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川越ゆいちゃんが催眠にかかってあらゆる場所で暴れまくる! 運動支配、感情支配、女極道化、時間停止全身硬直、屋外での強制失神、幼○化、遊戯暗示、家電化、バカマネキン化、催眠イカせ実験、赤ん坊化、オナニー猿化etc. 恥ずかしさの極地に達するモルモットの記録。そう簡単にかかるものなのかとか演技じゃないのとかいろいろ思う部分はあるけれど、個人的には嫌いじゃありません。だって、いかにもガードの固そうな女の子が指をパチンと鳴らしただけでエロ女に変身するなんて、夢があるじゃないですか。
それに、催眠術にかかりやすい子って根がスケベな気がするんですよね。暗示にかかりやすいってことは、どこかでそれを望んでるってこと。ちょっとしたきっかけさえあれば、すぐセックスという非日常に入り込んでいやらしい姿を見せてくれそう。
というわけで『催眠モルモット』と題された本作。ターゲットとなるのは、以前レビューしたこちらの作品にも出演している川越ゆいちゃん。
パッケージ写真のアホの子みたいな寄り目に一抹の不安を覚えながら再生ボタンを押すと、マンションの一室でちょこんとソファに座ったゆいちゃんが現われる。そんな彼女にカンダ先生なる催眠術師が大真面目に暗示をかけていきます。
当初は「催眠術ってテレビで見たことがあるくらいだけど、知らない世界だから興味ある」なんてフラットな姿勢を見せていたゆいちゃんだけど、持たされた振り子がカンダ先生が言った通りに動いたり止まったりするのを見て一気に「え、ホント!?」という表情に。一旦信じてしまったらもう相手の思うツボ。体が動かなくなったり頭に置いた手がとれなくなったりと、初歩的な催眠術にどんどんかかっていきます。よしよし、いいぞ。
しかし、こんなにどんどんかかるモードになっているのにもかかわらず、すぐにはカラミに持っていかないのが本作のマニアック......いや、本格派なところ。
体がいうことをきかなくなる運動催眠や感情催眠、何か別のものになってしまう擬態催眠など、いろんな催眠を次々かけていくんですよ。
急に恥ずかしがり屋になったり、傲慢な女王様になったり、寄り目になったり、時間がストップしちゃったり、カンダ先生が手をたたくだけで、オモチャのようにスイッチ変換していくゆいちゃん。ガチでかかってるとしたらもちろんスゴイけど、そうじゃなかったとしても、今すぐ『キメセク』や『時間よ止まれ』に出られそうなクオリティです。
続いてはプログラム2。
マンションの一室から近所の公園に場所を移し、ゆいちゃんをいろんなモノや動物に変えちゃおうという趣向です。
野外なのにもかかわらず、暗示どおりに幼児化して遊具で遊んだり、洗濯機(!)になったり、フリーズしてる間にポーズや表情を替えられたり(ちなみにパッケージにある寄り目はこのくだり......)。いやこれ、催眠術で発情させられるより恥ずかしいでしょ。
住宅地で大声あげてカラスの鳴きまねをし、自分なりの洗濯機になって洗濯をしてみせるゆいちゃん。アンタえらいよ......。
おバカな催眠術にたっぷり1時間以上を費やし、ようやくプログラム3へ。部屋に戻ってエロ催眠に突入します。
さあ、そろそろチンポだのマンコだの男優だのが登場する頃じゃないの?と思いきや、プログラム2に引き続きここでもまさかの動物シリーズが!
「エッチな金魚になって卵を産みながらイッてしまう」とか「オナニー猿になってオナニーに耽る」とか、まるで演劇のエチュードみたいな暗示が続き、ついには「ペットボトル相手に愛のあるセックスをする」という謎の擬人化まで飛び出します。うーん、果たしてこれはエロいのか!?
とはいえそこは作品のクライマックス。赤ちゃんになった彼女が(男の)おっぱいをチューチュー吸ったりオムツを穿かされたりするくだりなんかは、妙にエロくてムズムズしちゃったんですけどね。
結局終始こんな感じで、カラミらしいカラミが見られなかったのは残念。
でもそのぶん催眠術の......いや、川越ゆいちゃんの凄さはがっつり伝わりましたよ!
文=遠藤遊佐
動画を公開中!!
『催眠モルモットF 川越ゆい』(トラウマアート)
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