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スナイパーAVレビュー!
錦鯉の生産業者「鯉舞」の5代目として、天才と謳われていた父。その父が「鯉舞」ブランドを狙う錦鯉ディーラー狩谷の画策したひき逃げ事故によって亡くなってしまった。「鯉舞」の再建を誓い、娘のまやは上京するが……。固い誓いを胸にした高貴な少女が、理不尽に味わわされる屈辱地獄。その凄惨な光景に目が釘付けのディープな凌辱作品!!ご存知の通り、舞野まやはあどけない顔立ちでありながら、左腕の大きな鯉の刺青があるために、キャラクター設定が難しいんですね。清純少女なんかにしちゃうと、刺青が見えた時点でぶち壊し。アングルで見えないように工夫した作品もありましたけど。
本作では、事故死した父の意志を継いで、錦鯉の養殖の老舗である「鯉舞」を再建しようという意志の現われとして、鯉の刺青を入れたという設定になってるんですね。これによって、気の強い少女という性格も打ち出せるわけです。
「鯉舞」の一番弟子だった恋人が罠にかけられて、父を死に追いやった憎い男である狩谷の囚われの身となったまや。恋人の目の前で、狩谷とセックスし、喘ぎ声をあげなかったらまやの勝ちという勝負に挑むことになります。
歯を食いしばって耐え抜いたまやですが、恋人が目を背けてしまったために勝利を逃してしまいます。
そして拘束された肉体を狩谷とその息子たち3人がかりで快楽責めにかけられるまや。バイブでイカされても、休む間もなく次のバイブが挿入されます。眠ることも許されずに延々とイカされ続けるまや。必死に快楽に抗っていたまやですが、ついに限界が訪れます。
泣きじゃくりながら「欲しい……」と呟くまや。そして、狩谷はまやの秘裂をペニスで貫きます。
この挿入された時の反応が素晴らしいんですね。それまでの体を痙攣させながらも必死に快楽に負けまいと耐えまくる姿もたまらないのですが、そこでタガが外れてしまって喘ぎまくるまやが、なんとも淫猥なのです。
彼氏が見ている前で、憎い男に貫かれて感じてしまうまや。騎乗位になって自ら腰を振るまや。我慢に我慢を重ねていただけに、そのはじけっぷりは凄まじいものがあります。
その女の哀しい性を、舞野まやはほとんどセリフに頼らず、表情と肉体だけで表現しているのです。柔らかそうなボディも、また美しく、扇情的です。
そして、檻の中で飼われる肉奴隷にまで堕とされてしまう衝撃的なラスト。
ストーリーも、責めもシンプル極まりないのですが、それだけに舞野まやのAV女優としての実力が楽しめます。
個人的には、今年のナンバーワン作品候補です。必見!
文=安田理央
『哀しみの肉体献上 私、ただ愛の為に堕ちていきます…(アタッカーズ)』
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11.07.17更新 |
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