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民間刑務所で繰り広げられる女囚たちの羞恥ショー。受刑者は奴隷売買の品評会に無理やり出品させられ、屈辱的な芸をさせられた上に品定めされる。強制人馬調教、洗体プレイ、ハイハイ椅子取りゲーム、強制ミルク飲みetc. ここは見世物女囚たちの凌辱劇場!!
安価な労働力を求め
名だたる大企業が民間刑務所事業に参入していた
政府は増加する受刑者の受け皿として
民間刑務所に依存せさせるをえなかった為
刑務所の運営に関しては黙認していた
しかし利潤を追い求める企業の中には
過重労働をしいるだけではなく裏では
臓器売買
強制売春
人体実験
奴隷売買
に手を染めるものもいた
シビレるオープニングである。つまりこれは『スター・ウォーズ』のオープニング・クロール、「A long time ago in a galaxcy far,far away....」なんですな。そしてメインタイトル『人間羞恥博覧会 奴隷パドック』がおどろおどろしいロゴで現われ、「民間刑務所エビアマック」というテロップ。ギーッとドアが開くと全裸で膝を抱え震える3人の若い女。看守の「出番だ。準備しろ!」という台詞があって、〈週末は刑務所内で心身売買オークションが開催されていた〉と説明される。
3人の若い女は、客たちの前で競りにかけられるわけだ。仕切るのは加藤ツバキ演じる非情な美人ドミナ(女主人)。これがロングブーツに超ミニのボンデージスーツで実にカッコイイ。鞭を鳴らして「お客様に御挨拶しなさい」と命じると、3人は四つん這いでお尻を並べ、「囚人番号431、ご主人様のどんなご要望にもお応えいたします」「私は人間としての権利を放棄し、家畜奴隷になることを誓います」「ご主人様の精液は、性処理穴、もしくは性処理穴奴隷のお口で、感謝してお受けすることを誓います」と誓わされる。
囚人を演じるのは白星りり、水城えまといった無名の企画女優なのだが、このコたちが揃いも揃って何とも薄幸そうな顔立ちをしてるのもいい。決して根っからのワルではなく、ちょっとした遊び心から犯罪に手を染めてしまい、こんな地獄のような収容所に入れられてしまったという風情。そして美人ドミナに命じられるのは、〈特別懲罰・強制家畜歩行〉と称してルームランナーの上を四つ足で走らされたり、看守男の周りを回転し、音楽が止まったところでチ×ポを奪い合う〈フェラチオ椅子取りゲーム〉などなど屈辱の見せ物。
そして物語にはもうひとつの側面が。〈囚人は金になる。民間刑務所では囚人の奪い合いが始まっていた。ライバル企業をはめる為、このエビアマック収容所にもエージェントが送り込まれていた。しかし...〉とのテロップがあって、胡桃ここあ演じるエージェント、つまり女スパイが潜入していたのだが、まんまと看守たちに捕まり、「早く殺せ!」と言うも「ふふ、お前みたいなイイ女は簡単に殺しちゃもったいないぜ」と全裸で縛られ嬲られるのである。
そして、彼女を助けようともう一人の女スパイが。これを演じるのが、『ショートヘアが可愛い美巨乳いもうと しかもパイパン◆ 真田美樹 Gカップ(93cm)』(ケー・トライブ)という出演作もあるロリ巨乳ちゃん。この真田美樹も当然捕まって看守たちの慰みものになるのだが、93cmのGカップが縛られ陵辱される様はやはり圧巻。デジタルの時代になって「有り物」の資料映像が安価になったわけだが、本作もおそらくアメリカあたりにある本物の刑務所の映像だろうが、効果的に使われ実に刺激的。シネマジック、まるかつ監督ならではの空想耽美的SMサーガである。
文=東良美季
『人間羞恥博覧会 奴隷パドック(シネマジック)』
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17.04.17更新 |
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