特選AVレビュー『完全着衣の美学 胸・尻が密着するマキシワンピに発情しちゃった俺2』（AKNR）

ピタッと身体にフィットしたマキシワンピが女体の曲線美と下着のラインをあらわに......。全裸よりも悩ましくイヤラしい、フェティッシュ感あふれる濃厚ファック3編！
性の目覚めが父親の裏ビデオコレクションを盗み観して......というものだったせいか、これまで「エロは丸見えが最強！」と信じて疑わなかった私。
しかし、寄る年波には勝てないもんですね。40歳を過ぎた頃から、世間のおじさま方が言う「丸見えなんて風情がない」「チラリズム最高！」の声も一理あるなあと思うようになってきました。
パンチラに生足、薄いTシャツごしに透けるブラの紐。そんなフェティッシュなあれやこれやがもたらしてくれる妄想の数々。即物的なエロよりもストーリー性のあるエロに惹かれるんですよね。

というわけで本作は、近年流行のマキシワンピにまつわる3本のエロスをお届け。
念のため説明しておくと、マキシワンピというのはスカート丈がくるぶしあたりまである超長いワンピースのこと。ミニスカに比べると肌の露出は低いんですが、そのかわり一枚で着るので体のラインが出やすく、オッパイやお尻の卑猥なカタチがしっかりわかってしまうんですね。「エロ＝肌の露出」と思っている若造は見落としがちな、いわば隠れたエロコスチュームなわけです。
また、裾が長くて太腿がしっかり隠れているので、女性側には「エロい恰好をしてる」という意識がないのもポイント。パンティラインまるだしで歩いてる若い子もけっこういたりして、その無防備さがまたムラムラを誘うんですよ。

登場する3人のマキシワンピ娘、まず1人目はスレンダー美人の花咲いあん。
薄いTシャツタイプのマキシワンピを着て入院中の友人のお見舞いに来た彼女。居合わせた友人の彼氏（西島雄介）に目をつけられ、友達が処置を受けてる隙にこっそり襲われてしまいます。
Tシャツ地越しに透けて見えるTバックとプリケツに発情し、強引に唇を奪うマッチョ西島。困ったような顔をしていたいあんちゃんも、ワンピの上から敏感な乳首をコリコリされ、ビンビンになったイチモツを握らされるともう止まらない。カーテン1枚隔てた向こうには友達がいるのに、声をころしておっぱじめちゃう。
いけないことをしてるスリルが興奮を呼びり、ワンピの裾をお尻の上までまくりあげてバコバコ。ああいやらしい。
また、ブラウスにミニスカって恰好と違って、ちょっとおいたしても裾さえおろしちゃえば恰好つくのがマキシワンピのいいところ。こういうちょいハメにも最適なんですよね。

続く2人目は、お嬢様っぽい雰囲気の美咲かんな。この子は結婚した姉の家に遊びに行っき、義兄によこしまな目で見られてしまう。
お呼ばれだから大人っぽい服にしたんでしょう。ニットのマキシワンピを着てるんですが、これがクセモノ。本人は露出の低い非エロ服だと思ってるんでしょうが、かなり透け感があってパンティの食い込みまでしっかり確認できるんですよ。
姉が買い物に出た隙に、キッチンで立ちバックをキメるかんなちゃん。一見してほんわかお嬢様ってイメージなのに意外にお盛んで、「あぁ～、だめェ～！　イクー！」のアヘ声も大きめなのもグッとくる。
イカされた後も「まだ続きやる？」と聞かれると「やりたいですぅ～」と可愛く即答。後半戦は和室でマキシワンピの裾をまくりあげ激しい騎乗位置を披露します。

そして3人目は、おっとり巨乳娘のかなで自由。女友達と温泉旅行に来た彼女は一人で露天風呂散策に出かけ、そこにいた温泉客に襲われる。
前の2人と違ってNTR的なスリルはないけれど、エロはシャットアウトのはずの女子旅でヤラれてしまうって設定はなかなか。
ゆるめのマキシワンピって女子旅では定番の服装なので、リアリティも満点。こういうハプニングって実際にあるんじゃないかって気にさせられます。

アキノリのフェチ物は、アロマ企画みたいなガチメーカーと違って、どんな人でもピンとくるライトさがいいですよね。
さらにフェチだけで終わらずNTRやこっそりエッチの要素も絡めてくれているので、Wで興奮できるのがポイントです。マキシワンピのエロスにピンとこないって人でも、試してみて損はないんじゃないでしょうか。

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『完全着衣の美学 胸・尻が密着するマキシワンピに発情しちゃった俺2』（AKNR）

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