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スナイパーAVレビュー!
己の変態性癖を満たすために目を付けた女を雇う医師。見せつけるように繰り返される緊縛と浣腸責めに思わず秘所を濡らす新人ナース・ゆう。熱蝋責め、緊縛スパンキング、浣腸責め......。延々と続く調教の果て、同僚ナースも交えた熱蝋3Pが幕を開ける! 今日、川上ゆう扮する看護師が病院に赴任してきた。迎えるのは、阿部智広扮する院長の工藤。彼により川崎紀里恵扮する看護師も紹介される。
そして白衣姿で働き始めたゆうは、ドアの隙間から見てしまった。工藤が紀里恵を叱責している。理由はカルテの記入ミス。土下座して謝る紀里恵の頭を足で踏みつける工藤。折檻を乞う紀里恵。彼女は工藤に飼い馴らされた雌犬だったのだ。
院長室から病室へと場を移し、工藤は白衣の上から紀里恵の身体を緊縛し、尻を激しく何発もビンタする。縄の間からこぼれた乳首をつねり、ひざまずかせてイラマチオをさせる。ヨダレの糸を作りながら恍惚とした表情で呻く紀里恵。後手縛りをされたままベッドに寝かされ、正常位で貫かれる。苦しそうな喘ぎ声を響かせ、途中で失禁。後背位、背面騎乗位でさらに激しく突かれ、口元に精液をかけられる。工藤は紀里恵を立たせ、グリセリン水溶液をガラスの浣腸器で1リットルも肛門に注入。彼女は苦しそうに身をよじる。
そこへ、ゆうが現われる。ドア外から中を窺い、目を丸くする。紀里恵は洗面器に水便を放出した......。
工藤は、ゆうが覗き見ていたことを知っていた。秘密を知ってしまったゆうに対し、「君も興味あるんだろ?」と無理やり緊縛する。ゆうは「やめて!」を連呼するが、愛撫され、身体が言うことを聞かなくなる。そして、紀里恵と同じく浣腸されてしまう。洗面器に尻を突き出したゆうは、大量の脱糞を余儀なくされる。
工藤「嫌だったら出ていってもいいんだよ」
ゆう「......」
その様子を、今度は紀里恵が覗き見しているが、工藤がそれを察知――。
ゆうは「あの時、なぜ逃げなかったのかわかりません」と独白。今日も工藤によって緊縛されている。尻が真っ赤になるまで鞭を打たれる。スパンクされるごとに、生きている実感を感じているような潤いが、横顔の痛苦の表情からほの見える。やー、こんなグッとくる姿を見せるゆうちゃんはやはり名優やねぇ。
一方、紀里恵も後手縛りの恰好で、工藤にスパンクれされ、赤く鬱血したその箇所に休む間もなく蝋燭が垂らされる。
夜の病院の廊下にゆうと紀里恵。四つんばいの犬になった2匹がいる。工藤が、犬用の骨の形をしたガムを遠くに投げると、ゆうが四足歩行で向かい、口で咥えて戻ってくる。工藤は「先に取ってきたほうが、おしおきはなしだ」と言い、また骨を投げる。2人は四つんばいで走り、紀里恵がこれを奪った。ゆうは工藤に尻を叩かれる。そして、女2人はこのプレイを何度もさせられる。犬になって這う2人の姿のなんといじらしいことか!
2台のベッドにゆう、紀里恵が緊縛されて寝ころがっている。工藤は紀里恵に蝋燭を垂らし、フェラをさせる。見ているゆうだが、紀里恵の口によって勃起させられたその肉棒は、ゆうの股間にねじ込まれる。うらめしそうに眺める紀里恵だが、工藤に命令されて性器の結合部分に舌を這わし、工藤の乳首を舐めたりと奉仕させられる。ゆうは、自分の分泌物を舐めてくれた紀里恵に対し、喘ぎの中、
ゆう「ありがとうございます」
と言わされる。工藤は2人に揃って四つんばいで尻を突き出させ、挿入はまたもゆうのマ○コ。後背位でピストンしながら、女2人の尻をビンタする。紀里恵はさっきと同じく、命じられてゆうの愛液を舐めるべくハメシロに舌を伸ばす。工藤は蝋燭に火をつけ、ゆうを貫きながら女2人に蝋を垂らす。挿入してほしい紀里恵だが、工藤は背面騎乗位でゆうの膣内に精液を放出し、紀里恵はこぼれ落ちるその精液を工藤の命令で啜るのであった。
そしてエンディング。おお、こうなるのか、というじつにいいラストシーンだ。言葉少なに展開する調教劇。阿部智広の抑えた芝居、勃起力、テクニックもあって、濃密な136分作品となった。
文=沢木毅彦
『汚辱の女』(ワープエンタテインメント)
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18.02.18更新 |
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