特選AVレビュー『囁き系JKオナトレ 女子校生オナニートレーナー（EROTIC STONES FILMS）』

ヘッドホン推奨最高の迫力ボイスで耳元に囁かれるエロス！　制服姿の可愛い女子校生と2人きりの部屋でコソコソと内緒話をするかのように......。主観映像で導かれる大発射までのカウントダウンとは!?
最高のオナニーってどんなオナニーだと思いますか？
エログッズを使い放題使ってとか、すっごい好みの女の子が出てるAVを観ながらとかいろいろあるでしょうが「できるだけ本物に近い仮想現実の中でするオナニー」というのは、一つの答えだと思います。
可愛い女の子が主観映像で話しかけながら「いっぱい出してね♪」なんつってコキコキしてくれる。SODの『オナニーのお手伝いしてあげる』やムーディーズの『最高のオナニーのために』なんていうのは、まさにそういう人のための作品ですよね。
この『JKオナトレ』もその一つ。
可愛い女子校生がカメラ越しに気持ちいいオナニーの仕方をトレーニングしてくれるというコンセプトのシリーズなんですが、その中でも本作は"声"に特化した一本になっています。

再生ボタンを押すと、まず画面に登場するのは制服姿の清楚系少女・荒木まいちゃん。彼女がこっちに向かって一生懸命"前説"をしてくれます。
「今日は私たちがオナニートレーニングをするけど、ムリはしないで。（射精までの）カウントダウンはあくまでも目安だから、早送りや巻き戻しで調節してね。あと、今回は"バイノーラル録音"をしているので、なるべくヘッドフォンをして観てね♪」
ふむふむ、なるほど。早速Wikipediaで調べたところによると、"バイノーラル録音"というのは「ステレオ・ヘッドフォンやステレオ・イヤフォン等で聴取すると、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる方式」だそう。
早速ヘッドフォンをつけてみると......おお、確かに全然違うじゃないですか！　
可愛いJKの「センパイ、実は私、すっごいドスケベなんですよ。ちょっとだけ私のむっつりスケベに付き合ってもらえませんか？」なんて囁きがスッと頭に響いてきて、催眠術にかけられたみたい。
DVDとブルーレイの画質の違いはよくわからない私ですが、音がランクアップするとこんなに違うのかと思いましたね。声だけじゃなく、吐息や服の衣擦れの音も臨場感が全然違う。こりゃしごきたくなっちゃうのもわかります。

オナトレしてくれる女の子は、アイドル系の川越ゆいちゃん、清楚系の荒木まいちゃん、ちょっとオトナっぽくてエロっちいNOAちゃん。この3人がシチュエーションを変えて各2回ずつトレーニングをしてくれます。
ちなみに私の推しは川越ゆいちゃん。見た目は制服が似合う美少女なのに、囁く声の響きがなんともいえずエロい！　
特に2ターン目の"お兄ちゃんをからかう小悪魔妹"のキャラは秀逸。
「欲求不満なんでしょ。溜まってるんでしょ？」「お兄ちゃんが私のこと見る目、キモいよ。キモすぎて逆に興奮しちゃう♪」「ねえ、ザーメン出して見せて......お兄ちゃん、かわいい～」
いやあ、Mっ気のある男はたまらないでしょう。

ただ残念だったのは「オナニートレーニングをする」って設定のせいか、フェラもセックスシーンもなく映像的にはかなりソフトだったこと。3人とも他作品ではちゃんとカラミをしてる女優さんなのに、なぜかアソコどころか乳首もほとんど見せてもらえません。
でも、確かにこのやり方だと、普通の「オナてつ作品」よりもグッと声に集中できるんですよね。

いやあしかし、これくらいの音にリアルな映像と触角・嗅覚までついたバーチャル・リアリティが気軽に楽しめるとしたら、もう本物のセックスなんて必要なくなっちゃうんじゃないでしょうか。
そういえばつい先日、プレイステーションVRの予約が始まったばかり。
カメラ付きで49800円と貧乏人にはいい値段だけど、本作みたいなAVともコラボしてくれたら買ってもいいかなあ......なんて思ってしまいました。

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『囁き系JKオナトレ 女子校生オナニートレーナー（EROTIC STONES FILMS）』

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