web sniper's special AV review.
WEBスナイパーAVレビュー!
香里奈は5歳の頃、病に倒れた。以来、孤児だった香里奈の引き取りを希望していた樫村という人物が治療費を工面していると聞かされていた。樫村を恩人と信じて疑わない香里奈だったが、樫村の目的は……。薄幸フェチのツボをくすぐるノンストップの悲劇展開。投げっぱなしにないラストのお陰で見終わった後の気分も楽です。樫村は、美しい娘に成長した香里奈に向かってこういった。
「成長した君の姿を見たいんだよ、服を脱ぎなさい」
恥じらい、拒否しようとする香里奈だが、樫村は「お前に逆らう権利などない。ご奉仕しなさい」と全裸になった香里奈にフェラチオまで強要した。そして遂に彼女の処女まで奪ってしまう。
樫村に暴行されたことを香里奈は担当医師に告げる。しかし医師は「なんだそんなことか。大人になったら誰でもすることなんだよ」と自らも香里奈を犯すのだった……。
そこから始まるノンストップの悲劇。やがて香里奈はもっと恐ろしい陰謀のために監禁されていたことが明らかになっていく。
「奴隷島」シリーズもヘヴィな設定ですが、この話もかなりダーク。最近のアタッカーズさんは、プレイ自体は地味になってますけど、ストーリー的な鬼畜度は増してますねぇ。
夢も希望も奪われ、ただひたすらに医師たちから犯されてしまう香里奈ちゃんが、可哀想で可哀想で、薄幸フェチな筆者には、かなりグッと来ます。
ただこれ、設定的にはもっとロリな女の子なんでしょうね。松下桃香ちゃんは可愛いけど、ちょっと発育がよすぎるかな(笑)。それでも恥じらいながら泣き叫ぶ演技は、かなりツボを押さえてくれてます。
ダークな話と言いましたが、彼女を救いに来る探偵が登場しまして、ラストには、アタッカーズさんには珍しく、愛のあるセックスでエンディング。それまでが凌辱ばかりだったので、普通のカラミがなんとも美しく感じられます。
そのため全く救いのない「奴隷島」シリーズよりは見た後の気分が楽かなぁ。真性サドの人には、生ぬるい!と言われるかもしれませんが、ヘタレSの筆者くらいだと、これくらいのほうが助かります(笑)。
個人的には、医師にまんぐり返しさせられて、「ここがオマンコでここがクリトリスだ!」「ここが濡れるのは何かを入れたくなるからだ」なんて性教育(?)されるシーンにグッと来ました。医師の割りにはずいぶん大ざっぱな説明ですけど、こういうの好きなんですよねぇ。
文=安田理央
『エーデルヴァイス 監禁病棟(アタッカーズ)』
関連記事
特撰AVレビュー『隣のお姉さんを犯したあの日…(アタッカーズ)』
09.11.26更新 |
WEBスナイパー
>
AV情報
|
|