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スナイパーAVレビュー!
大人気AV女優カミマユが、カンパニー松尾といくハメ撮り旅行。言葉責めや長時間フェラ、立ちバックやアナル舐め奉仕など、
絶妙なイジリで秘めたM性を引き出され、等身大の素顔を見せるまで――。カン松監督の冴えた手腕に目を見張る一本。香川と言えばうどん県。もちろん二人で、美味しそうなうどんを啜っております。カレーをこよなく愛するカンパニー松尾は、ここでもカレーうどん、食べてます(笑)。
もう最初からニコニコと愛らしい笑顔を浮かべっぱなしのまゆちゃん。カンパニー松尾も「ふざけてばかりで子供みたいだ」と彼女を評します。考えてみれば21歳になったばかりのまゆちゃんとは26歳差。正に親子ほど離れているわけです。
当然と言えば当然なんですが、最近のカンパニー松尾のハメ撮りは、昔のように「恋人になりたい」という色は薄れています。今回も「なぜ君みたいな女の子がAV女優になろうと思ったの?」と聞いてはいますが、あまりディープなところにまで突っ込みません。それを物足りなく思う従来のカン松ファンもいるかもしれませんが、筆者はそのバランス感覚が彼の長所だと感じます。
カンパニー松尾が25年間、AVの最前線で売れっ子監督として活動できたのは、そのバランス感覚によるものが大きいのです。オリジナルなスタイルを貫いている、悪く言えばワンパターンだとも思われがちなカンパニー松尾ですが、時代に合わせて上手く作風をチューニングしているのです。
例えば、ある時期からの彼の作品では、しっかりとハメシロ(結合部)を見せるようになっています。ウエットだった作風も、どんどんドライになっています。
今のカンパニー松尾の最大の魅力は、女優のナチュラルなM性を引き出すテクニックにあるのではないでしょうか。
神谷まゆちゃんも、好きな男性のタイプを聞かれて、ついSっぽい人が好きと漏らしてしまい、当然のことながらカンパニー松尾にネチネチと言葉責めされます。お尻もペチペチとスパンキングされます。
「いやらしいおまんこに下さい」なんて言ってペニスのおねだりまでしてしまいます。ああ、あの可愛らしいまゆちゃんが、ここでは淫らなマゾ少女と化しているのです。
もはや職人芸ともいうべき美しい映像と絶妙のアングルに、嫌味にならない程度の叙情性。そして、ハメ撮りの生々しい卑猥さ。
カンパニー松尾のAV監督としてのアドバンテージの高さを思い知らされる一本です。
文=安田理央
『カンパニー松尾×神谷まゆ (h.m.p)』
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13.06.30更新 |
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