特選AVレビュー『寝たふり痴漢エステ（ドリームチケット）』

その時、整体師の先生が私のカラダに悪戯してきて......。バドミントン練習帰りの疲れた体が敏感な百合川さら、うたたね中にムチムチの尻で無意識に整体師を挑発してしまう小口田桂子、全身オイルマッサージで感じてしまう玉城マイ、セクハラからの強引な愛撫でなし崩し的にヤラれてしまう司ミコトなど、計5人の美人被害者を収録したマッサージ作品！
人気キカタン女優が素人に扮するエステ物のAVが増えてきている。
売れるのだろう。その理由もよくわかる。僕ら男が客側になってヌキのないマッサージで女性のマッサージ師をヤッちゃう作品なんてたまらない。性風俗じゃないからこそ、いけない、いけない、と思うほどに逆に勃起しますからね。
そして本作のような、女性が男エステティシャンにヤられちゃう作品は、女性が見ても興奮するのだということを、AV女優の葵つかさちゃんに教えてもらったのだ。月刊DMMの仕事でインタビューさせていただいた際、オナニーのおかずは何？ との質問となり、つかさちゃんは「変態紳士倶楽部のマッサージ物」と答えたのだ。一瞬、のけぞりそうになった。このアイドル系が、悶々として悪徳エステAVをおかすにしているとは！
やはり、女の子はマッサージ師に触られてエロい気持ちになるんだね？　いたずらされる妄想なんかして濡らしているんだね？
つかさちゃんのおかげで、以降、悪徳エステAVはリアリティあるものとなり、総じて勃起度がアップするようになったのですよ。

本作は5本立。
5本ともエステティシャンは別の男で、店舗の雰囲気も違う。そして、女の子が常連客ということが共通している。気を許している相手ゆえに居眠りしちゃって、性的いたずらを受けるのだ。

1・黒髪ロリの野宮さとみ。
カメラは横からと、頭部後方からの固定2台。
清楚な部活少女だ。施術台にうつ伏せになり、嬉しそうにマッサージ師の男に「今日試合に勝った」と話す。以下、会話。「練習の甲斐あったね」「競り合いだったから疲れました」「点決めた？」「決めた。1本だけだけど」「疲れ出てるね、やっぱり」「ほんと？　そこ、すごいイイです。気持ちいい......」
眠っちゃうんですな。
男はお尻の割れ目をクンクンしてからさとみちゃんの短パンを脱がす。男も下を脱ぎ、ハアハアと尻肉に顔を埋めてから、早くも寝バックで挿入する。なんてせっかちな奴なんだ。ひとしきりピストン運動を楽しんだあと、一度サオを外し、さとみちゃんを起こして仰向けにする。
「今度は上半身のほうやってくね。このへん張ってるね」と胸周りをマッサージすると、「まだウトウトするよ先生」とまどろみの中なのだが、乳首を触られると敏感に反応。
目をさまし「やめてくださいよォ」。「大丈夫だよ」「ダメです」「この前もやったじゃん」「こういうのよくないですよ」
何だと!?　以前にもこんなことされていたの!?　なのにまたここに来ちゃったの!?
男は胸の上に馬乗りになり「この前みたいに、ほら、口開けて」「ヤだ」。しかし強引にペニスを口にねじ込む。
「マッサージだから大丈夫」と屁理屈こねて乳首を舐め、テメエのビーチクも舐めさせる。
「さとみちゃんも気持ちいいだろ？　先生も気持ちいい」
正常位で挿入。「ああダメッ」と言うが、感じているのは明らか。耳を舐められると「ああッ」とのけ反る。
後背位でも「気持ちいいんでしょ？」と聞かれ「でもダメですよこういうのッ。あんッ」と返す。
真面目なのか不真面目なのかわからん娘だ。
締めの正常位で、「ダメ、出しちゃダメ」と哀願するにもかかわらず、男は中出し。「誰にも言うなよ」と念を押す。
よほどさとみちゃんの体を熟知しているのだろう。そして、こんなことはパパにもママにも絶対に言えない娘だと確信しているのだろう。

