WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
都内有数の某大学に通う学生・佐倉ねね21歳。ブリンブリンのデカ尻と卑猥な乳輪のデカパイが煽情的で、繰り返し絶頂を求めるセックスは底無し! 普段は翻訳家として暮らしている世羅百合花29歳。交際中の外国人男性(60歳)から「キミノAVガミタイ」と言われてこの業界へ。そんな二人が赤裸々に晒した大胆極まるリアル性交とは......。
佐倉ねねちゃんは21歳。T158B95(Gcup)W60H86と紹介される、タレント菜々緒似のイケイケ美女だ。しかし彼女、AVに出るまで経験人数はたった一人だったという。「あのプロフィール、嘘でしょ?」と梁井クン。そう、2016年7月の『E-BODY大型専属デビュー 卑猥乳首Hカップの美人すぎるお嬢様 佐倉ねね』ではそう紹介されていたのだ。「いや、マジだからぁ」と笑うねね嬢。「元々AVをやりたくて、イイ感じで処女捨てられたから、やろっかなって」と語る。しかも驚いたことに、その処女喪失相手の彼氏とは今も付き合ってるという。カレが淡泊なので、セックスはAVで発散してるようだ。梁井クンに「今日はハメ撮りですよ」と言われると、「手マンクンニが好きで~す」とイヤらしい指の手つきを見せ嬉しそう。
立った状態でのキスから始まり、ソファでイチャつき、Tバックをズラしてクリちゃんを愛撫。そして大股開きにして、好物の「手マンクンニ」へ。「オッパイ見せてごらん」ブラを下げてると、日本人離れした巨大乳輪がイヤらしい。小さなバイブをパンティに挟まれると「ウフーン、アフーン」とイイ声が出て、「ダメ、イクぅ」とエッチな反応。フェラは喉の奥まで貪欲に飲み込み、ソファの上で正常位で合体。カッコイイ系イイ女のねね嬢だがやはりまだ子ども。甘えてキスをおねだりするのが可愛い。そのままソファでバック、セクシーなプラとパンティのセットを脱がさずハメるのもいい。二人はそのまま盛り上がってソファから床に落ち、お互い貪るように求め合う。バックから騎乗位へ。
一戦終わり、梁井監督が「エロい人だあ」と感想を洩らすと、「(気持ちよくしてくれて)ありがとう!」とニッコリ。元々、バージンの頃から何となく風俗などのセックスサービス業に興味があった。そこで誘われたのがAV。ただし「最初は会員制のサイトのみで公開の動画だよ」と言われていたのが、フタを開けてみると「大型新人デビューってなってた」と笑う。近年は出演強要問題などもあるが、そういう経緯はありながら、ねねちゃんはAV女優業を、セックスを楽しんでいる。この大らかさが、彼女のエロさ可愛さの源なんだなあ。この後、彼氏と初体験したラブホへ、当時の雰囲気を出すため、女子高生スタイルに着替えてもうひとカラミあり。
そして二人目、世羅百合花さん29歳。T164B85(Fcup)W58H88だが、コチラは一転して中谷美紀似のイイ女。知的美女だ。それもそのはず、彼女の本業は翻訳家なのだという。そんな女性がなぜAVに? 理由は職業柄か彼氏が外国人で、「マイ・ハニー、ワタシはユーがジャパニーズAVに出てるのをミタイ!」とリクエストされたからだとか(ちなみにカレは現在60歳!)。外撮りのため「コートを脱ぎましょうか」。すると縦編みのニットセーターからは見事なお椀型巨乳が。まるで峰不二子である! 散歩風景のイメージシーンが描かれるが、バストとヒップに反比例して、ウェストと脚の細さが際立つ。まさに天が二物を与えたボディ。
ホテルへイン。大理石貼りの洗面所(にも拘わらず大きな窓があり高層階から下界が見渡せる)でのイチャつきからスタート。キスしながらお尻を撫で回し、セーターをまくりブラを下げて、乳首摘む。先ほどのねねちゃんがエロいデカ乳輪だったのに比べ、百合花サンは実に上品な小さめ。「向こうの部屋へ行こう」とソファへ。両手を革の拘束具で縛られると「エッチな気分になります」と恥ずかしげに微笑み、大股開きへ。「びしょびしょじゃん」とキスしながらのペッティング、クンニ、フェラ、そして正常位で合体。すすり泣くような声がソソる。「ああ、トロけちゃう」と芝居がかった台詞は、やはり外国人とのお付き合いのたまものか。テープルに手を付かせての立ちバック。そしてベッドへ。カメラを切なく見つめ「イッちゃう、イッちゃう......イク......」とクライマックスへ。
最後に「でも、AVに出るってやつぱりリスクはあるよね」と梁井監督は問う。百合花サンはそれに対し、「(そういうリスクを冒しても)10代の頃に周りにいた、大人たちに反発したかった」と語る。厳しい両親の元で育ち、家でも学校でも「いい子」を演じていたのだろう。卒業と同時に親から見合をセッティングされたが、やはり上手くいかなかった。彼女はそこに来て、「自分はもっと自由に生きたい」と気づいたのだ。ナイスバディの女の子をエロく撮るという基本姿勢に加え、カンパニー松尾直伝の下着フェチ的要素、さらに「彼女たちはなぜAVに出るのか?」という永遠の謎にも迫る、まさにHMJMならではの作品であった。
文=東良美季
『尻貴族 佐倉ねね、世羅百合花』(HMJM)
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18.02.16更新 |
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