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スナイパーAVレビュー!
男のカラダに密着し、まとわりついて唾液たっぷりに舐め回す「ナメクジ淫乱女」。男を追い詰める言葉責めを交えつつ、舐める行為で自らトランスしていくこの生き物......。心も体もドロドロに溶かされてみたい貴方に。
さて、冒頭は美女・八乃つばさが黒レースのセクシーなエロ衣装に身を包み、舌なめずりをしてカメラを挑発するシーンからスタート。このつばさサンが、モロにお色気ムンムン、水っぽいエロエロお姉さんじゃないとこが逆にイイ。元NHKアナウンサー「クボジュン」こと、久保純子似の知的な美人だ。そんな彼女が「ブルゾンちえみ with B」の肉体派・コージ風、ネクタイ姿のヤングサラリーマンに「ねえ、アナタはどんなキスが好きなの？」と甘ったれた感じで尋ねる。オドオドと「唇と唇が軽く触れるような」なんて答えるコージに、「バカねぇ、キスは舌と舌を、こうやって絡ませて、唾液をお互い交換して、ねっとりとした接吻をするのが、本物のキスなのよ」「私のこの舌で、イヤらしい～接吻してあげる」とソファに膝を付き、お尻をキュンと突き出した小悪魔ポーズで、男の唇を長い舌で舐め上げていく。
最初は男の上唇だけ、次に下唇だけとジラし、いよいよ濃厚ベロキス。「どう？」と問われ、「口がトロけてしまいそうです」という男の台詞もグッド。続いて「舌を出して」と命令。そこに自分の舌を絡めていく。もちろん「アハーン、ウッフーン」という色っぽい声で挑発しつつ、ヨダレを垂らして「美味しい～」という感想も。つばさ嬢の口から唾液が溢れると、男はおもわず「もったいないです」と口で受け止めていく。なんと、このキスだけのシーンがタップリ20分続く。キスマニアはココだけで充分ヌケるはず。そこから「こんな接吻したの初めてだから、ドキドキしちゃったのね」と言いつつ男のネクタイを取りシャツを脱がし、先ほど書いた「まあ、キレイなカラダね」という乳首舐めの展開となる。そして27分過ぎ、いよいよ男のパンツを脱がしフェラチオ。ココでもまずはチ×ポにツバを垂らしてから、ジラすように下からサオを舐め上げていく。
パンティを脱いで大股開きで花園を見せびらかし、「アナタを舐め廻してたら、私までオ××コが熱くなってきたじゃないの」とオナニー披露。そこから顔面騎乗で「ねえ、美味しい？」と男の鼻と口にマ×コ擦りつける。女性上位のシックスナイン、そしてセックスはもちろん騎乗位である。かと思うと「アナタから動いてみて」とお尻を突きだし、バックからのオ××コをおねだりする可愛い小悪魔痴女ぶりも。ケツからズコバコやられると「そんなに突いたらイッちゃうわ、スゴイ、スゴイの」とヨガリ、フィニッシュは正常位でベロキスしながらのビストン。ラストは中出しで、ドロ～リと溢れ出す精液を「アハァ、こんなに」と指ですくって味わう。ココまでがちょうど60分。バスルームを舞台にベロキスのアップから始まり、ローション状の液体を垂らし、全身ヌルヌルのまさにナメクジ女になる5分ほどのイメージシーンを挟んで後半へ。
二人の男優を相手に交互ベロキスからスタート。男たちを仰向けに寝かせ、「私の舌でベッチョベチョにしてあげる」とその筋肉美を舐め廻す。まさにエロ版「ブルゾンちえみ with B」状態（笑）。交互キス、パンツ脱がせて交互フェラ、2本同時に咥えるWフェラ。そして「さあ、ズボズボ入れてあげるからね」と騎乗位で跨り、ビンビンのチ×ポを自分の手で招き入れる。交互に上から跨って豪快なヒップ逆ピンストン。続いては「後ろから入れて」とおねだりして、もう一人の男とベロキスしながらの3P。「ああ、気持ちいい」とヨガリにヨガリ、そこからはもう、ベッドとソファを縦横無尽に使って交互にチ×ポを入れ放題。最初から最後まで、徹底的に貪欲なナメクジ淫乱女の八乃つばさ嬢なのである。
文=東良美季
『唾液と舌でカラダを溶かし這いまわる!ナメクジ淫乱女 - 八乃つばさ』（ドグマ）
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東良美季 1958年生まれ。編集者、AV監督、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て執筆業。著書に『猫の神様』（講談社文庫）、『東京ノアール～消えた男優 太賀麻郎の告白』（イースト・プレス）、『代々木忠 虚実皮膜～AVドキュメンタリーの映像世界』（キネマ旬報社）、他。
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19.01.16更新 |
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