WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
開口具、鼻フック、M字開脚縛り、口内発射、落書き、連続種付け......。夫とも経験のない初めての拘束に戸惑いながら、ワケアリの専業主婦・さやは屈辱的な凌辱の中で膣穴を愛液で濡れ光らせる。もう1本、パッケージで脚を180度開いて高く上げているプリマドンナ姿のものがあって、幼少期よりバレエを習ってたお嬢様なのかなと思わせるのだが、タイトルが『アナルバレリーナ2』(グローリークエスト)と来た。ワタシゃ未見ですが、ネットのストーリー解説には<バレエコンクール入賞は間違いなしの腕前の令嬢さや。だがある日、会社を経営していたさやの父親が他界してしまう。会社の負債を抱えたさやに提案されたのは、融資が得られるバレエの裏オークションへの参加。だが、その参加条件は「アナルが使えること」だった...。軟体セレブ令嬢を襲う肛門悲劇、その幕が今上がる!>だって、想像するだけで号泣。
しかし何より本作だ。どうしてこんなAVに出ちゃったんだろう、可愛いのに(涙)。物語(一応ドラマです)はホテルらしい一室、エロ下着を身に付け、「やっぱり恥ずかしい」と呟く杏璃さやちゃんの姿から始まる。それに対し「自分が変わったことしたいって言ったんだろ。だから俺も恥ずかしい思いして(エロ下着を)買ってきたんだ」と答える若い男。作中ではハッキリ説明されないのだが、「旦那にもそうやっておねだりしてるのか?」という台詞があり、パケの説明文には、さやちゃんは専業主婦で、男は元カレ。結婚しても昔の男の肉棒が忘れられない彼女は、こうして逢瀬を続けている設定だと書かれている。
男は「今日は君が僕をご奉仕する日だよ。僕のカラダを舐めて」と要求。足の指までご奉仕させてからフェラ。シックスナインと進むが、ココでも自分は一切愛撫をせず、さや嬢がオ××コをカレの口に擦りつけるご奉仕クンニ。やがて騎乗位で挿入となるが、腰を振らせつつ、突然さやちゃんの首を絞め始める男。バックでハメると当然ケツをパンパン叩く。コイツ、かなりヤバイ雰囲気。さらには「これじゃ君が歓んでるだけじゃないか。また舐めて」と要求。燃え上がった彼女は狂おしくキスを求め、チ×ポをシゴき、再びシックスナインへ。するとあろうことか、男は口の中に放出してしまうのである。
「オ××コに入れて欲しかった、おチ×ポでイキたかった」と泣いてすがるさやちゃんに、「今日はこれで終わりだ」とつれない元カレ。「オ××コに欲しい欲しい」とお願いされると、「また今度酷いコトしてあげるから」。すると彼女、「期待はずれだと怒っちゃうよ」だって! コイツも実は相当ヤバイ女なのだ(涙)。ココまでで約40分。
そんなヤバイ男とヤバイ女が再会するのは、どうやらカレの自宅らしい和室。男は目隠しを取り出し、「使っていい?」と聞くと「いいよ」とニッコリ。「ああ、ドキドキする」と期待感をあらわにするヤバ女。するとヤバ男は胸からおへそにかけて、「ザーメン大好き」と赤いマジックで落書きし始めるヤバヤバぶり。片方の乳首を舐め、反対の乳首を触りながら「コッチも舐めて欲しいの?」。「ウン」と頷く彼女だが、男は友人らしい別の男を秘かにを呼んでいたのだ。見知らぬヤツに乳首を舐められ「なんかいつもと違う感じがする」と気持ちよがるさやちゃんがいじらしい。
「少し苦しいのも好きだよね」と膝まで下げたパンストを頭の後ろに回し、屈曲位でまんぐり返しに。「舐めるよ」と耳元で囁かれながら同時にオ××コ舐められると、さすがに気づいて「待って待って、何これ」と抵抗するが、「酷いことされたいんでしょ、そう言ってたよね」と電マで責められると、「イクイクイク~」と絶頂を迎えてしまう。そうなるともう一人の男も調子に乗って、全身に「SEX」とか「マンコ」とかマジックで落書き。続いてバイブと電マのW責め。
もう一度イカされてからは「旦那じゃしてくれないだろ、こんなこと」とWフェラ。一発抜いてからはザーメンまみれの顔に首輪と鼻フックをされてイラマチオ。クライマックスは「汚して欲しいって言ってたよな、とことん汚してやるからな」と、インパクト大のあのパッケージのスタイルだ。口を大きく開けられる強制具を装着さり、巨大バイブを喉の奥までズコズコ。まさに「酷いコト」のオンパレードである。
文=東良美季
『ねぇアナタ、私ね、酷いコトされないとイケないカラダになりました。/杏璃さや 』 (光夜蝶)
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18.01.04更新 |
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