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現実と妄想の狭間で、一人の少女の柔肌が汚されていく……。真夏の炎天下、汗だくで小さな声を上げる少女がさらに落とし込まれていく快楽地獄。ノスタルジックなトーンの中に濃密なエロスを詰め込んだ、妖しい魅力を放つ作品。この「少女画報」に代表されるHMJMの擬似ロリ物は、ノスタルジックでシュールなムードを強調することで、架空の少女像を描き出しています。
眠ったまま死んでしまったお兄ちゃんの遺品を調べていく少女ちひろ。辞書には、「エクスタシー」「膣」「マスターベーション」などの卑猥な単語に印がつけられ、男女の性交を模したオモチャも出てきます。
「お兄ちゃん、いつもエッチなこと、考えてたんだ」と亡き兄に思いを馳せながらも、ちひろは自分もまた卑猥な妄想の中に沈み込んでいくのです。
葵ちひろは、丸顔でぽっこりした幼児体型。ロリっぽいといえばロリっぽいけれど、角度によっては、おばさんっぽく見えてしまう時もあり(失礼!)、ちょっと好みは分かれるところかもしれません。でも、表情はあどけないし、声も可愛らしいし、個人的にはツボでありました。
妄想の中で、男たちにエッチなことをされてしまうちひろ。小さな胸やアソコ、そしてお尻の穴まで舐め回されて、切ない喘ぎ声をあげてしまいます。
男のペニスを興味深けに眺め、そして自ら嬉しそうに舌を這わす姿も、大変エロティックであります。
ちひろちゃん、かなり感度がいいんですよね。少女らしからぬ悶えっぷり。ハメられてビクンビクンと腰が動いてしまうあたりのエロさはたまりませんね。オナニーや、電マやローターで責められての反応も、セクシー過ぎる気がしなくもありません。ロリはもうちょっと固い反応のほうが……。でも、ま、妄想の中という設定だから、問題ないのか(笑)。
それにしても、「アリス」シリーズから続くこのダークでシュールなトーンは、カン松のハメ撮りと並んで、もはやHMJMの伝統カラーといってもいいでしょう。
アングラチックなイメージの洪水。なんとなく80年代の豊田薫監督作品を思い出してしまいますね。そうした映像が、独りよがりな監督の自己満足には終わらず、作品全体のムードを強調する効果を上げているのは、AVとしても非常に正しいところです。
文=安田理央
火照るカラダから吹き出した大量の汗で濡れた柔肌
強引に犯されている状況に興奮し、少女は何度もエクスタシーに達した……
FLV形式 25.074MB 2分14秒
『少女画報 葵ちひろ(HMJM)』
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11.03.13更新 |
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