WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
高校時代に水着グラビアで活躍した後、18歳で突如"元芸能人"としてAVデビューした板垣あずさ。一度引退して復活、デビュー7年目を迎えた今、これまでを振り返る赤裸々なインタビューと併せて"未だに恥ずかしい"セックスをとことん披露する生ドキュメント。
そう、カンパニー松尾である!
彼は、今日も世界のどこかで、ハメ撮りをつづけている......。
高校時代にグラビアデビューして人気者となった板垣あずさは、18才の時に突如としてSODからAVデビューを飾る。
そして、またたくまに、一躍トップAV女優へとかけのぼった。
それから7年、25才になった彼女は、"オトナの女性"になったはずだったのだが......。
カンパニー松尾が"ちょっと頑固で、やんちゃな自由人"と形容する彼女は、「自分のことを"あーちゃん"と呼び、"あーちゃん"は特別な"あーちゃん"の世界を持っていた」というのが、今回のテーマというか、結果的にそういう作品になってしまったようだ。
"問題児"だったというデビュー当時を知る元・SOD社員のハマジム・ヤナイくんも交えて、暴露話的インタビューを敢行。あーちゃんは、よく言えば"ウソのつけない実直な性格"だが、社会的には"自覚のない困ったちゃん"であることを、飄々と語ってくれます。
この絶望的にシンパシーの生まれない長いやりとりに、ハマジムのお二人には忍耐強く、オトナな対応をみせてくれます。
ある意味、このチグハグさが、人間ドキュメントそのものです。
それでもいつものように、ホテルの密室でTバックの尻をなでまわし、ねちっこい言葉責めでエロスの世界へと誘うカン松。
いきなりチンポをハメられると、あーちゃんは少しうわずった声で鳴きます。地声とのギャップに、ボッキします。
あーちゃんは騎乗位で、グイグイ腰をふったりもします。ドス黒い"チンポヤクザ"のデカマラが、ズブズブおまんこにめりこみます。
"元・芸能人が好きでもないオヤジに犯されてる!"......これが、もっとも正しいあーちゃんのAVの見方でしょう。
おまんこからヌイたばかりのマラを、汁まみれのまましゃぶらせます。
今度は、デカマラをバックからぶちこんで、ズボズボします。
あーちゃんは、必死に自分で腰を使ってピストンします。
執拗にハメられながらも、カメラレンズを見るように指示されると、テレて素にもどるあーちゃん。極端な人見知りというのも萌えポイントです。
でも、あーちゃんの一番の魅力は、なんといっても元・芸能人だというのに、異常に"まん毛"が濃い~ところです。
昭和世代のオナニストは、"芸能人なのに剛毛"というだけで、確実に射精できちゃいます(←本当か!?)。
最後は、密着した正常位で、ラブラブ・モードの激ピストン!
「イク! イク! イク~ッ!」と絶叫して、大量ザーメンぶちまけます。
あーちゃんは事後もテレて枕をギュッと抱きしめます。
あーちゃんの中の住人は、実は、ひどく"素人"っぽい人でした。
つづいてのインタビューで、あーちゃんのアニメ好きが発覚します。
いまだに、ポケモンが大好きで観てるそうです。
二次元にまるで興味のなさそうなカン松が、「ふ~ん」とだけ合いの手を入れるところが、完全な世代間のギャップが浮き彫りになって、思わずニヤりとしちゃいました。
2回目のカラミは、"元・SOD同士"ということで、若いヤナイくんとのハメ撮りです。恋人っぽいキスから、ちょっぴりカン松ちっくなTバック尻いじり。そして、電マでジワジワ責めていくと、あーちゃんはとっても可愛いアエギ声を出しはじめます。"カラミが苦手"というあーちゃんは、チンポをハメられるよりも、きっとクリトリスを刺激されるほうが、素直に感じられるのかな~?と、妙に納得しました。
カン松より年の近いヤナイくんのチンポを、あーちゃんは一生懸命しゃぷります。愛液まみれのおまんこを指でほじられて、あーちゃんはさらにスケベな声を漏もらしながら、ベロベロ、チンポをしゃふります。これは、相当エロいです。
それから、床に四つんばいになって、バックからチンポをぶちこまれます。
あーちゃんの大きな丸いお尻が、タプンタプンゆれます。
そして、ベッドで電マでクリオナニーしながらの正常位。
......が、緊張&プレッシャーのため、チンポがなえなえに~......。
しばしの休憩をはさんで、クリ集中オナニーでもりあがったあーちゃんは、本気でチンポをしゃぶる! しゃぶる! しゃぶる! あーちゃんっ! エロいっス~ッ!!
またまた、あーちゃんは正常位でおまんこにぶちこまれますが、ヤナイくんも毛深いほうなので、なんか地方在住の"剛毛自慢"のハメ撮りマニア・カップルっぽくて、と~ってもエロエロでイヤらすぃ~映像です。
涙目で切なくあえぐ騎乗位~まるで射精するためだけのオナホ代わりにあーちゃんのおまんこ使ってるかのようなバック~ラストは、あーちゃんのベロを出させたまま、ザーメンどくどくぶっかけちゃいます~!
「AVの仕事はむいてないけど、必要だと思ってる......」
と、つぷやくあーちゃんは、やはり、どこまでいっても"あーちゃんの世界"の住人でした。
まったくヤル気がないわけではないのだれど、"適性"という意味では、"AVにむいてない種類の人間"のあーちゃん。それにひきかえ、"AVの申し子"とさえいえるほど、異常にAVに"適性"のあるカンパニー松尾監督。
この両者の対比が、ドキュメンタリーとしては非常に興味深く、純粋なヌキAVというよりは、"己を知る"ことが生きていくうえでいかに"重要"かということを、深く考えさせる"教訓AV"になっていました。
結局、どう転んでも、カンパニー松尾という才能は、観るものを魅きつけてやまない"なにか"を、絶対残してくれてます。
それはきっと、彼が疾走する"ロックンロール"そのものだからだと思います。
命あるかぎり、ハメ撮りをつづけてくれ......!
文=ゴールドマン
『恥ずかしいカラダ あーちゃんの世界 板垣あずさ(HMJM)』
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ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
14.10.16更新 |
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