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スナイパーAVレビュー!
美しい人妻の部屋に忍び込んだ変態暴行魔は、顔を覆い、無言のまま責めを楽しんだ後は、指紋も残さず精液は一滴残らず回収して風のように去る――。緊縛、レイプ、鞭で腫れ上がる尻に強制浣腸される女の凄艶な痴態!そんな綾子さんが謎の男に責めまくられるという人妻を演じている作品です。後をつけてきた男が、部屋に侵入し、綾子さんを縛り上げ、いきなりお尻にスパンキング! このスパンキングが半端じゃないんです。もう、延々と叩く。文字通りにお尻が真っ赤に染まるほどに叩いています。綾子さん、泣き叫んでます。なるほど、これだけの暴力を加えられると、もう抵抗する気も失せちゃうというわけですよね。
続いては、ローソク責め。今度は真っ赤になったお尻が蝋で真っ白に染め上げられていきます。どうやらお尻に執着があるみたいですね。
この暴行魔がなんとも不気味でほとんど喋らずに、綾子さんを責め続けるんですが、ひとつひとつの責めをじっくりと味わっている感じで、SM物にありがちな、ハイこの責め、次はこの責め、という作業感がないんですよね。その分、男の変態性が画面から伝わってきます。
突然、パンやソーセージ、牛乳なんかをテーブルに並べて食事を始めるというのもよかった。下半身を突き上げる屈辱的な姿勢で縛り上げられた綾子さんのブルブル震えるお尻を鑑賞しながらの食事ですよ。優雅じゃないですか。
そして、ソーセージをおもむろに肛門へと挿入します。ここで初めて男が言葉を発しました。
「出せ」
綾子さん、必死にソーセージをひり出そうとしますが、出るのはおならばかり。
「恥ずかしい......」
ええ、そりゃ恥ずかしいでしょうよ。
そして男は、ガラスの浣腸器を綾子さんの肛門へと突き立て、牛乳を注ぎ込みます。綾子さん、あまりこらえ性はないみたいで、すぐにピューっと噴出。もう一本入れられても、同じくすぐに噴き出します。これで浣腸責めはおしまい。浣腸責めにはスパンキングほどの情熱は感じないようですね、この男。「連続暴行浣腸魔」というタイトルなのだから、もうちょっと頑張って欲しかったなぁ。
その後は、もちろんシネマジックお家芸の鼻フックです。鼻フックしたままフェラもさせちゃいます。そして縛ったままで、綾子さんを犯しちゃうわけですが、この男、そんな時も手袋をしたままで、発射した後も精液のたまったコンドームをジップロックに入れて持ち帰る用意周到さ。証拠は現場に残さないというわけですね。
いや、代わりに牛乳で、ツノと「鬼」の字を描き残していきます。
これで終わりかと思いきや、ラストにちょっと意味深なシーンが入っているのには、グッと来ましたね。こういう映像って、無駄と言えば無駄なんですが、入ってるか入っていないかで作品の深みがグっと変わるんですよね。このへんのこだわり、好感が持てます。
文=安田理央
『連続暴行浣腸魔牛頭鬼(シネマジック)』
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14.06.16更新 |
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