい……」
「今、イッたのか」
「はい」
「何、勝手にイッてるんだ。イクということをちゃん伝えなきゃダメだろう」
「はい」
「もう一度だ。オルガズムが迫っていることを私たちにちゃーんと伝えてからイクんだぞ。いいな!」
再びズボズボやると、ふたたびツバキは硬直する。
「もうすぐいきそうです」
「まーだダメだ。どこが気持ちいいんだ。はっきり言え!」
「おまんこが……、中も外も、気持ちいいです」
「一番、気持ちいい場所はどこだ?」
「お、まんこの、奥が……」
「ここか?」
「はい!」
「これがそうなのか?」
「そうです。ダ、ダメです。イっちゃ、い、ます……。イキそうです!!」
「ダメだ! がまんしろ!!」
このあとも何回か同様なやりとりが続き、そしてイッてしまう。
「ここ、こいてほしいんだろ」
「はい、そこ、こいてほしいです!」
「そうやって自分でみずからお願いするんだ」
「もっとこいてほしいです」
「ほら、こう、ぶっこいてくださいだろう」
「ぶっこいてください!! ああ、ああっ、あああ」
「体中にチンポ汁浴びたいんだろ!」
「いっぱいぶちまけてほしいです」
「そうだ、それがオマエの本性だ」
「ああーっ、すっごーいよぉぉぉ、もっといっぱいこいて、ぶちまけてくださーい! もっと、もっと、もっとたくさん。ああっ、ああっ、いっぱい」
「もっと下品にならないとぶちまけてやんないぞ」
「はい。ぶちまけてほしいです。あっあっあっ、おまんこの奥までかき回して。お、まんこ、こわれそうです……。ああああああああぁあああああっ」
こうやっていったん堕ちてしまえば、もはや女はどん欲に被虐プレイを受け入れるのみ。
スパンキングのあと「だらしないお尻に罰をお願いします」とロウソクを垂らされ「ありがとうございます」とみずから言う。
そうやって様々な拘束状態で寸止めバイブ責めされ、何度もアクメを迎えたあと、自らオナニーをしてみせると「チンポ汁、ください。チンポ汁、ください」としつこく連呼。
最後にようやくチンポを迎え入れると「チンポ汁、ぶちまけてください」と中出し要求。
「膣の中ではじけたんだな?」
「はい、ありがとうございます」
「余韻の中で最後の一滴まで味わうんだ」
加藤ツバキのかすれたイキ声。陵辱者に対し素直に「はい」と応える返事がとても印象的。
快楽に身を明け渡した女性は、ホント、美しいですよねぇ。
文=淫語魔
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11.10.05更新 |
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