特選AVレビュー『再婚相手より前の年増な女房がやっぱいいや... 水上由紀恵』（タカラ映像）

今は他の男の妻となっている元妻と再会した男。自分にもまた再婚相手がいる中で、気がつけばどうしようもなく燃え上がる何かがあった......。水上由紀恵演じるかつての年上女房がこれでもかと色香をにじませる濃厚なエロドラマ。
かつて一度は愛し合いながら、別れた夫婦がいた。妻は年下の夫の生活力のなさに失望し、夫は美人でしっかり者の姐さん女房よりも、若くて可愛い女を求めた。時が経ち、女は希望通り金持ちの男と再婚し、男も若くピチピチした可憐な妻を手に入れた。けれど、二人は本当に幸せになれたのでしょうか？　と、まるでロマンチックコメディのオープニングのような書き出しですがAVレビューです。物語は高級マンションらしき豪華なダイニング、夫婦の夕食風景から始まる。テーブルにはヒロイン水上由紀恵演じる妻の美味しそうな手料理が並ぶが、夫はノートパソコンを拡げ仕事に熱中。食べようとしない。見かねた由紀恵が「あなた、お食事のときくらいお仕事はやめて」と頼むと、「仕事に口を出すなと言ってるだろう」と不機嫌に返される。「でも、せっかくのお料理が冷めてしまうわ」と反論すると、「冷めたら作り直せばいいだろう、金はあるんだ！」と言い放つ始末。一方場面変わって、こちらは安そうなアパートでスーツケースに女物の衣服を詰めている主人公の信也。すると若い女が現われ、「ねえ、私のお気に入りのブラウス入ってないじゃない。まったくアンタって使えないわね」と毒づく。そして信也のナレーションによって〈昨年、今の妻・和美と再婚したが、彼女は若いせいかワガママで、明日からボクを置いて女友達と二泊三日の旅行に出かけるのです〉と説明される。つまり女房が勝手に行く旅の用意をやらされているのだ。

そして翌日、会社帰りの信也は自宅近くでひとりの女性とすれ違う。「あの、ひょっとして由紀恵さん？」と声をかける。「まあ、信也なの？　どうしてここに」と驚く由紀恵。二人はかつて結婚していたカップルだった。近況を語り合うと、お互いに再婚し偶然近所に住んでいることがわかる。懐かしさが湧き上がり、和美が留守なこともあり「今夜、一人なんだ。もしよかったら、これからウチに来て色々話さない？」と誘う信也。躊躇したものの由紀恵も応じることに。部屋に上がりワインで乾杯。彼女は元々は酒が好きだったが、今の夫が飲まないので久しぶりだった。「由紀恵さんと暮らしてた頃は楽しかったな。俺たち、なんで別れちゃったんだろう」と言いつつ、信也は「ねえ、肩、揉んであげようか」とマッサージする。久しぶりで照れくさいが、「信也、毎晩、肩揉んでくれたもんね」と彼女も嬉しい。しかし突然背後から抱きしめられた。「信也、ダメよ。ダメだって」と言いながら、ブラの中に手を入れ、乳首を触られると「ああ、ダメ、ソコ、私が弱いの知ってるじゃない」とスネたように訴えるのが何とも色っぽい。水上由紀恵は2015年に美熟女メーカー「マドンナ」から46歳でデビューした。つまり今年五十路を迎えるはずだが、とてもそうは見えない若々しい美貌。スレンダーな肢体に敏感そうな乳首、何より清楚かつ知的な雰囲気が魅力的だ。

このシーンが、そんな彼女の見せ場だろう。「ダメよ、これ以上したらも取り返しがつかなくなるわ」と拒みつつも、身体はもうすっかり燃えていた。「見せて」と股を開かれるとパンティにはシミが。「濡れやすいのも相変わらずだね」とアソコを触られると、ビクンビクンと痙攣して反応するのがイヤらしい。クンニされ、フェラを要求されると美味しそうにしゃぶり、正常位で挿入。騎乗位、バックとセックスを楽しんでしまう。お尻に放出されると愛おしそうにお掃除フェラ。「由紀恵さん、終わったらいつもこうしてくれたね」という信也の台詞に、「バカ」と呟きながら丁寧に舐めていく。お互いに一夜限りの過ちのつもりだった。しかし数日後の給料日、信也は和美から明細を手に「どうしてこんなに安いのよッ」となじられていた。彼は会社の備品を壊してしまい、その弁償代を天引きされていたのだ。「これじゃ私、欲しかった限定のバッグ変えないじゃん。アンタってつくづく使えない男ね」。そこまで言われるとさすがに「君が欲しいものなら、君のパート代で買えばいいじゃないか」と抗議すると、「嫌ですよー！」とからかうようにせせら笑う。信也の顔に怒りが滲んだ。しかし、和美は信也の勤める会社の社長の紹介で知り合った娘で、その手前離婚することも出来なかったのだ。

その夜、由紀恵が買い物から戻ると、信也が待ち伏せしていた。和美のあまりの性悪女ぶりに、先日味わった昔の妻の優しい肉体が恋しくなったのだ。玄関に入り込んで情熱的に抱きしめられた。「今、ウチの人がいるのよ」と言うと、信也はソッとリビングを覗く。すると由紀恵の夫は後ろ向きに座り、音楽を流しているのか、ヘッドホンをしてノートパソコンに向かっていた。「ダメよ、落ち着こう、信也」とたしなめるものの、乳房を揉まれ、パンティの中に手を入れられると思わず声が出そうになる。スカートをまくられクンニされるともう我慢出来ない。そして極めつけは、信也がポケットから電マを取り出し見せつけるのだ。「由紀恵さん、コレ、好きだったよね。すっごく感じたよね」という殺し文句。かつてこの年上の妻が、若い夫の欲望のままにイヤらしいプレイを様々に経験させられていた──それが窺われるエロいシーンだ。「ダメよ」と言いつつ、パンティを脱がされるともう電マが欲しくて仕方なくなる由紀恵。スイッチを入れられるとお尻を突き出した格好になって、「イク、イッちゃう」と絶頂へ。さらに「コレも持ってきたよ」とぶっといグロテスクなチ×ポ型バイブ。それもお尻からブチ込まれ、最後には立ちバックでチ×ポを挿入。「ああ、いい、バイブとは全然違う、信也のがイイ。イク、またイッちゃうの」とヨガリ狂っていく。さて二人はどうなっていくのか？　エンディングに向かってもうひとつどんでん返しがあるのだが、ネタバレになるのでやめておこう。

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『再婚相手より前の年増な女房がやっぱいいや... 水上由紀恵』（タカラ映像）

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