特選AVレビュー『夫の傍でしか私を弄ばない息子の歪んだ性癖』（NON）

睡眠薬で父を眠らせるように息子から脅迫され、従ってしまうイイナリ奴隷母・慶子。父の横で母を犯し始める息子はいつものように生挿入で......。葛藤しつつも激しい絶頂を迎えてしまう慶子の明日は!?
熟女AVにギリシア悲劇の『オイディプス王』やエディプスコンプレックスを持ち出すのもナンだと思いますが、まあそういう、自分の親父の前で母親を犯して興奮する息子の物語である。二ノ宮慶子サン演じる母親が台所で洗い物をしている場面からスタート。「私の名前は慶子。実は私、悩みがあるんです。先日、可愛い一人息子から襲われたんです。昨年受験に失敗してから性格が変わったみたいで、主人にはとても相談できないし」というナレーションが終わると、そこに帰宅する息子。「あら、予備校は？」と問う母に、「今日は予備校休みだよ。言ってあったじゃん。母さんもボクに興味ないんだね。ボクが嫌いなんだ」とスネる。優しい慶子お母さんが「そんなことないわ、好きよ」と言うと、「じゃあ、ボク、今日すごくタマッてるんだ。ヌイてよ。今からセックスしようよ」と図に乗るバカ息子。

以前、母子相姦物のAVを専門に制作しているプロデューサー氏に聞いたことがあるのだが、この手の作品を好きなユーザーは、決して近親相姦願望があるわけではないという。ではなぜかというと、ココで言う「母親」とは「自分を決して拒否せず、何でも受け入れてくれる女性の象徴なんだそうだ」。その意味ではこの二ノ宮慶子サン、アタマのネジが1本抜けてるんじゃないかというほど、まさにそんな優しさのカタマリみたいな雰囲気。「ダメよ」と言いつつキスされてお尻を撫でられると声が出て、ジーンズの上から息子のチ×ポを握り情熱的なフェラチオ。シンクに両手を付いてお尻を突きだし、そしてそのまま立ちバックでハメられると、「ああ、ダメ、気持ちいい、ああ、イク」と果ててしまう。「じゃあ今度はお母さんが上になって動いてよ」と台所の床で騎乗位で跨ると、もう熟女の欲望は止まらない。「ご近所に聞こえちゃうよ」と息子にからかわれても、自分で口を声を押さえ腰を振りまくる。さらには自分から床に仰向けになり大股を開き、「上から来てぇ」と誘う始末。お腹に出され「ああ、いっぱい出たのね」と息子の精液を舐め尽くし、乞われるままにお掃除フェラまで。ココまで怒濤の20分。

そして次のシーンからが本題だ。リビングのソファで新聞なんぞ読んでいる父親。「お前どうなんだ、予備校のほうは」「俺は英語得意だから教えてやろうか」なんて呑気に言ってるのだが、息子が母に目配せ。父親の座るソファの裏側で、母親をM字開脚でしゃがませオ××コをいじる。その間も父親は新聞を読みながら、「母さんは社会科とかは得意だったから、教えてやったらどうだ」とまったく気づかない。息子は調子に乗って母親のパンティを脱がせ、オッパイを吸いながらバイブを入れる。圧巻は父親が「ああ、仕事で肩が凝ってかなわん。母さん、肩を揉んでくれないかな」と言い、肩を揉んでいる母親のケツを丸出しにして、後ろからバイブで責めていく。鈍感な親父は「じゃあ、風呂でも入ろうかな」と浴室へ。そこでも脱衣所でオッパイ揉まれ、フェラから立ちバック。「声が出てるね、母さん、父さんに知られたらどうする？」と煽る息子はさらにエスカレートする。

母親も「すごく興奮したでしょ？」と言われるとまんざらでもないようで、息子に睡眠薬を渡され、「これ、父さんに飲ませて」「父さんの寝てる横でセックスしようよ」という提案を受け入れる。そしてラストのシークエンス、夫婦の寝室となる。一服盛られバク睡状態の父親に、息子は「父さん、これから母さんを犯すからね」と宣言。亀甲縛りみたいなエロ下着を着けさせ挑んでいく。こうなると慶子サンはもう、母の愛情よりも完全に女の歓びのほうが上回り、好き者ぶり全開で、命じられるまま息子の身体を、足の指からケツの穴まで舐め尽くす。電マで責められ、正常位、騎乗位、バックと犯され、「母さん、何勝手にイッてんの」と笑われて中出し。それでもセックスが終わり欲望が満たされると我に返り、「あなた、ごめんなさい」と呟く女心が愛おしい。

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