web sniper's special AV review.
WEB
スナイパーAVレビュー!
何不自由なく生活してるはずのお嬢様、早紀。
そんな彼女がモデルのアルバイトという話を聞いて薄暗いスタジオにやって来た。
するとその場にいた男は威圧的な態度で無理難題を突きつけ、ついには早紀を縛り上げるのだった……。いつものベイビー作品とは違うソフトでネチネチとした展開。むしろこっちのほうがヌケる!と新たにベイビー作品のファンになる人も実は多そう!?松濤に住むお嬢様だという藤田早紀ちゃん22才。なるほどオドオドした表情が素人っぽい感じで初々しいですね。そんな早紀ちゃんを縛りあげて、エッチなことをしてしまうのはベテラン男優の速水健二。いつものベイビーのオラオラな感じではなく、ソフトな口調、でもねっとりネチネチと早紀ちゃんの羞恥心を煽っていきます。
「いっぱい早紀ちゃんのいやらしい写真を撮ろうねぇ」
「早紀ちゃんって、こんなにいやらしい子だったんだねぇ。さぁ、どんどん自分を出していこうよ」
全身を性感マッサージのようにじっくりと愛撫して、少しずつ官能を高めていくなど、あくまでもソフトにねっとり。縛り上げてローターやバイブ、電マなどでイカせまくるという基本線は同じなのですが、ムードがかなり違うんですよね。
ベイビーというよりも、アートビデオのドクター・ミネックに近い感じでしょうか。拷問っぽく強引にイカせるのではなく、気持ちよくさせて、本気でイカせようとしているんですね。当然、陵辱感はあまりないので、この辺が好みの分かれるところ。ストーリーや大がかりな拷問マシンが出てこないのもベイビーらしくないかも。
とはいっても、早紀ちゃんが耐えきれずに「お願い、もうダメぇ」なんて悲鳴を上げて懇願しても、責めは延々と続くわけなんですが。
媚薬を飲ませて、さらにタイトルにもなっている魔油という皮膚から吸収する媚薬まで塗って、目隠しでオイルマッサージ。最初は嫌がっていた早紀ちゃんもいつしかクネクネと腰を振って、快感を求めるようになっていくのでした。
うなぎのような極太ディルドオをぶち込まれ、ラストは男優の肉棒で突きまくられて、早紀ちゃん連続アクメに悶え狂います。
ま、強引であれソフトであれ、「女の本当のアクメの姿を見てみたい」というベイビーの基本スピリッツは共通しているということでしょう。
いずれにしても、イキまくる女の表情ってのは、やっぱりイイもんですよね。
文=安田理央
『魔油 素人娘淫縛縄解剖 お嬢様大狂乱 22才 藤田早紀 (ベイビーエンターテインメント)』
関連記事
特撰AVレビュー『逝き固め 電撃快楽拷問 催淫エステ 1人目のお客様 福田みき(ベイビーエンターテインメント)』
09.12.03更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|