特選AVレビュー『制服騙し雛菊つばさ』（ドリームチケット）

「芸○界デビュー」を餌におびき出されたFカップの女の子・つばさちゃん。ホテルの一室で制服姿のまま縛られてネチネチとした悪戯を受けた彼女は、「友達も入れて複数エッチしよう」とそそのかされて性の深みへと堕ちていく......。
中年ロリコン変態オヤジによる、女子高生援交淫行動画である。不粋なことを書いて恐縮だが、ココに登場する雛菊つばさちゃんはもろろん本物の女子高生ではなくAV女優。地元三重県の大学に通う20才の現役女子大生でもある。なぜわざわざお断わりを入れたかというと、近年フェミニストの方々が「成人女性が演じていても、援交や淫行を扱うのはケシカラン」と言ってるからではなく、実によく出来たドキュメント風淫行動画だからだ。同じドリチケの『脅迫スイートルーム』シリーズなんかもそうだが、こういう犯罪的な映像を少ない予算で、フェイクドキュメンタリーとしてエンターティメントに提供するというのは、日本のAV、特にかつて「インディーズ」と呼ばれた業界が作り出したひとつの発明ではあるまいか？　「児童ポルノを扇動するからダメ」なんて言わず、男が女性を演じる歌舞伎のように、ひとつの文化として誇ってもいいのではないか、なんてボクは思うんですね。

まずはロケセットがイイ。いかにも淫靡な感じのする安っぽいラブホテル。カーテンを閉めてはいるが、かすかに外光が入っているあたり、「フム、このエロオヤジめ、学校帰りの女子高生を連れ込みやがったな」的な、嫉妬交じりのワクワク感が醸し出される。「今日は縛っていいんだよね」とニヤつく中年男はレーザーラモンRG似（眼にボカシ入り）。戸惑いながらうなづくつばさちゃんは冬物のセーラー服、リボンは赤という昭和の女子高生スタイルである。「今日はババのいうことは何でも聞くんだよ」と縛っていく。この、全編に「縄」が介在するというのも本作のポイントだ。決してリアルなSMではなく、素人が単なる「よりエロいセックスを楽しむアイテム」として使っている点がまた興奮度を煽る。

「ベロだして」と言われ、オヤジの汚らしいキスにも思わず「ウフフ」と笑ってしまうつばさちゃんが可愛い。立ち上がりチ×ポしゃぶらせる。コイツのモノがまたデカく、それをしゃぶらされる無垢な女子高生という構図がイヤらしい。「ちゃんと奥まで咥えられなくてごめんなさい、パパ」と言わされディープスロート。そして大股開きにされてクリちゃんを愛撫されると、「アハァ、アンアン」と何とも可愛らしい声が出る。「気持ちいいの？」「気持ちいいです、パパ」「もっと気持ちよくしてあげるから」とオ××コに指を入れられ手マンされると、「ダメ、ダメ」とすぐにイッてしまう。性格もいいが感度もイイ娘なのだ。

「今度は、パパのこと全身舐めてご奉仕してごらん」とオヤジは大の字に。後ろ手に縛られた格好のまま、足の指から順番に舐めていくつばさちゃんの健気さがまたエロい。ご奉仕の後は四つん這いにされて尻打ちだ。「痛い、パパ、痛いよぉ」と涙目になると、「つばさちゃん、痛くて叩かれるのがイヤなら、入れてくださいと言いなさい」と命令。バックからブチ込むかと思いきや、縛ったまま上に乗せて騎乗位。すると女子高生らしからぬ、大きく猥褻な乳輪の巨乳が揺れる。そう、彼女のデビュー作には「純朴かわいいGカップ新人」というキャッチフレーズがついていたのだ。そしてつぱさちゃんは本当にエッチな娘で、腰を振りながら「イッちゃう、イッちゃう」とまたもアクメに。オヤジはハメたまま花びら回転までさせ、ラストはお口にドロリと大量の白濁を放出。「パパ、気持ちよかった」とお掃除フェラまで。

ブルマ姿にして亀甲縛り、フェラ一本抜きの短いシーンがあって最後のチャプターへ。もう一人若い縄師が登場。「つばさちゃん、この人、縛るの上手だから」と言い、男には「この娘、彼氏いるんで、あまり（縄の）痕がつかないように」という台詞がリアルでイイ。つばさちゃんの制服も、今度は一転してチェックのミニスカにブレザーという平成AKB風仕様。若い男の方も縛るだけではなく、キスしたり、大股開きで指マン、オヤジと二人でこの可愛いコちゃんを楽しむのである。そして最後はオヤジにフェラさせながら縄師がバックからズッポリ。「いっぱいください」と言わされ、縄師の若いザーメンを、またもや口で貪欲に欲しがるつばさちゃんなのであった。

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『制服騙し雛菊つばさ』（ドリームチケット）

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