WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
結婚2年目の菜々は中古だが念願のマイホームを手に入れた。しかし家計は厳しく、菜々はパートを始める。そんなある日のこと、不動産屋から来ている庭師と話しこんでいるうち、情にほだされて肉体関係を結んでしまう……。生活臭と男女関係のドロ臭さが生々しい濃厚なエロドラマ!!癒し系の白いムッチリボディに人懐っこそうな顔。そしてなんといってもIカップの天然爆乳! デカくて柔らかくて乳輪も乳首も存在感たっぷり。包容力のあるお母さんと恥ずかしがり屋の女の子が同居してる、そんな女優さんであり、おっぱいなんですよ。あー、たまらん。
個人的に“21世紀のベスト10パイ”を挙げるとしたら、絶対に入れたい一人であります。
本作は、そんな菜々ちゃんが不倫妻を演じる一作。凌辱ドラマには定評があるなぎら健造監督の作品だけあって、無理矢理犯されながらも徐々に悦びを感じるようになっていってしまう人妻の弱さやエロさがよく出ています。
同じなぎら監督が撮った前作『夫の目の前で犯されて』もかなりツボだったので期待して観始めたのですが、これもなかなか。相性がいいのかもしれません。
ストーリーは、結婚2年目で中古ながらも念願のマイホームを手に入れた人妻・菜々が、新居の手入れにやってきた中年の庭師と恋に落ちる……というか、デキてしまうというもの。いたってシンプルなんですが、このシンプルさがいいんです。
年老いた親は病に倒れ、妻には逃げられて……という庭師の話に同情し、つい優しくしてしまう菜々。そんなつもりはなかったのに、男の欲望を目の前にすると断わり切れず情にほだされて抱かれてしまう。
「一度だけ」と言ってたくせに、庭仕事のために毎日家に来る男は目が合うたびに求めてくる。最初は嫌がっていたものの、台所や風呂場で繰り返し抱かれるうちにそれが日常になり、こっちから相手の背中に手を回すようになっていく。
不倫相手をだんだん受け入れていく菜々の心の動きに焦点を当ててるんでしょうね。プレイ自体は毎回同じことの繰り返しで正直メリハリがないかなって気もするんですが、男女の仲ってのはこうやってちょっとずつのっぴきならないものになってくんだな思うと、しみじみエロい。
こんなふうに言うと股間にダイレクトにくる肉体的なエロさは薄いのかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。3Pや縛りのようなハードプレイはなくても、パイズリやパイ舐めといった巨乳好きのツボを毎回しっかり押さえてるあたりはさすがです。
真っ白い爆乳にデカ乳輪とデカ乳首が乗っかった目玉焼きみたいなおっぱい。これが映った途端、画面にパア〜ッと華が咲くんだよなあ。いえホントに。この感じ、おっぱい好きならわかってもらえると思うんですけど。
また、なんともいえずいい味を出してるのが、庭師役の田淵正浩。
アタッカーズ作品きってのレイプ・寝取り男といえばまず花岡じったなんですけど、彼の魅力が“野獣っぽさ”だとすればこっちは“変態っぽさ”。どことなくインテリっぽい雰囲気、しらじらしいセリフ、卑猥な腰遣い……いや、もう顔からしてスケベそう!
今回は真面目な役どころなのでそれほどイヤらしくは感じないですけど、でもやっぱりこのねちっこさはグッときちゃいます。
「一度だけ。旦那さんには絶対に言いませんから! 誰にも言いませんから!」
「優しい人だ、あなたは……おかげで救われました……」
どこまでも下手に出て、誉めながらハメハメ。やっと手に入れた中古マイホームのためにパートに出るような健気な人妻だからこそ、抗えないわけですよ。
いつものアタッカーズ作品なら、ここで旦那が帰ってきて妻の痴態を見せつけられちゃったりするパターンなんですが、今回は珍しくハッピーエンド(?)。
人知れず不倫が続いていくという終わり方も、なんだかリアルでした。
文=遠藤遊佐
『あなた、許して…。 よこしまな恋(アタッカーズ)』
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11.03.04更新 |
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