特選AVレビュー『寝たふりする女2(無言）』

あぁ、気持ちよすぎて、お芝居できない......ココロとアタマは我慢できてるつもりでも、「寝たふり」という制約で縛られてる分だけ、反射的にいつもより過敏になるカラダ。何をされても寝たふりをし続けなければならないという縛りのもと、なぜかいつもより感じてしまう（!?）女優たちのドキュメント。
何をされても反応せず「寝たふり」していなくてはならない......というルールのもと、AV女優としてのプライドをかけて寝たふりし続ける女たちをあの手この手で執拗に責めたて、快感に抗いきれない姿をあぶり出すドキュメント。

そんなテロップから始まる企画物であります。
寝てる女の子にイタズラしてヤッちゃうってシチュエーションはAVではけっこう見かけますが、本作が他のその手の企画と違うのは"ドキュメント"と銘打ってるだけあってガチなところ。
「AV女優としてのプライドをかけて」寝たふりしているわけですから、そう簡単に「イヤヨイヤヨも好きのうち」にはならないんですね。
AV向けじゃない、本気の我慢。女の子はひたすら寝たふりをし、男は手を替え品を替えてしつこく愛撫する。いわゆるセックスには及ばないんだけど、そこがなんともいえずグッとくるんです。
「セックスするより女性をイカせるのが好き」「挿入よりクンニが好き」なんて人なら、いい具合にハマるんじゃないでしょうか。

今回「寝たふりする女」は、全部で6人。
まず1人目は、ショートカットのキレイめお姉さん・高梨あゆみ。
薄暗いホテルのベッドで寝ていると、パンツ一丁の男がやってきて足指をナメナメしたり乳首を強くつまんだり。
寝てるんじゃなく「寝たふり」の設定だから、起きちゃうんじゃないかって心配もありません。けっこうふてぶてしく責めてます。
寝てるからもちろん女の子はずっと無言。身体中をナメるピチャピチャという音が響き渡って、観てるこっちがついムラムラ。
しかし、今どきのAV女優はスゴイですねえ。耳に息をふきかけられたりすると多少はビクッとなるものの、ひたすら我慢。男が寝たふりしてる彼女のお尻で尻コキ発射しても、何とか声をあげずに乗り切ります。

2人目は、人気のロリ系女優・篠宮ゆりで、体育準備室で眠ってしまった彼女にイタズラするという設定。
なかなか頑張ってましたが、電マを持ちだされて最後には黄色いオシッコをたっぷり失禁してしまう。
3人目の小林るなは、日焼けした肌とアヒル口が特徴。ブルマの下のアソコをバイブとローターでじっくり責めると、たまらず腰をくねらせます。寝てるのをいいことに、最後はパイパンのアソコに精子をぶっかけてフィニッシュ。

そして4人目は、私も大好きなロリ娘・葵こはる。家事の途中で眠りこんでしまったメイドさんにイタズラするってシチュエーションですが、個人的にはこの子が一番良かったですね。
なんといってもメイド姿がカワイイ。そして反応がいい！
クリトリスをちょっと触っただけで身体がビクンとなってしまうこはるちゃん。クンニで焦らされ、電マを股間に当てられると手をギュッとグーにしてビックンビックンしながらイッてしまう。
他の子たちに比べると感じ方があからさますぎる気がしないでもないけれど、やっぱり一人くらいはこういう子がいてくれないと。

それとは対照的なのが5人目のスレンダー系女優・瀧川花音。
デビュー前は陸上部のアスリートだったというだけあって、何をされてもピクリともしない見事な我慢を見せてくれます。
でもやっぱり体は嘘をつけないようで、感じてるのはしっかりわかるのがいいところ。イッた後は顔つきも違ってます。

最後6人目は、補習中眠りこけているうちに先生にイタズラされてしまう阿部乃みく。
むっちりしたセーラー服姿はもちろん可愛いですが、彼女の一番素晴らしいところはやっぱりこの名前でしょう。
阿部乃みく......あべのみく......アベノミクス。ああ、なんという適当さ！　エロ業界ってこういうところがイイんですよ。
撮影終了後に感想を聞かれ「こんなの無理に決まってるじゃん！　声出ちゃったよー」と笑うみくちゃん。
天真爛漫な笑顔を見ていたら、アベノミクスがうまくいって景気も回復するんじゃないか。そんな気になりました。

---

動画を公開中!!



『寝たふりする女2(無言）』

関連記事

特選AVレビュー『艶めかしい人妻といやらしいセックス 他人のオンナと肉体関係(無言）』

Copyright (c) 2012 Taiyohtosho Co.,Ltd.All rights reserved.