WEB SNIPER's special AV review.
WEB
スナイパーAVレビュー!
メデューサに睨まれた人間が石化してしまうかのごとく、女の身体は人間から物体に変身、そして黄金色に輝く肉体をやはり黄金色をした男根で貫かれ、異様な快楽に絶頂する――。歯、舌までも黄金色に染めるシリーズ屈指の「口内塗り」にもご注目!!パンツ一枚の状態で金粉を自ら足から塗っていく、まい。「なんか変な感じがします......、ペンキみたいな」と戸惑い気味。それもそのはず、白い肌が、刷毛によって徐々に金色に染まっていく様子は、まるで生身の人間が彫刻になっていくようで、摩訶不思議な感覚に陥ってしまう。Dカップのおっぱいから、ツンと起った乳首までが、一気にゴールドに変身してしまい、体全体が金色の光沢を帯びていく。背中は男優に塗ってもらった後、髪の毛にも、金粉を含んだ液を浸して、残すは顔のみの状態に!
まだ、あどけなさが残る素顔を、まるで洗顔でもするように金粉を塗るまいだが、そんな自分の姿を見て「なんか、不思議な感じです、でもちょっと楽しいです」と笑みをこぼす。そして、ついに、余すところなく全身が金色に埋め尽くされ、輝く生きた彫刻が完成したのだった!
ここからそんな彫刻との一風変わったセックスが始まる。後方から男優が迫り、乳首とパンティを執拗に攻めていく。ちなみにこの男優は、手にだけ金粉を塗っているので、本当に生身の人間と、彫刻がセックスしているようで妙に生々しいのだ。
男優の指先を口に含み、さらに金粉を口に垂らされると、口内まで金色に変身し、黄金の舌が完成! これには圧巻である。それから先も何度も何度も金粉を口に含まされ、口からドロォォ~!
金粉をこれでもかと口の中から垂らし、金粉の洗面器へ何度も顔面を突っ込まされる様子は、まるでホラー映画のようだが、それはそれで何とも言えないエロスを感じたのもまた事実。人間彫刻と化したまいは、ゴールドの乳首をピンと勃起させ、手マンでイキ果てる。その間にも、何度も何度も、金粉の液体を口に含ませられ、ドロォ~っと吐かせるのはやや不気味だが、人間ではない別の生き物が犯されているかのようなちょっとイケナイ陵辱感をくすぐる。
この作品はただ単に金粉を塗った女性とセックスすることだけが目的でないことに徐々に気付かされる。口内などを金粉で埋め尽くすことで、女性のあらゆる部分がメタリックな世界に変化を遂げる過程も愉しめるのだ。シリーズ10作目とだけあり、口内から流れ落ちる金色の液体に、作り手の並々ならぬフェチズムへのこだわりを感じられるのがなんとも心地好くポイントが高い。
今度は、「じゃあ、今度は私が気持ちよくしていきます」と言って、男優の乳首を舐めるまい。このセンテンスでは、男優もすでに金粉まみれだ。ゴールドに輝くチンポを美味しそうにしゃぶるフェラシーンでは、その最中にも、まいの口の中に金粉がこれでもかとかけられ、彫刻同士がしゃぶり、クネクネと乳繰り合っているようにしかみえない。その艶かしく、背徳的な感覚といったら、垂涎モノである。
そして、ついに男と女の金色に光り輝く彫刻がバックで合体! しかし、その彫刻からこぼれる声は「あっっんんんっ、いやゃゃゃっんん」となんともキュートな女の子のものだからエロいことこの上ない。
一層2人が、彫刻っぽさを感じさせるのは騎乗位で合体したときだろう。揺れるおっぱいは柔らかく躍動しているのに、どうしてもその外観から、置物が動いているかのようなのだ。そして、ついに、「イクゥゥゥ」と大絶叫して、正常位でザーメン発射! イキ果ててクネクネと動くまいの中からドロリと出てくる白い液体で、エンドとなる。終盤ごろにはすっかりメタリックガールの虜になってしまった。
文=菅野久美子
『メタリックガールセックス10(アキバコム制作部)』
関連記事
特選AVレビュー『パイ投げ&クリームまみれでエッチ 7(アキバコム制作部)』
16.03.06更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|