特選AVレビュー『悪エロガキのデカパイ先生狩り』（クリスタル映像）

同僚教師と保健室でエッチなことをしていた中村知恵先生が、その場面をワルガキたちに盗撮されてしまい......。弱味を握られ、体育倉庫で公開オナニー、強制フェラ奉仕、さらにエスカレートして輪姦まで！
108センチHカップ、29歳の熟れごろ人妻女優・中村知恵がヒロインを演じるショタ作品であります。
皆さんご存知のように「ショタ（ショタコン）」というのは少年や小さい男の子を対象に抱く愛情や執着のことですが（『鉄人28号』に出てくる少年探偵・正太郎君が語源だなんて言われてる）、まあAVにおいてはざっくり「大人の女性×幼い少年」というカップリングを指すと言っていいでしょう。
本作は、ムッチムチの人妻先生が生徒であるエロガキたちに弱みを握られ、オモチャにされてしまうというストーリー。
ちなみにタイトルにある「先生」は担任の先生じゃなく小学校の保健の先生のこと。
こんな男好きしそうな先生が白衣姿で身体測定したり、時には「はい、これがキンタマって呼ばれる部分ね♪」なんて性教育の授業までしてくれちゃうとなれば、少年たちの下半身もザワつかないわけがありません。
パッケージではくびれボディのザ・イイ女って感じの知恵さんですが、本編で見ると丸顔＆色白ぽっちゃりで見るからに押しに弱いタイプ。全力でお願いすれば「しょうがないわねえ、うふふ」なんて言いながら受け入れてくれそうな風情もたまらないんですよね。

生徒に対しては品行方正で優しいけれど、実は日々ムンムンの肉体を持て余している知恵先生は、ある日保健室で同僚教師と乳繰り合っているところを生徒に目撃されてしまいます。
悪ガキたちはカーテンの隙間からこっそり情事をスマホ撮影し（さすが今どきの○学生！）不倫動画をタテに知恵先生のムッチムチの肉体を味わおうと企てる。最初は「ダメよ～、ダメダメ」なんて言ってた先生も次第にイキのいい子供チンポの虜になっていき......。

話としてはものすご～く王道なんですが、まず思ったのはすごく入り込みやすいなということ。
そもそもショタ物って、子供が大人をヒイヒイいわせるっていう不自然な世界じゃないですか。私なんかはつい「んなことあるわけないじゃん！」と突っ込みたくなっちゃうんですが、本作はそういう違和感がイラッとしない程度に抑えられてるのが心地いい。さじ加減が上手なんですね。
例えば悪ガキたちが知恵先生をやんわり脅迫するシーン。
「先生、バラされたくなかったらヤラせてよ！」といきなり子供チンポを突き付けたりする作品もあるんだけど、本作の悪ガキどもはなかなかに紳士。
まず保健室にやってきて「この前、先生の性教育授業を聞いてから女の人のカラダが気になってドキドキしちゃうんです。これっておかしいことですか？」と問いかける。
「そんなことないわよ。普通のことよ」と言われると「こういう動画もドキドキしちゃって」とスマホの中の不倫動画をチラリ。そこから「ちょっとだけオッパイ触らせてください」「女の人のアソコも見てみたいなあ......」と、自然にスマートに話をもっていくわけですね。
さらに、実はこの悪ガキども、知恵さんの息子のジュンくんと同級生という設定。弱みを握られた彼女はどうしたって要求を飲まざるを得ない。
「ジュンのお父さんにもこの動画見せちゃおうかなあ」の殺し文句でついに堕ち、「ナイショにしてね......ナイショにしてね......お願いィ～！」とすすり泣きながら騎乗位で腰を振りたてる知恵先生。切なく揺れる爆乳と段腹がなんともいやらしい（まあ、結局その姿を息子のジュン君が盗み見ていて、最後には息子も入り混じっての4Pになっちゃったりするんですけど）。

あと、地味に効いてるなと思ったのが少年役の男優さんたちの撮り方。
ショタ物っていかに子供役の男優をそれっぽく見せるかがキモだと思うんですが、正直、普通の男優さんに無理矢理半ズボン穿かせただけみたいな作品もあるんですよね。でも本作では、男優を椅子に座らせたり腰をかがめさせたりして、絶対に155センチの知恵さんより大きく見えないようにしてるんですよ。
小さいことのようだけど、これって「少年×大人の女性」のカップリングにちゃんと萌えるにはすごく大事なんですよね。うんうん、わかってらっしゃる。
いけないと思いつつも子供チンポと子供テクにハマっていくドキドキ感が伝わってきて、ニヤニヤしてしまいました。

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