特選AVレビュー『ベッロベロのズッポズポ - 成宮いろは（ドグマ）』

43分間のベロズボ交尾、18分間レンズを舐めまくるナマコ唇ド変態女シーン、12分間あなたを見つめてディルドズボズボ、11分間あなたを見つめてズボズボフェラetc.――。成宮いろはが下品極まる上下のおクチでベッロベロのズッポズポ！
何ともブッ飛んだタイトルだと思ったら、監督はAV界一のチャラい哲学者、ビーバップ・みのるクンじゃないですか。これはシリーズ物で2作目。前作は若槻みづな、次作には三島奈津子が控えている様子。そして本作は、当欄で沢木毅彦さんがレビューした『先生の甘ったるい唇 成宮いろは』ANNEX（無言）で、ながえSTYLEながえ監督による「顔そのものがおま○こみたいじゃないですか！」との名言で絶賛された成宮いろはチャンである。これはまさに、そんな彼女の「おま○こ顔」の魅力が炸裂した作品。

物語はいろはチャンが心療内科の先生に「先生、私、具合が悪いんです。スケベなことばかり考えてしまって」と悩みを相談するところから始まる。とはいえセックスに不自由しているわけではなく、ご主人とは週に2回ちゃんとヤッていて、愛されてもいる。でも「主人は淡泊なので、お下劣なセックスはしてないんです」と。そこで先生は「お下劣なことを考えましょう。成宮さんの妄想の声を聞かせてください」「まずは自己紹介から始めて、思いっ切りお下劣な妄想をしてみましょう！」とアドバイス。以降、パート1〈43分間のベッロベロのズッボズボ・お下劣世界〉が展開されるんである。

いろはチャンはエロエロなマイクロビキニに着替え、ムッチムチなエロボディをクネクネさせながら、「いろは、幼稚園の頃から男の子とエロいことするのを空想して、ワレメを擦っていました」「そんなドスケベ体質のいろは、中学生の頃からマンズリするときにハマッていた妄想が、近所のオジサンたちにベッロベロベッロベロ無理やり接吻されちゃうことでした」とヰタセクスアリスを告白。続いて「いろはってお下劣接吻中毒のド変態人妻なんです」「私のお下劣な妄想を叶えてください」と、先生とイヤらしいキスから騎乗位セックスへ。バックでヒップをくねらせてチ×ポを挿入。「コレなの、コレなのォ」と自分でお尻をズコスゴ逆ピストン。バックからでもキスは忘れません。オッパイ揉まれながら首を捻って貪欲にベッロベロ。ラストは口内発射と、まさにお下劣セックスの嵐。

次のパートがイイ！　〈18分間あなたを見つめてベッロベロ・ブチュキス世界〉。魚眼レンズの主観カメラ。まさにいろはチャンの「おま○こ顔」がアップで写され、「ほうら、変態ども見てる？」「そんなに私の口マ×コおかずにしてセンズリこきたいのか、イヤらしい奴め」とユーザーを挑発。「お下劣で卑猥な接吻見せてあげる」とキスしてくるのだが、カメラとの間には透明なアクリル板があり、いろはチャンのエッチな口唇がまるでイソギンチャクのようにグロくて強烈な迫力。さらには魚眼レンズなので、いわゆるドアの覗き窓から見たように、マヌケな魚顔に変形。こうなってくると果たしてコレはエロなのか、グロなのか、はたまたお笑いなのか？　ワケのわからないスゴイ世界だが、やっぱりエロなのだ！（と思う）

続く〈12分間あなたを見つめてズッボズボ・オナニー世界〉では、臭くて汚い工事現場のオジサンたちにイヤらしいことされ、公衆便所みたいに扱われる妄想を語りながら巨大ディルド・オナニー。クライマックスとも言える〈ズッボズボに集中するセックス〉では、「セックスに集中したいから、コレを着けるわ」とボールギャグを自ら装着。「余計なことはしゃべらないから」とマッチョな男優の上に乗って騎乗位セックス、バックでお尻をくねらせおねだりしてチ○ポをズッボズボ。まさに全編お下劣、顔だけじゃなく、全身「おま○こ」な成宮いろはチャンなのである。

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『ベッロベロのズッポズポ - 成宮いろは（ドグマ）』

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