特選AVレビュー『艶めかしい人妻といやらしいセックス 山本美和子(無言）』

言葉のないエロティシズムにこだわるレーベル「無言」が魅せる、エロの新天地！ お相手は、肉感的な身体とぽってり厚い唇が魅力的な人妻・山本美和子。落ち着いた雰囲気とは裏腹に非常に性欲が強く、しかもドMの彼女。表情、喘ぎ声、息づかい、仕草......言葉がないからこそ、そのすべてがイヤラシく官能的！
男も女も一切しゃべらない、無言のエロティシズムを標榜するレーベル「無言」。
最近新しく出来たレーベルのようで、観る前は疑い半分、しかしそのキャッチーなコンセプトに期待半分、というかんじでしたが、結論から言うとなかなかの良作でした。
「無言」のサイトには「普通のAVに飽きた人へ」とありますが、むしろ普通のAVがセックス中にやたらに喋りすぎなんですよねぇ。
だって普段のセックスのときに、イキそうになっても「イく！」とかいちいち申告しないでしょ？
「私のいやらしいグチョグチョおまんこに、太くて固いおちんぽぶち込んでグチャグチャに掻き回して！」とかも言わないでしょ？
ほとんどの人はセックス中、大半の時間を無言で過ごしているはず。
そんな普通のリアルなセックスに近づけつつも、徹底的に言葉を排除することで新たなエロの新天地を切り開いてみせたのが、この「無言」のAVというわけです。
このコンセプトは台詞での誤魔化しが利かない分、表情・喘ぎ声・息づかい・仕草などの言葉に依らない女優のエロ表現力が試されます。
そういう意味でも、セックスになると途端に獣化するどエロ女優・山本美和子は、まさに最高の人選。
ほどよく肉がのったエロい身体、物欲しげなエロい表情、獣のような喘ぎ声......どれをとっても完璧で、筆者の中で今最もアツい女優ですね。

冒頭は、駅前で人妻・美和子と待ち合わせてカフェに行ったり、とびっこを装着して遊んだり、という他愛ないオトナの戯れから。
男の主観映像がドキュメントタッチでリアリティがあり、映像も美しいので、すごく高品質感のある導入になっています。
とびっこを動かされて、呼吸を乱し悶えながら「ダメ」と口をパクパクさせる美和子がさっそくエロくて、これからの展開への期待も高まります。

最初のパートは主観カメラの男に見られながら、もう一人の男とするセックスから始まります。
内容は前戯が丁寧ですごいねちっこい、普通といえば普通のセックスなのですが、こういう実際にされたら気持ち良さそうなのが、個人的には一番グッときます。
最初にキスをしっかりして、フェザータッチで脇腹や乳房をなぞったり、腕から肩、首、耳を舐め回したり、ちょっとずつキャミ、ブラを脱がしていきながら乳首をいじったり。
お互いパンツ穿いた状態でバックから勃起チンコをこすりつける、という定番の焦らしも好きですねぇ。
この時の美和子の、早く挿れて欲しくてしょうがない、という表情がまた良い。
さらにクンニされると、「ダメダメ、イッちゃう」と言いたげに口をパクパクさせて、必死で堪える姿もエロくてなんだかいじらしい。
バック指マンで潮吹きしてから、後ろから挿入して突かれると「んぐうぅぅっ！」とだんだん喘ぎ方が獣化していく美和子。
そのまま激しくピストンされると、「ヤバッ......」と思わず言葉が漏れてしまう場面も。
最後は口内射精でフィニッシュ。
口の中で精液をニチャニチャさせてから飲み込むときの楽しそうな表情が、とっても可愛らしい。

次のパートでは、赤いボンデージ（乳房部が開いてるおっぱい丸出しデザイン）に赤い網タイツを身に纏い、ソファに寝転がっている美和子。
その膣にはバイブが突っ込まれており、取っ手がうねうねと回転しています。
そこに男が入ってきて、全裸になってソファの隣に腰掛けます。
すでに完全勃起している男のチンコを、画面外のもう一人の男に指示されしゃぶる美和子。
ここからはイラマチオに突入。
イラマチオは女優が苦しそうで正直あまり好きではないのですが、咳き込んで涙とよだれと鼻水を流しながらも、自分からチンコをくわえようとする美和子の底なしのエロさに感服。
めちゃくちゃ整った顔なのに、平気で崩れた顔も見せてくれて、しかもそれがさらに魅力的なのが本当にすごいですよねぇ。
もう一人の男も入ってきて、交代でイラマチオしたのちに、最後は口内発射でフィニッシュ。

最後のパートでは、男と二人ウィスキーを飲みイチャイチャしながら、オモチャを使ったセックスへ。
抱き合って深いキスをしているうちに、男性がズボンの上からもハッキリわかるほど勃起してくるのが良いですねぇ。
胸を触って愛撫しつつも、テーブルの上に置いてあったとびっこのスイッチを入れる男性。
悶える美和子にさらに電マも当てると、あっというまにイッてしまいます。
すると今度は、長い柄の先にローターがついたオモチャを美和子に渡し、自分でクリトリスをいじらせます。
また美和子がイくと、とびっこを引き抜いて、代わりに長い柄のローターを中に入れながらクリを電マで刺激するとまたイって......と、無限の電動オモチャ地獄にハマっていきます。
ひとしきり電動オモチャを堪能した後は、テーブルの上に設置されたディルドへ導かれます。
ディルドを手コキし、自分でまたがって挿入、電マの助けも借りつつイッた後はフェラチオ......と色々しているうちに、本物が欲しくてたまらなくなったのか、「ちょうだい」と口パクで訴える美和子。
その後は本物のチンコをたっぷりハメまくって堪能。
ここでもただハメるだけじゃなく、挿入しながら貪るようにキスをするところが、いいんですよねぇ。
挿入自体にそこまで萌えない筆者は、むしろこのキスのほうがエロいなぁと感じます。
そして最後はやっぱり口内射精。
筆者も口内射精好きなんで良いんですが、全部フィニッシュが口内射精なんで、もうちょいバリエーションがあってもいいような気も......。

全編無言を貫き通すクールで品質感ある作風に、山本美和子という極上の女優が組み合わされた本作。
おしゃべりなAVに食傷気味の方には是非観て頂きたい良作です。

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熟妻が本気で魅せる問答無用の濃厚SEX!!




『艶めかしい人妻といやらしいセックス 山本美和子(無言）』


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