WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
AVの面接にやってきた素人女性にギャラを提示し、OKをもらった瞬間から始まる"電気あんま"攻撃! 予想だにしていなかったプレイ展開に戸惑いながら、彼女は終わることのないグリグリ&ブルブル刺激に蹂躙され続け、ついに悶絶する――。「いえ、特に......バレたりしなければ......」
「それは大丈夫ですよ。うちの作品は数が出ないしレンタルにも出回らないので」
ソファにポツンと座って監督と話しているのは、不安そうな顔をしたキレイなお姉さん。
「数が出なくてレンタルもないってことはマニア物のメーカーだよ。たぶんあなたの想像とは違う方面のことが始まりますよ!」って教えてあげたいけど、お姉さんは画面の中。私の案じる気持ちなど届くはずもなく、話はどんどん進んでいきます。
「あなたさえOKなら、今ここで撮影しちゃいたいんですが」
「あの、お金とかって......」
「先ほどお伝えした金額を、この場でお支払いしますよ」
「......じゃあ、やってみます」
その言葉を聞くやいなや乱入してきた屈強な覆面男。そして始まったのは有無を言わせぬ激しい電気あんま。相手の両足を掴んで股間をグリグリと踏みつける、あのワザであります(男性がヤラれると超痛いらしいっすね)。
そう、本作は素人女性にひたすら電気あんまをし続けるというマニア作品なんですね。
素人娘を騙してマニアックな責めをしちゃうというパターンは少なくないんですが、本作は"電気あんま"というちょっと笑えるプレイとお姉さんのゆるふわキャラが絶妙にマッチして、いい具合に嗜虐心をそそる出来栄えになっておりました。
顔バレを気にしたり、「ギャラは即金」と聞いてこの場での撮影をOKしたりと、いかにもフラフラとAVに出ちゃいそうな今どきの素人娘。
耳元でエッチな言葉を囁かれたりチヤホヤされたりしながら徐々に愛撫が始まると思ってたんでしょうに、やられたのは期待とは180度違ったいきなりの電気あんま。「痛い痛い、やめてぇ~!」と大声で叫びながら抵抗するも、もちろんやめてはもらえません。40分ある収録時間のうち30分は「痛い!」って言ってますから、かなり痛いんでしょうね。
素晴らしいなと思ったのは、タイトル通り「素人女性股間責め」に特化していて少しのブレもないこと。
スカートをまくったり服をはぎ取って下着姿にしたり最後にはパンティ一枚の姿にしちゃったりと、一般的な意味でのエロ度はじわじわとアップしていくのに、責めは最後に電マをちょっと使う以外ほとんど電気あんま一本槍なんですよ。
椅子の肘かけで刺激したり竹刀でグリグリしたりといったバリエーションはあるものの、乳首やクリトリスになんて見向きもしない。もっと言っちゃうとお姉さんが感じてるかどうかってことにさえ無関心。うーん、やっぱりマニア物はこれくらいゴーイングマイウェイじゃなくちゃいけません。
あと、パンティごしに電気あんましているとき、おりものシートしてるのが透けて見えたのはグッときましたね。
こんなゆるふわの綺麗なお姉さんがおりものシート。「あー、今日は面接だけだと思ってしてきちゃったのね」と思ったら、ちょっと愛しくなってしまいました(おりものシートファンは是非チェックを!)。
30分ほどノンストップで股間をグリグリ責め続けられたお姉さん。「痛い痛い」と言い続け息も絶え絶えになったところでようやくローターや電マが登場し、電マの上から電気あんまをされるという合わせ技でイカされてしまいます。
これって気持ちいいというより、アソコが痺れてもう感覚なくなっちゃってるんじゃないでしょうか。でもマニア的にはこれくらい徹底的にやってほしいんだろうなあ。
股間責めには特別エロスを感じない私ですが、ギャラ受け取ってどんよりしながら帰るゆるふわお姉さんの姿を想像したら、ちょっと興奮してしまいました。
文=遠藤遊佐
『素人女性悶絶股間責め1(サロメ)』
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15.08.08更新 |
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