2・くびれ極上のスレンダーの百合川さら
バドミントンの練習が終わって来ました。
男は「すごい張ってんな」とふくらはぎにオイルを塗り込む。
このパートはハンディカメラの視界があるが、マッサージ物は基本盗撮の世界なので、これは不要だ。第三者の存在が気になってしまうもん。
で、生チチを揉まれ、目をさます。「何してるんですか」「直接のほうが凝りも取れるからさ」と男はマンコをいじり、乳首を吸う。電光石火の攻めにさらちゃん「ダメ」と甘く蕩ける。
おいおい、マッサージ師って、こんなに簡単にヤレちゃうの？　プロだからツボとか性感帯とか知り尽くしているわけ？
ここから体位あれこれSEXが始まるが、さらちゃんのしなやかな痩身は騎乗位の眺めが一番だ。
彼女は事後、スッキリした顔を見せる。ああ、リピーターになっちゃうこと必至だわ。

3・彫りの深い美貌とむっちりボディの小口田桂子
2014年に「現役女子大生デビュー」した人です。
「とりあえずどうします今日？」「疲れするんで全身」と注文し、専用のウエアに着替える。更衣室盗撮映像も見せてくれる。
OLみたいな雰囲気だが「バイトが夜遅くまであって」「何やってるの？」「友達のやってるバーで働いている」との会話。
熟睡、おさわりと発展するが、やはり乳首を舐められるとピクッとおめざめ。
「いま、なんかヘンなことしてなかったですか？」「いや、別に」「何で（私は）脱いでるんてすか。やめて」「いいじゃない、サービスするから」。股間を手に当てられると「触ってるじゃないですか」と抗議するが、愛液は止まらない。　　　　　　　　　　　後背位で波打つ尻肉はそれだけで丼飯1杯はイケちゃいます。
バックで突かれて「あ、イッちゃう！」とアゴを持ち上げ、フィニッシュは正常位からの大量の口内発射。

4・清純派黒髪美少女の玉城マイ
2014年にアイデアポケットから専属デビューしたマイちゃんを、ここに起用。なんと贅沢なキャスティングでしょう。しかも、冒頭から会話はゼロで、すぐ眠っちゃう。髪クンクンされ、パンツ脱がされ、オイルをおま○こに塗られても寝たまんま。
ようやく目をさまし「何してるんですか......」と怯えた感じで言うが「大丈夫ですよ」と乳首をしゃぶられ、身を任せる。
えっ、身を任せちゃうのキミ？　こんなハゲオヤジに？
指ピストンされると「あーっはーっ！」に息を乱し、ワレメからくちゅくちゅ音が聞こえる。マッサージ師のテクにそんなに濡れちゃうわけ？
あれよあれよとSEXとなり、未開発な少女そのものの喘ぎ声の果て、口内発射。
「また来てくれる？」「はい、また来ます」って、マジっスか？

5・178センチの長身モデル体型の司ミコト
男とフレンドリーな会話。「背中と首の周り」を特にマッサージしてほしいと告げると「パソコン見てるからね、きついでしょう」と男はミコトちゃんの職業も知っている。
盗撮更衣室映像があって、施術。
眠って、脱がされ、ペチャパイいじられ、乳首舐められると「何やってるんですか？」「や、血流が悪かったので」「私帰ります」「このへんちゃんとやっとかないと頭痛もひどくなってくるんで」と、キスで口を塞ぐ。
クンニされると「あーっ、イク！」と叫ぶので男は「そんなにおっきい声出したら聞こえちゃいますから」と言いながらも、クリを電マで責める。ミコトちゃんは自ら手で口を押さえ「うーっ！」と悶絶。
こんな上手いこと美女を思うがままにできるのかとも思うが、やはりリアルに映る。クリの快感にはあらがいきれんのよね。
で、正常位でヨがらされ口内発射を浴び、「気持ちよかった」と素直に言う。

『寝たふり痴漢エステ』の表題とは若干違うわけですが、あらためてタイトルを吟味すると、実はみんな「寝たふり」の時間帯もあったということ？と思う。乳首を責められるとさすがに寝たふりできませんもんね。
女性の性欲の深さを思い知り、生まれ変わったら1日くらいはマッサージ師になってみたいと思った次第。
ちなみに最近の人気キカタンわんさかの悪徳エステAVでは、ドラゴン西川監督が撮っているLEOの作品が、会話も含めた作り込みが丁寧で気に入っています。

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